ブックマーク / nou-yunyun.hatenablog.com (24)

  • フィリピンの太平洋戦争における日本観について - 主にフィリピンの教科書から - 電脳塵芥

    フィリピンの歴史教科書から見た日 作者: 佐藤義朗,後藤直三,栗山敦史出版社/メーカー: 明石書店発売日: 1997/07メディア: 単行この商品を含むブログを見る ってな図書館で借りてきたのでこのを媒介しながらフィリピンでの太平洋戦争、特に日へのまなざしについての話をば。ただ題に行く前に一つだけ注意があって、このの発売年は1997年となり、さらにフィリピンの教科書を参照するという書籍の為に中で紹介されている各教科書は1997年よりも古いです。2019年現在からすると20年以上前の記述であること。またフィリピンはこの間に義務教育が「6-4制」から「1-6-4-2制」へと変化して教育内容に変化が生じている可能性があります。しかしながら歴史教育アメリカならともかく日への歴史観の記述がこのから大幅に変わっている可能性は少ないでしょうから、このの内容を信頼して記事を書いてい

    フィリピンの太平洋戦争における日本観について - 主にフィリピンの教科書から - 電脳塵芥
    BUNTEN
    BUNTEN 2019/10/31
    韓国や中国関係だけでもうんざりするくらいひどい話が山のように出てくる。それを「大東亜共栄圏」(日本の生存圏 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-10-08/2006100826_01_0b.jpg )全体でやろうとしたのだから怨まれて当然。
  • 日本だけが長い「世界史年表」の話 - 電脳塵芥

    ってな画像がツイッターでは極たまに流れてきて、 「学校で教えるべきですね」とか、 「日だけ日のままですごい」とか、 そんな感じのコメントとそれに対する突っ込みが入るのが極まれ茶飯事ってな感じです。今回はこの画像についての軽い記事をばをば。 ひとまずこの画像が出回ってるのが現在確認できるのは2007年くらい(ツイッターの指摘を見ると2006年にはもうありました。ただそれも転載です)からで、その時から同じ文脈で使われています。ただその確認できるサイトが出所元かというと、そちらにも出典元が明記されていないのでおそらく流用してという感じが濃厚でしょう。大を今現在のネットで探るのは無理臭いかなと。 ただ現実にあるの出典元としては『プロムナード世界史(浜島書店)』でしょう。こちらのブログで出回っているのよりも全く同じ構成でやや新しい年表が出典先と共に明記されています。なので元は高校向け資料集で

    日本だけが長い「世界史年表」の話 - 電脳塵芥
    BUNTEN
    BUNTEN 2019/10/26
    うちの世界史年表もその手の品だ。日本史じゃないから色分けしないのもアリなのかもしれんが、おおまかな時代区分で色分けしてあれば世界との対比がしやすいことを考慮していただきたい。
  • 「売血」についての話 - 電脳塵芥

    現代で、献血センターが「あなたの血、買います◯◯ml□□円」ということが出来たら、たぶんアイドルコラボやアニメコラボをする必要もなく、普通に貧困のセーフティーネットになったり、学生の小遣い稼ぎとして賑わっているだろうね。— 柴田英里 (@erishibata) October 19, 2019 赤十字のポスターの件の話の中に、てなツイートがあったわけです。発端の方のポスターの件には「コラボするならもっと良い絵柄とセリフあったよね」くらいにしといて特に触れません。「売血」の話を少し。 とりあえず前提として柴田英里氏は「売血」と「贈与(献血)」の二分法に分けて語って、まるで「売血」から「献血」への移行の中に倫理や贈与論という価値観の問題にして血液の質の問題をある種のプロパカンダ的文句として扱ってます。私は浅学なので「ティトマスの贈与論」とか知りませんでしたが、それを語りの中に入れるくらいの知識

    「売血」についての話 - 電脳塵芥
    BUNTEN
    BUNTEN 2019/10/22
    売血受け入れ時にも比重検査はされていたが、貧困者は塩水を飲んで比重だけ増やすという技を使ったので不良血液の排除は難しかったという。▼売血の歴史は必読。
  • 中国外務省から流出したという「2050年国家戦略地図」について - 電脳塵芥

    というまとめを作ったのですが、こちらでも。 さて、 っていう画像や、 っていう画像が時折、「中国外務省から流出した「2050年国家戦略地図」」という触れ込みとともにネットで出回ることがあります。まあ、結論はさっさと言いますがどっちも当然ながら中国外務省の画像ではなく、つまりはデマ。上は日人が作った地図で、下は中国人が作った地図でどっちも中国外務省は関係ありません。というか、そもそも当に中国外務省から流出した地図ならば国際問題になるのが必然な地図なので、その時点で信じるに値しない情報ではあります。信じたいに値する、の人は多くいるっぽいですが。 そして、正直このネタ元についての話題は 以上のブログ記事が完璧と言えるくらいに検証されています。拡散時点、日で言及し始めたサイトは何処かだったか、中国のネット民のその時のノリなど。付け足す検証はほぼほぼないです……。 一枚目はチベットを扱ったHP

    中国外務省から流出したという「2050年国家戦略地図」について - 電脳塵芥
    BUNTEN
    BUNTEN 2019/09/29
    地図として作られたわけじゃないけど大日本帝国が支配したかった地域の地図付きの文章置いときますね。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-11-01/2014110103_01_0.html