ブックマーク / sumita-m.hatenadiary.com (173)

  • 躍進したのは - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 27日に行われた衆議院選挙を巡って。 五野井郁夫氏*2曰く、 単純な得票数だけだと大勝したのは国民民主+357万票とれいわ+159万票で、いずれも左右のポピュリスト政党。ちなみに立憲民主はわずか+6万票で自民の大幅減を受けて。これでは野田代表の勝利とは言い難いです。他方で極右の参政が+187万票、同じく極右の日保守党が+114万票と激増。極右封じが課題に。 https://t.co/GeJT1bKXh7— Ikuo Gonoï (@gonoi) 2024年10月28日 また、黒羽夏彦氏*3;比例の増減で見ると、自公批判の受け皿は、立憲民主というよりも、国民民主・参政・保守の方だった印象。前回の維新票からもそっちに流れたか。左右の相違はあれども、れいわ・参政・保守の伸びが目立つ。小選挙区では自公票の減少で立憲が相対的に浮上ということか。 https://t.co/kb0aX8qM

    躍進したのは - Living, Loving, Thinking, Again
    BUNTEN
    BUNTEN 2024/10/30
    国民民主党は希望の党に行くはずだった人たちが小池百合子氏の「排除します」発言でぽしゃったから作られた政党だから右派ではあるわけで。
  • 享年29歳2か月 - Living, Loving, Thinking, Again

    『南日新聞』の記事; 最後のエラブオオコウモリ「モン」死ぬ 国内唯一の飼育生体、平川動物公園 8/16(金) 19:45配信 南日新聞 鹿児島市の平川動物公園は16日、飼育していたエラブオオコウモリ*1の雄「モン」が13日に老衰のため死んだと発表した*2。29歳2カ月だった。同園は国内で唯一エラブオオコウモリを飼育しており、最後の1匹だった。これに伴い国内での飼育数はゼロとなった。 モンは1995年に同園で生まれた。園によると、7月20日ごろから欲低下が見られ、13日朝、飼育員が死んでいるのを確認した。 エラブオオコウモリは国指定天然記念物で、口永良部島やトカラ列島に分布する固有種。生息数は200匹以下と推測されている。同園では昨年6月にも、雄の「ブン」が29歳2カ月で死んでいる。 桜井普子飼育展示課長は「貴重な固有種で残念だが、兄のブンと同じぐらい長生きしてくれた」と話した。野生の

    享年29歳2か月 - Living, Loving, Thinking, Again
    BUNTEN
    BUNTEN 2024/08/18
    「おりい 沖縄」でググったところくだんのコウモリの他に人名がヒットしたので、地元の人名由来の可能性がありそうです。
  • 榎原均 - Living, Loving, Thinking, Again

    吉永剛志氏曰く、 【訃報】境毅(旧姓竹内)=榎原均が亡くなった。彼の『資論』読解は文芸批評家の山城むつみらに大きく影響を与えよく引用されていた。しのぶ会もやられる予定。共産主義者同盟RGリーダー→京都拘置所で10数年資論読解→協同組合運動の一翼を担うと、マスメディア的には目立たないが重要な人だった— 吉永剛志 (@take4luckylong) 2024年8月10日 榎原均氏*1って、1990年代前半に(現在絶賛炎上中? の)『情況』で幾かの論攷を読んだくらいで、そのwhatにあたる部分もwhoも全然知らなかった。この度、氏のサイトの「自己紹介」を読んで、具体的な人物像に少しは近づいた気がしたのだった*2。 それから、「共産主義者同盟(RG)」も、私が大学生だった1980年代前半には、既に(フリーメイソン以上に)謎の組織だった。「共産主義者同盟」+「RG」でネット検索すると、出てくる

    榎原均 - Living, Loving, Thinking, Again
    BUNTEN
    BUNTEN 2024/08/15
    ついったで時々ドイツからの反応がピックアップされるがまるで意味わからんかった。ドイツ語ブントの変化形がブンテンになるらしいのはかなり後から知った。
  • マンサクの噂 - Living, Loving, Thinking, Again

    チダイズム氏*1曰く、 池戸万作、参院選に意欲 投稿: 2024年7月30日 - 8:45 PM 自称・経済アナリストの池戸万作氏*2が、参院選に出馬予定であるとTwitterで表明している。 具体的な選挙区などは明かされていないが、無所属で立候補する見通しだ。 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、池戸万作氏のツイートもチェックしている選挙ウォッチャーちだいは、「立候補には最低でも300万円の供託金が必要で、このお金を集められるかどうかが出馬できるかどうかのポイントになりそうだ。今のところ、300万円を集められる見通しは立っていないのではないかと思われるため、人は出馬に意欲を燃やしているかもしれないが、あまり現実的ではない。一応、今後もチェックだけはしておく」とコメントした。 https://chidaism.com/news/20240730

    マンサクの噂 - Living, Loving, Thinking, Again
    BUNTEN
    BUNTEN 2024/08/02
    名目額だけ考えている限りMMT理論は正しいのだが、実際は高いインフレ率は政治的に許容されないのでそれが実際的なリミットになる。
  • 「失敗」か「無敗」か - Living, Loving, Thinking, Again

    多加志*1「結局、人は失敗から学べないのか」『書標』(丸善ジュンク堂書店)526、pp.6-9、2022 有名な戸部良一ほか『失敗の質 日軍の組織論的研究』(p.6)を初めとする「失敗」についてのを紹介している。 「失敗」は「成功」よりも重要であるということ。 成功よりも失敗に目を向ける流儀は、今回紹介している書物に共通のものだが、それを「学」として定着させたのが、畑村洋太郎『失敗学のすすめ』(講談社文庫・七四八円)ではないだろうか。二〇〇〇年初版のこのは、失敗を創造の契機として、むしろポジティブに捉える姿勢が多くの共感を生んでロングセラーになっている。同時に、書はすぐれた教育論でもあるが、その特長をさらに転回したのが、最新書の一つである畑村洋太郎『新失敗学 正解をつくる技術』(講談社・一八七〇円)である。著者は「決められた正解を素早く出す」ことが優秀な人とされた時代は終わり

    「失敗」か「無敗」か - Living, Loving, Thinking, Again
    BUNTEN
    BUNTEN 2024/07/17
    「失敗」関係の本は好きで結構買っている。
  • 都市油田など - Living, Loving, Thinking, Again

    中国の「地溝油」の話を久し振りに聞いた。 地沟油(排水溝に溜まった油を再利用したもの)は中国品への不安の代表的な存在。過去の存在と思いきや、いまだにこの手の映像や画像が出てくるので、安い屋台や怪しいフードデリバリーのお店は避けた方が良い https://t.co/2aLPCpcfpK— 上海在住のえいちゃん (@Eichan_GZ) 2024年7月5日 中国におけるの安全性がやばいという例示で「地溝油」というネタがさかんに取り上げられたのは、ちょうど胡錦濤政権の末期から習近平政権の初期にかけてくらいの頃だったと思う。ただ、それと同じ頃、「地溝油」は全く別の意味で脚光を浴びるようになったのだった。上海市当局と和蘭のKLMが上海の「地溝油」からジェット燃料を精製するプロジェクトを行うというニュースがあった。また、広州などの中国の他の都市でも同様な構想があるという報道もあったと思う。「地溝

    都市油田など - Living, Loving, Thinking, Again
    BUNTEN
    BUNTEN 2024/07/10
    グリストラップに捕捉されるなどした油脂は燃油にはできるかもしれないが組成が一定しないだろうから化学原料にはたぶん不向き。(悪臭などの問題は別途)
  • 韓国では - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 大貫智子「韓国も類似 健康意識が一因 伊東順子」『毎日新聞』2022年11月4日 伊東順子さん*2へのインタヴュー。 (新型コロナウイルス)「初期の対応には[日韓国という]両国で大きな違いがあったが、現在も欧米や東南アジアなどと比べてなかなかアフターコロナに進めないという意味では、日韓国は非常に似た状況にある」という。 韓国は、これまで人口の約半数がコロナに罹患した。オミクロン株が主流となって以後は、罹患しても軽傷で済むことから、インフルエンザとほぼ同じという認識が国民のコンセンサスになった。政府も感染症のランクを格下げしている。政府対応としてはアフターコロナに進んでおり、社会に解放感はある。大人数での酒席なども3年前のように開かれている。 一方、学校などは日よりはるかに閉鎖期間が長かった。大部分の大学が対面授業に戻ったのは今秋からだ。現在の大学3年生は学内でのつながり

    韓国では - Living, Loving, Thinking, Again
    BUNTEN
    BUNTEN 2024/07/09
    今コロナが流行中という情報もあるので暑苦しいマスクを外せない俺。
  • 核融合党 - Living, Loving, Thinking, Again

    レプリコン品の人類淘汰を阻止します オイルピークアウトで自由経済崩壊や糧危機になります。数百種類以上の核融合で全電化社会や無税社会にします。 全身で抗原を作り続け伝染し去勢や人工削減になるレプリコン産業は廃止します。 原水爆はPu20gや燃料棒で作れ、純粋水爆は5分で作れ、無意味な日米安保は解消し緊急事態条項は阻止します。 民間通貨発行権や民間信用創造の世界支配を終わらせます。6%インフレな日銀引受で毎年200兆円増刷を止めます。 核融合党 桑島康文 くわじまやすふみ 東京都知事候補 2021年の総選挙にも出ていたんだね!【核融合党 桑島康文 落選確実】 軽自動車で異様な演説を流すことで有名な核融合党の桑島康文、落選確実。「新型コロナワクチンは無効で危険」などと主張。 ただし当選確実の下村博文もEM菌、親学、江戸しぐさ等のニセ科学を信じ、カルトとの繋がりも深いトンデモ政治家です。htt

    核融合党 - Living, Loving, Thinking, Again
    BUNTEN
    BUNTEN 2024/06/26
    「核融合党」ここまで意味不明な主張も珍しい。
  • 或る帰還 - Living, Loving, Thinking, Again

    柴田智弘「「二十世紀梨」里帰り」『毎日新聞』(千葉版)2024年6月12日 「 二十世紀梨」*1が「発見」されたのは実は19世紀。 二十世紀梨の苗木は1888年に大橋村(現同市*2二十世紀が丘梨元町)で、当時13歳だった松戸覚之助(1875~1934)に偶然、発見された。20世紀にこれ以上の梨は生まれないだろうとの期待を込めて命名された。1904年には鳥取県に渡り、現在は同県が栽培面積約195ヘクタール、販売数量4489トン(2023年)で全国1位の産地となっている。 松戸の二十世紀梨は覚之助の死の翌年、国の天然記念物に指定されたが、1947年に原木が枯死。その後も人気を誇ったが、60年代ごろから新しい品種が登場して市内の栽培は衰退していった。市によると、現在市内に52軒あるナシ農家の中でも、二十世紀梨を栽培するのは2軒だという。 しかし、市内の造園業「新松戸造園」(松戸克浩社長)が(略)

    或る帰還 - Living, Loving, Thinking, Again
    BUNTEN
    BUNTEN 2024/06/17
    来世紀を睨んで命名された二十世紀梨も新品種の開発などですでに前世紀の梨に。(最近は売ってるのを見ない。)
  • 「ぶ」など - Living, Loving, Thinking, Again

    よんばば*1「牛丼はぎゅうどんで豚丼は・・・」https://hikikomoriobaba.hatenadiary.com/entry/2024/06/10/141612 「豚丼」や「豚汁」はどう訓ずるかという問題。 個人的には「 豚丼」はブタドン、「豚汁」はどちらかというと、トンジルかな。でも、 ボボ・ブタジル とはよく言うよね。2000年代初頭のBSEが席捲した頃、或るTV番組で北海道某所のご当地料理として「豚丼」というのが紹介されたことがあって、当時北海道に在住していた幾人かの先生方にそういうご当地料理知ってますか? とお伺いを立てたところ、何れの方も、知らないよ、と答えたということがあった。まあ、豚肉とご飯というと、熱いご飯の上にチャーシューを乗っけてべるのがいちばん簡単で美味しいと思うのだけど、これも北海道某所のご当地料理であるらしい。名前はチャーシュー丼というのか豚丼という

    「ぶ」など - Living, Loving, Thinking, Again
    BUNTEN
    BUNTEN 2024/06/14
    どっか現地で西洋人女性から漢字のシャツを見せられて、「どういう意味?」って聞かれて困ったという書き込みが記憶に残っている。「猪」とあったのだがそこの言葉では猪を野生の豚と表現するとかなんとか。
  • あれは何なのか? - Living, Loving, Thinking, Again

    左巻健男*1「ジャコウネコを虐待して世界一高価なうんちコーヒーがつくられる事実」 https://samakita.hatenablog.com/entry/2024/05/03/223734 「コピ・ルアク」について; コピ・ルアクとはジャコウネコのうんちから採られる未消化のコーヒー豆のことです。「コピ」はコーヒーを指すインドネシア語、「ルアク」はジャワ・ジャコウネコ(以下ジャコウネコ)の現地での呼び名です。 主にスマトラ島、ジャワ島、バリ島で生産されています。希少品のため、東京では一杯数千円で提供している店もあります。世界で最も高価なコーヒーとして知られています。コーヒーに使うのはコーヒー豆の果実から果皮や果肉を取り除いた種子の部分です。 インドネシアのコーヒー農園ではロブスタ種のコーヒーノキが栽培されており、その熟した果実は、しばしば野生のジャコウネコにエサとして狙われます。果実には

    あれは何なのか? - Living, Loving, Thinking, Again
    BUNTEN
    BUNTEN 2024/05/05
    「ヴェトナムに麝香猫っているのか?」軽くググったところインドジャコウネコという肛門付近に臭腺を持つ種がベトナムにも分布しているようですが、その品との関連は不明です。
  • A Return to English - Living, Loving, Thinking, Again

    Ella Creamer “The Oxford English Dictionary’s latest update adds 23 Japanese words” https://www.theguardian.com/books/2024/mar/27/the-oxford-english-dictionarys-latest-update-adds-23-japanese-words 『牛津英語辞典』*1の最新版には新たに23の日語由来の単語が登録された。記事では、その半分以上が「料理」関係の言葉であることに注目している。 最初に言及されているのがKatsu(カツ)*2。抑々「カツ」の語源は英語のcutletなので、今回長い異国暮らしを経て、故国たる英語への帰郷を果たしたことになる。 記事で言及されているのは、ほかに santoku(三徳) okonomiyaki(お好み焼き

    A Return to English - Living, Loving, Thinking, Again
    BUNTEN
    BUNTEN 2024/03/31
    「牛津」佐賀県では鉄板のネタ。
  • 凍死させる - Living, Loving, Thinking, Again

    おたま*1「子どもがザリガニを捕まえて「飼いたい」と言っても気軽に連れて帰ってはならないことを知りました」https://www.shiratamaotama.com/entry/2024/03/02/224926 環境省自然環境局野生生物課外来生物対策室「2023年6月1日よりアカミミガメ・アメリカザリガニの規制が始まりました!」https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/regulation/jokentsuki.html 特定外来生物としてのアメリカザリガニ*2を野生の環境に放出することは禁止されている。飼育することは可能だが、野生の環境に逃げてしまうということはあってはならないし、飼育が不可能になった場合は自己責任で「殺処分」を行わなければならない。それで、「殺処分」なのだが、環境省としては、殺し方として、「冷凍庫」で凍死させることを推奨

    凍死させる - Living, Loving, Thinking, Again
    BUNTEN
    BUNTEN 2024/03/05
    アメリカザリガニは食用として輸入されたものが野生化したと聞いているから食えないことはないのかもしれないが、臭いに難があるとかたちの悪い何かが寄生しているとかいう理由でもあるのかしらん。
  • 柚木沙弥郎 - Living, Loving, Thinking, Again

    「沙弥郎」はサミロウと訓む。 『美術手帖』の速報がいちばん簡にして要を得ているか。 染色家・柚木沙弥郎が101歳で逝去。世代超えた人気博す 染色家でありアーティストでもある柚木沙弥郎氏が1月31日、101歳でこの世を去った。 染色家でありアーティストとして多方面で活躍した柚木沙弥郎氏*1が1月31日、うっ血性心不全でこの世を去った。101歳だった。 柚木氏は1922年東京生まれ。美術史を学ぶため東京大学に入学するも、戦争のため勉学が中断されてしまう。大原美術館に勤務していたときに柳宗悦が提唱する「民藝」と出会い、染織家・芹沢銈介に弟子入り、染色の道に進む。以来、型染の第一人者として国内外で高く評価されており、2008年~10年にはパリで個展を開催、14年にはフランス国立ギメ東洋美術館に70点以上の作品が収蔵された。100歳を超えてもアーティストとして精力的に作品を発表してきた。近年では個展

    柚木沙弥郎 - Living, Loving, Thinking, Again
    BUNTEN
    BUNTEN 2024/02/11
    「僕だって物心ついたのは80歳になってからなんだから」今の老化ペースから立てている俺の予想では俺は80までは生きられないから、俺は物心つかない計算になる。
  • 悶々へ - Living, Loving, Thinking, Again

    id:redkitty 内灘闘争といえば、浦山桐郎「非行少女」(日活、1963)も忘れられません。 『非行少女』は未見なのでした。 さて、 浦山桐郎*1は映画作家としては寡作の人だったと思いますけど、後に五木寛之の『青春の門』を映画化している。浦山と五木には「内灘」という接点があるなと思ったのですが、五木は浦山の演出に不満を抱いたため、続篇は作られず、それどころか、1980年代に入ると、東映で『青春の門』を最初から作らせています。この東映版『青春の門』は観ていないのですが、こちらの方は興行収入上の問題でシリーズ化は頓挫しています*2。ただ、五木が浦山の演出のどんなところが不満だったのかはわからない。 タモリが五木寛之を盛んにバッシングしていたのは、ちょうど東映版『青春の門』と同時期だった筈。青春の門 [DVD] 仲代達矢Amazon青春の門 自立篇 [DVD] 田中健Amazon因みに、井

    悶々へ - Living, Loving, Thinking, Again
    BUNTEN
    BUNTEN 2024/01/31
    「青春の門」故郷の田川が舞台だったので小説は読んだが映画は全部未見。本、持ってきてるか放置する羽目になったか記憶にない。
  • 米鰻 - Living, Loving, Thinking, Again

    apesnotmonkeys*1「アメリカウナギ、日に大量に流入か」https://apesnotmonkeys.hatenablog.com/entry/2023/12/29/230240 「稚魚 北中米から東アジアへ アメリカウナギ 輸入急増 ■ 取引実態不明 絶滅危機も」https://www.at-s.com/news/article/national/1370021.html これらの記事を読むまで、「アメリカウナギ」という魚の存在を知らなかった。 Wikipediaに曰く、 アメリカウナギ (Anguilla rostrata) は、条鰭綱ウナギ目ウナギ科ウナギ属に分類される魚類。 体色には変異があり、オリーブグリーンに暗部が茶色のものから緑掛かった黄色に明灰色または白色の腹部を持っているものまでいる。透明度の高い水域産のウナギはタンニン酸成分を含んだ暗い水流産のものよりも明

    米鰻 - Living, Loving, Thinking, Again
    BUNTEN
    BUNTEN 2024/01/06
    あちこちの資源を絶滅させるのは自然を愛する日本人の本意ではないはずだ、流通ウナギの抜き打ち遺伝子検査と、二ホンウナギ以外を扱った業者をお取りつぶしにするくらいの厳罰で臨むべし。
  • 河合幹雄 - Living, Loving, Thinking, Again

    昨日何気なく河合隼雄に言及したのだが*1、そのご子息で法社会学者の河合幹雄氏*2が死去していた。享年63歳*3。 最近、有名人の訃報が特に増えているような気がするけれど、その中でも河合氏の訃報はそんなに話題になっていないと言えるのではないだろうか。 河合隼雄財団のツィート; 【訃報】 当財団評議員で、河合隼雄の次男・河合幹雄(横浜桐蔭大学教授)が、かねてより病気加療中でありましたが、11月26日朝9時過ぎ、63歳で永眠いたしました。葬儀は家族葬にて執り行われ、後日お別れの会を予定しています。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。— 河合隼雄財団 (@KawaiHayaoPress) 2023年11月28日 河合幹雄は、1960年生まれ、京都大学大学院法学研究科博士課程終了、パリ第2大学博士課程に留学。著者に『安全神話崩壊のパラドックス』(岩波書店)など多数あり、Web論座(朝日新聞社)にも多く

    河合幹雄 - Living, Loving, Thinking, Again
    BUNTEN
    BUNTEN 2023/12/08
    俺の周りはジジババばかりだからいつも若い若いと言われているが、さすがにこの歳(66歳)になると無視できない頻度で自分より若い人の訃報が聞こえてくる。
  • ソー軽? - Living, Loving, Thinking, Again

    構造と力―記号論を超えて 作者:浅田 彰勁草書房Amazon 浅田彰『構造と力』*1が文庫化されるという。 『構造と力』を巡って、斉藤淳なる元政治学者/元政治家が変な囀りをしている; 『構造と力』が文庫化される様だが、複雑な気持ちだ。 高校生の頃読んだが、全く意味が分からなかった。 イェールで博士号を取得してから読んだが、ようするにソーカルもどきだと思った。 言葉遊びには騙されない方が良い。上野千鶴子、柄谷行人などを読んでいた高校生の自分に警告したい気持ちだ。— 斉藤 淳 『アメリカの大学生が学んでいる物の教養』 (SB新書) 発売中💙💛 (@junsaito0529) 2023年10月26日 これに対する大野裕之氏*2などの突っ込み;「ソーカルもどき」と言っておけば良いと思っている言葉遊び。周回遅れにも程があって恥ずかしい。 https://t.co/eNQpVcbnu0— 大野裕

    ソー軽? - Living, Loving, Thinking, Again
    BUNTEN
    BUNTEN 2023/11/13
    一瞬建築の本かと思った俺はものを知らないど阿呆である。
  • 『処女の道程』など - Living, Loving, Thinking, Again

    を買った。 酒井順子『処女の道程』新潮文庫、2023 処女の道程 (新潮文庫 さ 23-14) 作者:酒井 順子新潮社Amazon野矢茂樹『言語哲学がはじまる』岩波新書、2023言語哲学がはじまる (岩波新書 新赤版 1991) 作者:野矢 茂樹岩波書店Amazon波戸岡景太『スーザン・ソンタグ 「脆さ」にあらがう思想』集英社新書、2023スーザン・ソンタグ 「脆さ」にあらがう思想 (集英社新書) 作者:波戸岡 景太集英社AmazonToni MOrrison『暗闇に戯れて――白さと文学的想像力――』(都甲幸治訳)岩波文庫、2023暗闇に戯れて 白さと文学的想像力 (岩波文庫 赤346-1) 作者:トニ・モリスン岩波書店Amazon【10月新刊予告2 20日発売】 野矢茂樹『言語哲学がはじまる』 言葉とは何か。20世紀の言語論的転回を切り拓いたフレーゲ、ラッセル、ウィトゲンシュタインの思

    『処女の道程』など - Living, Loving, Thinking, Again
    BUNTEN
    BUNTEN 2023/10/28
    「処女の童貞」に空耳して噴いた。
  • ひろのみやひろゆき - Living, Loving, Thinking, Again

    笑ってしまった。 ひろゆきが「天皇は法律上の日人じゃないから一夫多制も可能」と持論を述べる ↓ 「天皇は日人じゃなかった!?」という切り取り動画が拡散 ↓ 陰謀論界隈 「やっぱり天皇は朝鮮人だったんだ!」 pic.twitter.com/vUaNK1RDtU— PCR (@a2487498) 2023年9月24日 に対する雨宮純氏*1の返し;むしろ一部陰謀論界では、ひろゆき氏が天皇家と血縁関係にあるということになってますからね(李家陰謀論) https://t.co/DxqbkAuDWg pic.twitter.com/vNr2PmE1s1— 雨宮純 (@caffelover) 2023年9月27日 「ひろゆき氏*2が天皇家と血縁関係にあるということになって」いる「李家陰謀論」って私が秘かに「きのこの人」と呼んでいた人たちの言説のことか*3。 *1:See also https://

    ひろのみやひろゆき - Living, Loving, Thinking, Again
    BUNTEN
    BUNTEN 2023/10/01
    婚姻の自由等の憲法に規定する人権が制限されているので皇族は日本国民ではないとまでは言えるだろうが、話はそこまで。日本人ではないという話はどっから持ち出してきたのか。あいかわらず言うことが変だ。