2009年5月17日のブックマーク (9件)

  • 2009-05-16

    5/15付け読売新聞より、 感染症医療機関の16%で担当医1人、夜間対応できぬ恐れ 新型インフルエンザの診療拠点である全国の感染症指定医療機関の16%で診療に当たる医師が1人で、夜間などに十分な診療体制が組めず、患者の受け入れができない病院も6施設あることが、読売新聞の調査でわかった。 調査は今月、全国の感染症病床がある指定医療機関325施設に行い、279施設から回答を得た(回収率86%)。 新型インフルエンザ患者の「治療を担当する医師数」を尋ねると、238施設が回答。このうち106施設(45%)は5人以上の体制を取っていたが、39施設(16%)は1人だった。医師1人では、夜間や休日での診療に対応できない可能性がある。 1人体制の医療機関からは、「内科の常勤医がいないため、重症患者を診る自信がない」「医師不足のため、県から派遣される医師で対応する」などの意見が寄せられ、医師不足の影響が出て

    2009-05-16
    Baatarism
    Baatarism 2009/05/17
  • NYタイムズ「非営利化」狙う投資家

    アメリカの宝 名門紙ニューヨーク・タイムズも広告と読者をネットに奪われて経営難に Gary Hershorn-Reuters 66歳のデービッド・ゲフィンは、推定45億ドルの資産をもち、フォーブス誌の世界長者番付にランクインする大富豪だ。 ハリウッドの重鎮で投資の天才でもあるゲフィンは、アートと投資の世界で巨額の富を稼ぎ出してきた。 もっとも、ゲフィンの富の基盤は今もメディア業界にある。ジョニ・ミッチェルやイーグルスの名曲をプロデュースし、スティーブン・スピルバーグらと共同で映画会社ドリームワークスSKGを立ち上げるなど、ゲフィンはメディア業界で輝かしい業績を積み重ねてきた。 そのゲフィンが、今度はニューヨーク・タイムズ紙に目をつけた。2年前にはロサンゼルス・タイムズ紙の買収に失敗しているというのに、絶滅寸前といわれる新聞業界を自身のポートフォリオに組み込もうと躍起になっているのはなぜか。

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    Baatarism 2009/05/17
  • 新型インフルは、ほんとに難しい

    というのはですね、さっき下記の3つの記事を読んだんですよ。 【会見詳報】政府対策部幹事会後の政府専門家諮問委員会の尾身委員長会見 2009年年5月16日(防災リスクマネジメントWeb 緊急 新型(豚)インフルエンザ 2009/05/16) 発熱のないインフルエンザA/H1N1(感染症診療の原則 2009-05-17) 【ニュース解説】感染しない、感染させないことで地域を守る=国内での感染発生をうけて 押谷仁 東北大学大学院医学系研究科教授(防災リスクマネジメントWeb 緊急 新型(豚)インフルエンザ 2009/05/16) 会見詳細からリンクされてる資料も読んだ。 「基的対処方針」の実施について(0516官邸pdf) 「確認事項」Q&A(0516官邸pdf) 読めばいいってもんでもないんだろうけど、全部読んだら認識が変わったんですよ。冒頭のように。 いや、さっきまで生意気なことを考えて

    新型インフルは、ほんとに難しい
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    Baatarism 2009/05/17
  • 速水優氏のナンバーはいくつ? - kmoriのネタままプログラミング日記

    元日銀行総裁で日商岩井(現双日)社長や経済同友会代表幹事を歴任した速水優(はやみ・まさる)氏が16日午前、死去した。84歳だった。NIKKEI NET(日経ネット):社会ニュース−内外の事件・事故や社会問題から話題のニュースまで岡崎二郎のショートショート漫画「アフター0」の中に、死んであの世に行った人達が閻魔大王によって裁かれる「あなたのナンバーはいくつ??」というエピソードがある。この話では、閻魔大王はその亡者が生前何人の人間を死に至らしめたかによって天国行きか地獄行きかを決定する。直接手を下していなくても、部下に仕事上のプレッシャーをかけて病死させたり、人を経済的苦境に追い込んで自殺させてしまったりすればカウントされる。その数が6以上なら地獄行きである。さて、最悪の日銀総裁と呼ばれたこの方の数字はいくつになるのだろうか。http://www.mhlw.go.jp/toukei/sai

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    Baatarism 2009/05/17
  • 景気回復を潰す政権交代:安達誠司(エコノミスト)(1)(Voice) - goo ニュース

    景気回復を潰す政権交代:安達誠司(エコノミスト)(1) 2009年5月16日(土)15:00 大規模だが効果は疑問 小沢一郎代表の政治献金問題に揺れる民主党だが、日に二大政党制に基づく政権交代を根付かせる原動力としての国民の期待は依然として高い。その政権担当能力を試すという意味で、「100年に一度の経済危機」に対する経済政策構想の評価はきわめて重要だと思われる。 だが、筆者がエコノミストの立場で民主党の経済対策案を見るかぎり、その効果については疑問符が付く。千葉県知事選、秋田県知事選での連敗で、次期衆院選の勝敗の行方は不透明になりつつあるが、仮に、民主党が政権与党の座に就くことができた場合、真に効果のある新たな経済対策の再検討が望まれる。 「生活・環境・未来のための緊急経済対策」と銘打たれた民主党の経済対策案は、「2年間で21兆円」と複数年度にまたがる大規模な景気刺激策となっ

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    Baatarism 2009/05/17
    濱口雄幸に相当する存在が今の民主党にいそうにないのが、現代日本の救いなのかもしれませんね。w
  • 炸裂する構造改革原理主義 - すなふきんの雑感日記

    速水優元日銀総裁が死去 http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20090517#p2ポーゼンは日銀総裁はじめとした日銀の幹部たちが構造改革を政策目的にいれていて、事実上のデフレ政策(積極的な金融緩和の放棄)をして日経済の「創造的破壊」を目指していると批判にしている。例えば以下の速水優前日銀総裁の発言には、その意味での「構造改革主義」が端的に述べられていた。「構造改革は、日経済の成長や生産性の向上を阻害してきた原因にメスを入れ、民需を活性化させようとするものです。こうした構造改革は、国民が選択した道であるとともに、中長期的には、日経済が持続的な成長軌道への復帰を果たしていくためにも必要不可欠です。しかし、構造改革や財政再建を進めていく過程で、一時的に成長率の低下が避けられないとすれば、その間は、物価に下落圧力がかかり続けることも避けられません。単に物

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    Baatarism 2009/05/17
  • 元日銀総裁 速水優氏死去 - A.R.N [日記]

    http://www.asahi.com/obituaries/update/0517/TKY200905160285.html 死者に鞭打つのは好きではないが、速水と仙石由人だけは許せないので、批判も許されたし。 日は、長いこと日銀総裁には恵まれない。しかしながら、たとえば、戦犯という意味で言えば福井俊彦前総裁も同様であろうが、彼の不幸は日銀総裁という職にあって学問的な素養を備えていなかったことにあって、少なくとも組織のトップとしての能力に不足があったわけではない。むしろ、人望厚く優秀な人物であったようにも見える。 しかし、速水優は違う。日銀を下野し移った日商岩井では、その崩壊の一端を担った。日商岩井の元監査役、佐々木弥氏はこのように語る。 「最初、テレビで速水が日銀総裁に就任することを知り、ホッとした。これで日商岩井から出て行ってくれる、という気持ち。しかし、しばらくしてよく考えてみ

    元日銀総裁 速水優氏死去 - A.R.N [日記]
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    Baatarism 2009/05/17
  • 日本国内で初めて新型インフルエンザが人・人感染、一体何が起きているのか時系列順まとめ

    ついに日国内にて、海外への渡航履歴がないにもかかわらず「インフルエンザA(H1N1)」の発症が確認された事例が次々と出てきており、格的に感染拡大が始まるかもしれない段階が迫っており、日政府も「第1段階(海外発生期)」から「第2段階(国内発生早期)」に対策レベルを引き上げました。 新型インフルエンザAの報道姿勢が最近は「あまり心配することはない」というような感じで軟化していたわけですが、まったくそんなことはなく、特にアメリカでの新型インフルエンザ流行によってある程度の分析が可能になり、発表された論文によると感染者全体のうち18歳以下が6割、16%が学校で感染、38%で下痢や嘔吐の症状となっており、さらにWHOによると新型インフルエンザの症状について「感染が広がれば若い世代に重症者が増える可能性があり、社会的なインパクトが大きい」「(症状は穏やかだという)当初の見方は変わりつつある」とし

    日本国内で初めて新型インフルエンザが人・人感染、一体何が起きているのか時系列順まとめ
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    Baatarism 2009/05/17
  • 速水優元日銀総裁が死去 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    ご冥福をお祈りします。 僕の速水氏への評価は、以下に引用(『経済論戦の読み方』講談社新書)した一文にもあるように、適切な金融政策に終始消極的であり、それが日の停滞を確実に長期化させたというものでしょう。そして速水総裁時代に採用された量的緩和政策の導入前後も、速水氏が積極的にそれらの政策をけん引したというよりも、不承不承不意な形で採用し、その不満が総裁発言にも終始みられたことでしょう。そのことがまた金融政策の信頼性を著しく損なわせました。また速水氏の経済思想の根底には、「強い円」=円高デフレ志向が濃厚であり、またそれと同時に不況対策としての金融政策を用いることよりも、別種なものにとらわれているように思えたものです。 以下、拙著*1から引用 通貨当局としての日銀行の政策目的の中に、来の意味の構造改革であれ、ましてや「構造改革主義」が含まれるのは納得がいかないことである。同様の指摘をアダ

    速水優元日銀総裁が死去 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
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    Baatarism 2009/05/17