関連トピックスTwitter田中康夫クラブで開かれた「レッツダンス法律家の会」のシンポジウム=1日、大阪市中央区、竹花徹朗撮影クラブで開かれた「レッツダンス法律家の会」のシンポジウム=1日、大阪市中央区、竹花徹朗撮影 【宮崎園子】風俗営業法の適用によるクラブの摘発が関西を中心に各地で相次ぐ中、風営法の改正をめざす「レッツダンス法律家の会」が1日、発足した。各地の弁護士ら102人が名を連ねる。「風営法によるダンス規制は、憲法が保障する表現の自由を奪う」として、法改正を求める署名活動や国会議員への働きかけに取り組むという。 メンバーはこの日、大阪・ミナミのアメリカ村にあるクラブで立ち上げの会を開催。約70人が聴き入る中、摘発が続く現場の状況や法改正のあり方をDJら音楽関係者と議論した。 風営法では、客にダンスと飲食をさせるクラブは、都道府県公安委員会の営業許可をとる必要がある。代表を務め