ことしのハロウィーンの日に仮装と称して偽のパトカーを札幌市内の公道で走らせたとして、警察は、車に乗っていた2人を道路運送車両法違反などの疑いで書類送検しました。当時、走行シーンを撮影してSNSに投稿する目的だったということで、警察の調べに対し「動画再生回数を増やしたかった」などと供述しているということです。 警察の調べによりますと、2人はことし10月31日のハロウィーンの日に仮装と称して、札幌市中心部の公道で、車検のない偽のパトカーを赤色灯を載せて無許可で走らせたとして、道路運送車両法違反と道路交通法違反の疑いが持たれています。 当時、車体に「北海道警察」と書かれた偽のパトカーが走行する様子がSNS上に相次いで投稿され、警察が捜査していました。 走行シーンを撮影してSNSに投稿する目的だったということで、警察の調べに対し2人とも容疑を認め、このうち30代の男性は「ネットの動画再生回数を増や