ブックマーク / www.ex-ma.com (54)

  • 革命的な売り方!? 販促物が必要ない時代が来るかも。

    POPで有名になった店なのに、POPが!? この間、大阪の堺市の「ハッピー薬店」に行ってきました。 もう10年来になる、ボクの塾生さん、橋 亨さん(ハッピー)が経営している薬屋さんです。 ここで大きな発見があった。 「ハッピー薬店」は大阪の堺市にあります。 面白いPOP、効果的なPOPがたくさんある薬屋さんということで、ボクの周りでは有名になりました。 ボクのでもたくさん事例が紹介されています。 もちろんブログやメルマガでも紹介している。 POPで売上を上げて、20年以上増収増益を続けてきました。 たとえばよく事例に使っていて、にも紹介した「リポビタンD」のPOP。 このPOPで高いほうがよく売れるようになる。

    革命的な売り方!? 販促物が必要ない時代が来るかも。
  • 個性が伝わりにくい時代、選ばれる価値になる思考法とは?

    「夜明け前が一番暗くて寒い」 そういう言葉があります。 物事には流れがあって、一度に良くなることはありません。 人間や企業もいっぺんに変わることなど、現実にはあり得ないことです。 だからあなたの夜明けを迎えるために、しっかりと爪を砥いでおくことです。 既成概念や業界の常識に捉われている企業や個人が多いのですから、革命的な思考をして行動すること。 そうすると、あなたも個性的な価値が生まれ、独自化できるのです。 質を見詰めてみることです。 テクノロジーの進化は想像しているより、早くなっている。 質を見詰めることが大事になります。 既成概念や常識的に考えていると、時代遅れになってしまう。 当に、最近そう思う。 未来学者アルビン・トフラーは1970年に出版した、「未来の衝撃」の中で、すでにこんな予言をしています。 ———————– われわれは、早く来すぎた未来に対応できなくなり、社会やシス

    個性が伝わりにくい時代、選ばれる価値になる思考法とは?
  • プロフェッショナルとアマチュアの差がなくなった

    PFF(ぴあフィルムフェスティバル)を観に行った 次女が監督した映画が、若手映画監督の登竜門である「ぴあフェイルムフェスティバル」で、上映作品に選ばれ、観にいってきました。 528作品の応募があって、審査を通り、最終的に21作品が入選しました。 『彼は月に行った』という映画です。 19分の短編映画です。 作品の詳細はピアの公式ホームページで観てください。 『彼は月に行った』THE SUMMER MOON 映画は・・・親だから、冷静に観られません。 変にドキドキして、もう一度じっくり観たいなと思った。 でも、なんだか儚くてせつなくて、美しい映画だったという印象です。 贔屓目じゃなくて、良い映画だと思う。 今日のブログは、その映画のことではなく、 次女の映画を観ていて「プロフェッショナルとアマチュアの差がなくなったんだな」って、思ったことを書きます。 下積みなんてするな ITテクノロジーの進化

    プロフェッショナルとアマチュアの差がなくなった
  • 会社に価値があるのではなく、働いている個人に価値がある

    2つ以上の仕事をするといい理由 公務員さえ、安定的な職業だとは言えない、激動の時代です。 セーフティネットのために、今やっている職業の他に、もう一ツ仕事を持つというのは、ある意味正解だと思う。 そして、2つ目の仕事は、好きなことを主眼で考えてみる。 好きなコトを組み込んだ仕事ができないかを検討してみましょう。 ボクの塾生さんは、そういう人がたくさんいます。 美容師がビジネス書を出してもいい ボクの塾生さんの、勝村大輔さん。 繁盛している美容室を2店舗経営しているオーナー。 御自身も美容師。 サッカージャーナリストという仕事もある。 さらに、マーケティングコンサルタントもしている。 セミナーの講師もしているし、ビジネス書も出版している。 美容師の仕事も好きですが、サッカーも、コンサルタントも、セミナー講師も、ビジネス書を書くのも、みんな好きなこと。 だから勝村くんは、たとえ美容室という商売が

    会社に価値があるのではなく、働いている個人に価値がある
  • いつ、今の仕事がなくなるかわからない激動の時代、2つ以上の仕事をもつこと

    iPhone6とアップルウォッチが発表になった 昨日、アメリカのアップルがiPhone6とアップルウォッチの発売を発表しましたね。 あのプレゼンを見ていて、久しぶりに、モノが欲しくなりました。 それと同時に、すごい世の中になったなって、思った。 今の時代は当に先が見えないような状況です。 5年後なんてもちろん、1年後だって予想が難しくなっています。 たとえば、今から5年前に、スマホがこれだけ普及するなんて、予想できた人なんていないと思う。 それくらい世の中が、速いスピードで変わっているわけです。 あなたの仕事もそうです。 確実に安定した仕事なんてない。 安定しているように見える公務員だって、大幅削減になって、給料が半分になるかもしれません。 それだったらまだいいですけど、公務員の半分を削減するなんてことになるかもしれない時代です。 そんなこと、ありえない、なんて誰が言える? 公務員だって

    いつ、今の仕事がなくなるかわからない激動の時代、2つ以上の仕事をもつこと
  • たくさんアイデアを出すためには、人が多いほうがいい

    早朝の飛行機で福岡に来ました。 パナソニックさんの仕事です。 朝9時から打ち合わせ、10時から研修でした。 パナソニックさんといえば、家電やデジタル機器が有名ですが、意外に住宅住宅設備、建築資材なんかも多く手掛けている。 新築の家とかリフォームの、「パナソニック・リビング・ショールーム」っていうショールームもあります。 その関連社員の方々の研修です。 今日はリフォーム。 以前、ボクの塾生さんのリフォーム会社が「頭のいい子に育てるためのリフォーム」というので成功した事例を紹介して、面白いリフォームを考えるワークショップなんかをやりました。 ただのリフォームではなく、リフォームするとどんないいことがあるのか。 どんなにいい効果があるか。 現実的じゃなくてもいいから、面白いリフォームのアイデアをたくさん出すというものです。 ブレストというミーティングの手法でやります。 ブレストというのは「ブレ

    たくさんアイデアを出すためには、人が多いほうがいい
  • 本質を浮き彫りにするマイナスの考え方-大河ドラマ『軍師官兵衛』を観て思ったこと

    秀吉と利休の価値観のちがい 日曜の夜のNHK大河ドラマ。 今年の『軍師官兵衛』はとっても面白い。 戦国時代に豊臣秀吉の軍師として活躍した、黒田官兵衛の人生を描いています。 見ていると、ビジネス上のあるいは人生のさまざまな気づきがたくさんあります。 もちろんリアルタイムではなかなか見れないのですが、録画してまとめてみることが多い。 今日は、大河ドラマを見ていて思った、ボクの気づきを書こうと思います。 「秀吉」と「利休」って、根的な価値観が違っていました。 茶室にしても、秀吉はすべて黄金で拵えた、豪華絢爛な茶室を作ります。 かたや利休は、侘びの茶室。 せまくて、質素で地味。 誰が見てもわかりやすいローコンテクストな秀吉の黄金の茶室。 まるでハリウッド映画ディズニー映画のような、 人種や民族、年齢などを問わない、万人が理解できるコンテクスト(文脈)。 利休が求めたのは、かなりハイコンテクス

    本質を浮き彫りにするマイナスの考え方-大河ドラマ『軍師官兵衛』を観て思ったこと
  • なかなか売れない時代、販促物も「関係性」という視点が重要。

    たった一枚のブラックボードで売上が劇的なアップ 3年ほど前のことです。 ボクの塾に、小樽のお寿司屋さんの経営者がやってきました。 ここのところ、5年くらい売上が横ばい状態だといいます。 「お金も手間もかけて、いろいろやっているんですけどね」 「おたる政寿司」三代目経営者、中村さんです。 このお寿司屋さんは有名なお店です。 二代目のお父様が、小樽の寿司屋通りを発案した最初のメンバーのひとりで、小樽の寿司文化の担い手。 現在は東京の銀座や新宿の有名百貨店にも店があります。 全国の有名百貨店で実施する「北海道物産展」にもしょっちゅう呼ばれる店です。 ネタにこだわっています。 天然のマグロしか置いてないし、北海道で一日に数しかとれないボタンえびなんかもある。 「おたる政寿司」の店の入り口の写真を見たら、格式の高そうなしつらえ。 とっても敷居が高そうに見えた。 初めての観光客にとっては、入りに

    なかなか売れない時代、販促物も「関係性」という視点が重要。
  • 女性マーケティングの時代 ~女性客に支持されるための5つのポイント

    2005年出版の 2005年に出版したが出てきてまた読んでみた。 『なぜ彼女はこの店で買ってしまうのか』 〜女に愛されて儲ける5つの法則<PHP出版> テーマは「女性マーケティング」。 色々なテーマでを書いていたんだなって、実感。 かれこれ、海外も含めると30冊以上出版している。 このタイトルはボクがつけたのではなく、出版社のタイトル会議で決まったものです。 当時、こんなタイトルのがたくさんあったんだな。 まだタイトルに意見を言えなかった頃です。 (今でもあまり希望は言わないけどね) でもね、なかなか面白いこと書いてある。 このも復活して電子書籍で出版しようかな。 その一冊を要約してブログに書いてみました。 <以前書いてあったブログ記事のリライトも含みます> これから、企業は女性思考に合わせた、商品開発、販促、店づくり、マーケティングが必要です。 だって、消費の80%は女性がコン

    女性マーケティングの時代 ~女性客に支持されるための5つのポイント
  • ビジネスの本質とは? これを忘れているから苦しくなるんだよ

    ビジネスも人間関係も、基は同じなんです。 ビジネスの質っていうのは、仕事で人の役に立つ、社会の役に立つっていうことです。 そのことを忘れないことが、これからの経営者、ビジネスリーダーは肝要です。 結果はあとからついてくる。 そのくらいに思っていた方が、ビジネスがうまくいく。 そんな時代なんだと思う。 ボクのFacebookでとってもシェアされ、1000以上「いいね!」がついた投稿を紹介して終わります。 みんなそう思っているんだな。 あなたのビジネスが圧倒的に輝くことを祈って。 【人のために生きるということ】 おはようございます。 人のために生きるというのは、決して難しいことじゃないと思うんです。 大規模な奉仕活動をすることだけが、人のために生きることじゃない。 仕事が忙しいとか、子育てがたいへんだとか、環境が許さないこともあります。 身近なところから、できることから一つ一つやっていけば

    ビジネスの本質とは? これを忘れているから苦しくなるんだよ
  • モノが安くなっている時代、商品を高く売るための考え方

    独自の価値をみつけて、それを発信する 今回は、安売りしなくても売れる考え方を書きます。 安売りしなくても売れ続けている会社や店の共通点は、商品サービスを売っているのではなく、体験を売っているということです。 多くの人は、モノを売ることばかりに一生懸命になっている。 でも、大事なのは体験を売るという視点です。 たとえばお菓子を作っているメーカーさんは、ケーキやクッキーを売っているのではなく、お誕生日や結婚式などの記念日の価値を高めているのかもしれないし、お菓子を通して笑顔があふれる社会を作ることに貢献しているのかもしれない。 カメラ専門店は、ただ単にカメラや写真のプリントを売っているのではなく、思い出という宝物を残すためのお手伝いをしているってこと。 体験を売る視点をもつことで、あなたの独自の価値ができます。 独自の価値をつくって(あるいは見つけて)、その価値をお客さまに伝わるかたちで発信す

    モノが安くなっている時代、商品を高く売るための考え方
  • 人生でもビジネスでも成功する方法は寛容になり惜しみなく与えるコト

    ボクの周りが慌ただしい こんにちは。 微熱と咳が似合う、マーケティングコンサルタント、藤村正宏です(笑)。 かなり寒い日なのに、夏の名残を惜しむように蝉が鳴いています。 近頃、ボクの周りがちょっと騒がしい。 POPをつけただけで、商品が2倍3倍と売れた観光ホテルがあったり。 Facebookで投稿しただけで、3日間で700万円ちかい売上があがったアパレルメーカーがあったり。 SNSの発信だけ、1万円のセミナーがすぐに100名満席になったコンサルタントがいたり。 全国ネットの特番のTV出演依頼がきたり。 犬のGoProが発売になったというNEWSがあったり。 フリー画像をホームページやブログに使っていると読まれにくいというデータが流れてきたり。 来年のF1のマクラーレン・ホンダのドライバーにベッテルがなるかもという噂が届いたり。 ウチの娘が監督・脚した映画が、3つの映画祭で受賞したり。 か

    人生でもビジネスでも成功する方法は寛容になり惜しみなく与えるコト
  • 品揃えと価格だけの店は、ネットショップに客を奪われる。

    店舗を「コト化」すること 今日は、茨城県で37店舗、ホームセンターを展開している大きな企業「山新」さんで社員研修でした。 話して思ったことなんですけど、これからはやっぱり店舗なんかも体験を売るという視点が大事だよな~。 そういうこと。 何度も言っていることですが、これからの時代、成功するために、繁盛するために、モノを売ってはいけません。 「モノ」ではなく「体験」を売るということ。 店舗もモノではなく体験という視点が大事。 言い換えると、行くだけで面白いとか、癒されるとか、店の空間が豪華とか、問題が解決するとか、楽しい店員さんがいるとか。 商品以外の価値です。 モノはどこで買っても同じかもしれない、でも店はやりようによっては、独自の個性がある店になることはできるのです。 モノではなく、何か「コト」を売る。 「モノ」から「コト」への視点です。 小売店は商品を売っているように見えますけど、 ネッ

    品揃えと価格だけの店は、ネットショップに客を奪われる。
  • そろそろ本気でソーシャルメディアをやらないと

    SNSは関係性を構築する優れたツール FacebookやTwitterなどのSNSは、ビジネスのカタチを変えました。 「ソーシャルメディアがマーケティングにどう役立つのかが理解できない」とか「Facebookでタグ付けってまったく意味がわからない」なんていう、ひと昔前の人もいなくなりました。 Facebookをやり始めたころ、「これはビジネスにもマーケティングにも、すごい影響があるだろうな」って感じた。 あの時の高揚感は忘れられない。 2010年の8月のことでした。 それまでボクが提唱していたエクスマでは、「関係性」が大事っていうことを、さんざん発信して指導してきたわけです。 人間は同じモノを買うのなら、より関係性の深いほうで買うという習性があります。 クルマ、美容院、保険、税理士・・・関係ない人が売り込んでも「知り合いがいますから」って言われて終わり。 Facebookをやり始めた頃、「

    そろそろ本気でソーシャルメディアをやらないと
  • インターネットが発明されて25年なんですね

    20年間インターネットでビジネスをやってきた インターネットが発明されて、今年で25年なんですね。 ボクは1994年からインターネットを使っているので、20年使っているってことです。 web2.0の前、まだまだインターネットがインタラクティブ(双方向)ではなかった頃です。 電話回線を使って、今に較べれば、超がつくほど遅い時代です。 そんな当時、インターネットが面白くて、毎晩、毎晩、ネットサーフィンや掲示版、チャットをやっていました。 「テレホーダイ」っていう、NTTの定額料金がまだない頃は、電話料金が月に10万円くらい請求されたこともあった。 そして、当然、寝不足。 そんな時に自分でウェブサイトを作って、コンテンツをアップし、チャットで夜な夜な会話をしているうちに、そのサイトが、毎日すごいアクセス数になった。 どんどんPVは増えていき、ボクはコンテンツを考えるのがたいへんになってきた。 で

    インターネットが発明されて25年なんですね
  • ただの出来事を「情報」に変える意図を持つ

    ひとりごとじゃなく読んでいる人を意識する 「羽田空港の第二ターミナルから第一ターミナルに徒歩で移動中」 というツイートと、 「羽田空港の第二ターミナルから第一ターミナルに徒歩で移動中。ボクの足だと普通に歩いて約4分かかりました」 というツイート。 どちらが価値のある発信だと感じますでしょうか? 多くの人は、ふたつめの方が価値があると思いますよね。 このツイートの大きな違いは何か? 前者は「自分のひとりごと」後者は「誰かのために役立つ」ってことです。 「あなたが言いたいことではなく、お客さまが知りたいことを発信する」 そういう意図を持つこともSNSでの発信には大切なことなんです。 Facebookを見ていると、昼頃には、料理の写真がタイムラインを埋め尽くすことがあります。 あるいは、週末や長い休みの期間になると、旅行に行っている人の楽しんでいる写真がたくさん出てきます。 他人の楽しんでいる写

    ただの出来事を「情報」に変える意図を持つ
  • スイミングスクールに子供を通わせている親が、本当に望んでいることは「水泳の上達」じゃない

    エクスマ思考お客さまがあなたの商品を通して かなえたいこと、解決したいこと、いいこと そういうふうに考えてみよう あなたのお客さまが欲しいものは「モノ」じゃない 絞られたターゲットにピンポイントのメッセージが、一番伝わりやすい。 これは真理です。 ターゲットを明確にすると、販促物も伝わりやすくなります。 お客さまがどういうことを求めているのか、どうしたら喜んでくれるのか、どういう言葉に興味を持つかがわかりやすくなるからです。 夏だから、夏らしい販促の話をします。 にも書いた事例なので、見た方も多いと思います。 夏休み中のスイミングスクールのチラシの話です。 「夏休み子供短期水泳スクール」 夏休みの間に、このスクールに通うと2学期が始まるときにはとっても上手に泳げるようになるというスクール。 ボクの塾生さんで、北海道でマーケティングデザイナーをやっている亀井さんという人がいます。 彼が製作

    スイミングスクールに子供を通わせている親が、本当に望んでいることは「水泳の上達」じゃない
  • どんなにいい商品でも、その価値を伝えなかったら、いい商品ではないのです。

    「お客の心に届くコトバ」は、この視点から生まれる。 以前の記事「販促物と演劇の作り方は似ていると思う」で、いい販促物の作り方というのは、映画や演劇の作り方と同じということを書きました。 映画や演劇を創るときは、次の順番で考えていきます。 1:ラストシーン 2:ファーストシーン 3:ストーリー(内容) 販促物を作るときも、この順番で考えると、作りやすくなるんです。 この三つを販促物に当てはめて考えてみると、次のようになります。 1:読んだ人に、どうしてもらいたいか?(ラストシーン) 2:読んでもらうためのキャッチコピー。(ファーストシーン) 3:販促物の内容。(ストーリー) カンタンに言うとこんな感じです。 今回は3:のストーリーに当たる部分、販促物の内容です。 商品やお店の『価値』を伝える場面です。 ここで注意しなければいけないことがあります。 どんな価値のある商品も、 どんな価値のあるサ

    どんなにいい商品でも、その価値を伝えなかったら、いい商品ではないのです。
  • 台風で中止になるかと思った沖縄セミナー 大好評で終了

    自分はできない そう思い込まないこと 昨日は、台風が来るという予想だったんですが、沖縄で無事にセミナーができました。 とっても評判がよかった。 よく言われることがあります。 「沖縄の仕事があっていいですよね~」 確かに沖縄はいいところです。 沖縄の人は優しくて、自然も素晴らしくて、料理も美味しい。 仕事といえども、沖縄に来ることができて、仕合わせだと思っています。 ボクが最初に仕事で沖縄に来たのは、2006年のことでした。 それから8年間、もしかすると100回くらい沖縄に来ているかもしれません。 最初の頃は「有料のセミナー」を開催しても、ほとんど参加者がいませんでした。 沖縄ではビジネス系の無料セミナーが、とっても多いから。 だから、1万円とかのセミナーは、集客が難しかった。 でも、今は1万円でも集まってくれます。 沖縄が好きだから、沖縄でセミナーをやりたい。 そして、沖縄の経済発展に少し

    台風で中止になるかと思った沖縄セミナー 大好評で終了
  • まったく売れない商品だったのに、売れた!

    買う理由を教えてあげること 小売店の場合、商品の価値を伝えるというのは、POPです。 ポイント・オブ・パーチャス=購買時点広告。 もっとカンタンに言うと「売場広告」ですね。 POPはお客さまに買う理由を教えてあげる道具なんです。 プライスカードとは、役割がまったく違うってこと。 もしあなたがPOPとプライスカードを同じものだと思っているとしたら、これから商売はますます難しくなるでしょう。 POPは使い方で、すごい効果があります。 コンサルしている、北海道の観光ホテルの売店での実績です。 1階にお土産を売っている売店があります。 ここの売上をあげるために、「POP大作戦」というのをやりました。 売店に関わるスタッフ全員を会議室に集めて、自分の好きなお土産の商品、自分の好きなお菓子に、何故好きかを書いたPOPをつけたんです。 小さい紙に手書きで。 字は汚くてもどんなのでも良いから、ともかく読め

    まったく売れない商品だったのに、売れた!