便利なので大学のホーム・ページなどでもアクセス情報にGoogleMapなどを使っているところが増えてきています。 ところが、今日そうしたホーム・ページなどで「領土等が正しく表示されていない地図」を使っている場合には「利用を停止し,PDFに差し替えるなどして正しい地図情報を掲載願います」というお触れが回ってきました。 一瞬なんのことか意味がわからなかったのですが、添付されていた国土地理院の資料「領土等が正しく 領土等が正しく 領土等が正しく 表示 されてい されてい されてい ない地図の例 ない地図の例」を見て、疑問は氷解しました。 南や北でロシアや韓国、中国と領土問題が生じている地域に関して、日本が主張している領土をそのまま表記していない地図は「正しくない地図」として使うことを中止するようにとの勧告のようです。 GoogleMapなどで大学周辺の地図を表示している場合には、表示領域をどんど
ISSUE BRIEF 竹島領有権問題の経緯【第3版】 国立国会図書館 ISSUE BRIEF NUMBER 701(2011. 2.22.) Ⅰ 前史 1 朝鮮古文献中の于山島 2 徳川幕府による開発許可 3 幕府の欝陵島への渡海禁止 4「竹島一件」 5 元禄以降明治までの状況 6 島名の混乱 7 朝鮮国交際始末内探書(1870 年) 8 竹島外一島地籍編纂之件(1877 年) 9 光武 4 年勅令第 41 号(1900 年) 10 日本による領土編入(1905 年) 11 欝島郡守沈興澤の報告書(1906 年) 韓国併合(1910 年) 第二次世界大戦 SCAPIN-677 号/1033 号 米・英による平和条約作成 韓国政府の条約案修正要求と 米国による拒否 17 サンフランシスコ平和条約 12 13 14 15 16 Ⅱ 1 2 3 4 領土問題の発生 李承晩ライン
ISSUE BRIEF 尖閣諸島の領有をめぐる論点 ―日中両国の見解を中心に― 国立国会図書館 ISSUE BRIEF NUMBER 565(2007. 2.28.) はじめに Ⅰ 領土の帰属に関する国際法 1 先占の理論 2 判例における権原維持の重視 3 決定的期日(critical date) Ⅱ 領土編入以前 1 「海上防衛区域」 2 「中国の台湾の付属島嶼」 3 琉球と中国との境界 Ⅲ 日本への領土編入 1 領土編入の閣議決定 2 下関条約との関係 3 編入以降の実効的支配 Ⅳ 第二次世界大戦後の地位 1 戦後の領土処理 2 関係国の態度 おわりに 1971(昭和 46)年以降、中国政府は、尖閣諸島は明代より中国の領土であった、 などとして、同諸島に対する領有権を主張している。他方、日本政府は、同諸島 の領有権問題の存在自体を認めていない。 本稿は、尖閣諸島の領有権を
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