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2012年6月4日のブックマーク (2件)

  • コスタ『文明はなぜ崩壊するのか』:そこまで話を落としてしまったら、なんでも言えちゃうではありませんか。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    文明はなぜ崩壊するのか 作者: レベッカコスタ,Rebecca Costa,藤井留美出版社/メーカー: 原書房発売日: 2012/03メディア: 単行購入: 1人 クリック: 408回この商品を含むブログ (3件) を見る うーん、うーん、うーん、なんか頭痛がすごく痛いよう。 いろんな文明がなぜ亡びたかというはいっぱいあって、どれも一長一短なうえ、そこから共通点を引き出そうとすると、どれもこれも様々なので何ともいえない。無理にやると、すべて気候変動がいけないのだというフェイガンや、すべて環境破壊がいけないというダイアモンドみたいに、「おまえ、数ある文明の中でなぜわざわざそれを選んだの?」という選択バイアスかかりまくりの偏向図書になってしまう。 でも書は、進化論とか脳科学をもとにそれをドーンと一発解明とのことで、なんとも剛気なおばさんじゃねえか、と期待していた一方で、朝日文化部の人は「

    コスタ『文明はなぜ崩壊するのか』:そこまで話を落としてしまったら、なんでも言えちゃうではありませんか。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    Basilio_II
    Basilio_II 2012/06/04
    年度末に出たためか、大学図書館での所蔵は今現在17館と少な目。これから伸びるだろうか。
  • こわい - とラねこ日誌

    最近はこんな記事ばかりでべ物とか栄養の話とかを期待している方、すみません。 ■どらねこのコワイモノ どらねこにはあまり「きゃ〜っだめぇ」と謂ってしまうようなコワイものがありません。もちろん、自分の身に強い危害を与えるようなものについてはコワイと思いますけど。例えば、キノコを採りに山へいったときにまさしく今したばかりのクマのフンを見かけたりすればちょっとした恐怖を感じます。これはクマのフンを怖がっているわけではなく、近くにクマのいる可能性を想像し、恐怖を持ったわけですね(あたりまえか)。なので、動物園でほやほやのクマのフンを見ても何も恐怖を感じたりしないし、檻の中のクマをみてもコワイと感じないわけです。 山の話が続きますが、深秋の夕方にみるみる周囲が暗くなるのに車を止めた場所まで距離があるときなども何とも謂えない恐怖心がじわじわとわきあがってきます。どらねこの恐怖心は危険の見積もりとそのコ

    こわい - とラねこ日誌
    Basilio_II
    Basilio_II 2012/06/04
    「過剰に恐れている人」に「正しく怖がれ」と言った人の尻馬に乗った人が「『恐怖症的』な人を批判したのに対し、被批判側の代弁者を気取る人が前者の方を再批判するということが事態の混迷を深めているように感じる