タグ

ブックマーク / doramao.hatenablog.com (45)

  • ○○何個分の栄養が詰まった食品は△△何個分なの? - とラねこ日誌

    ネタ記事です ■マグロ9皿分 先日、なんとなくテレビを眺めていたらいわゆる健康品の宣伝が流れてて「またいつものやつかぁ」なんて思っていたら、あんのじょういつものパターンなんだけど例えがあまりにもアレだったので感心をしたのでした。 内容はこんな感じです。 私たちの体を若々しく保つのにたいせつな栄養素DHA、1日の必要量1g*1をとるためにはマグロのお刺身だと9皿分もべなければなりません。 それが「○○」(いわゆる健康品の商品名)なら1日わずか6粒で、1日に必要なDHAをとることができるんです! なるほど、9皿分もべるのは難しいからサプリメントでとりましょう、というわけだ。納得、納得・・・していいの? ここで納得しては業者さんの思うつぼです。 マグロはDHAが豊富な品であるというイメージ*2がありますが、DHAは多価不飽和脂肪酸に分類される油であり、赤身のような脂肪の少ない部位にはあ

    ○○何個分の栄養が詰まった食品は△△何個分なの? - とラねこ日誌
    Basilio_II
    Basilio_II 2015/09/01
    「*1:食事摂取基準ではDHAのみの基準値は示されていない」ああそうか、EPA+DHAで1g/日以上か
  • 「ニセ医学に騙されないために」を読みました(書評の名を借りたリンク集) - とラねこ日誌

    メタモル出版刊行書評シリーズの最後は予想通りだと思いますがNATROMです。 小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK http://d.hatena.ne.jp/doramao/20140608/1402205507 産婦人科医ママの妊娠・出産パーフェクトBOOK http://d.hatena.ne.jp/doramao/20140625/1403676922 「ニセ医学」に騙されないために-危険な反医療論や治療法、健康法から身を守る!- ■紹介するよりも 当初は前の2冊と同じように書評を書いて皆様にもおすすめですよぉ〜と、しめようとおもっていたのですが、それってあんまり意味がないんじゃないかな? とも思うようになりました。 だって、とらねこ日誌を読んでいる人でNATROMの日記を読んでいないという人はあまりいないでしょうからね。 というわけで、NATROMさんの事を知っているとい

    「ニセ医学に騙されないために」を読みました(書評の名を借りたリンク集) - とラねこ日誌
  • 増税前の買い物で気をつけたいこと - とラねこ日誌

    どうもお久しぶりです。そろそろ記事を更新しないとなぁと思っているのですがどうも筆が進みません。そこで消費税増税が話題になってますので、ネタ記事を書いてみました。 ■混んでる 先週まではたいしたことがなかったように思うのですが、ここ数日、ショッピングセンターなどではホント駆け込み需要って感じでカートいっぱいに商品を乗せているお客さんを見かけるようになりました。レジもなんか混み合っているように感じます。 こうした時期に買い物をすると「あの人も駆け込み購入の人ね」みたいに見られてるような感じがして「ちがうも〜ん」オーラを出したくなるんですがそんな些細な事どうでも良いですし、駆け込み購入をする人の気持ちもわからないでもありません。だって同じ物を同じ金額で買えなくなるというのはなんとなく損した気持ちになりますものね。 ■奪い合い 何を買うのかが明確でないお客様の購買意欲が高まっている・・・しかもこの

    増税前の買い物で気をつけたいこと - とラねこ日誌
  • ニセ科学を検証する一冊「謎解き 超科学」が発売されます - とラねこ日誌

    彩図社から、『謎解き 超科学』というが10月25日頃発売されます。 価格は1400円+税で、全国書店及び一部コンビニエンスストアでも販売されます。 こちらの表紙を目印に、見かけたら是非手にとってやって下さい。 ■どうしてどらが宣伝? ニセ科学問題を憂うから、みたいな立派な心がけではなくて、今回取り扱う31項目の超科学(に於けるニセ科学の表現)のウチ4項目の執筆をどらねこに担当させてくださいましたので、渾身のチカラを込めて(込めたから内容の良さを保証するモノでは無いが)書かせて頂きました。 内容はこのブログの愛読者の方にはおなじみのものですが、過去記事の焼き直しなどではなく、新たに調査しなおし、背景なども存じ上げない方を想定したものとしたつもりです。ニセ科学は社会のリソースを奪うだけでなく、社会的弱者をい物にするものも存在します。そうしたものが実態を認識されないまま広がってしまう事を放

    ニセ科学を検証する一冊「謎解き 超科学」が発売されます - とラねこ日誌
  • 夏キノコ2013 - とラねこ日誌

    30℃くらいの最高気温なのに既に参ってしまっているどらねこです。皆様は如何お過ごしでしょうか? 暑いから外でたくないモフ〜。でも、キノコは気になるモフ〜と、呟いていたら、良いキノコがでていると思うから行かない手はないモフ*1と謂うコトバになぜか乗せられてしまい、僅か20分後にはバイクに乗って山に向かっているのでした。 ■ぞくぞくと出ていた 山道を登り始めるとそこかしこに夏のキノコが顔を出しておりました。 梅雨明け後によく見かけるキノコは他の時期に比べて大物が多いので中々に見応えがあり、写真に摂りたくなるモノが盛りだくさんです。というわけで、写真盛りだくさんでお送りします。 ■色々キノコ ニッケイタケ カサの表面がビロード状?のキノコ イボタケの仲間のなんちゃらハリタケの幼菌と思われるキノコ チャワンタケの仲間 ベニタケの仲間 こいつらホントに見分けが付かないのだけど、べても辛かったりボソ

    夏キノコ2013 - とラねこ日誌
    Basilio_II
    Basilio_II 2013/08/11
    "エノキタケや椎茸のように、色々な調理法に合うキノコというのはマレですから、キノコに合った調理法で食べないとそのキノコの真価を述べる事は出来ないと思います。"
  • これって危険?それとも買っても大丈夫?(対策編) - とラねこ日誌

    「これは買ってもいい、これは買っちゃダメ」というようなが相変わらず人気があるという。こうした安易なより分けが受け入れられるような素地などについて、前回エントリでは考えてみましたが、今回はじゃあどうすれば良いのだろう、という具体的な対策をどらねこなりに考えてみました。 ■ムリ この「ムリ」というのは、これは危険だ!買ってはイケナイと、他の人に積極的にアドバイスをしている人や、既に品選択の際にかなりの割合で採り入れている人についての意味でして、ちゃぶ台返しではありません。こうした人たちについては、これまで費やした労力が大きいほど、費やした労力に意味が無いことを受け入れることが容易ではない、という傾向*1が人間にはあるため、説得はたいへん難しいと考えるからです。 なので、個人レベルで実践できるような対策というものは、まだ生活に採り入れていない人や半信半疑の人に対するアプローチという事になるで

    これって危険?それとも買っても大丈夫?(対策編) - とラねこ日誌
  • ビール煮ぶたさんのチーズ焼き - とラねこ日誌

    (この記事は以前運営していたブログどらねこ日誌に2009年05月16日掲載したものを加筆・修正したものです) ■煮込んだ豚肉をつかった料理だよ 皆様、お待たせいたしました。どらねこ料理教室のお時間です。 以前の教室で「何が簡単だ!材料手にはいるかっ!!」そんな声がどこからか聞こえて参りましたので、今回は容易に手に入れることが出来る材を使ったレシピでございますよ。 ほら、なんの変哲も無い材料でしょ、安心してね。 ■下準備 豚肉は塩と香辛料を良くすり込んで放っておきます。そうすると、しまりの良いお肉になるのですよ。人間にやっても無駄なのでやめてくださいね。傷があるとしみてとってもいたいです。 鍋に、コップ一杯くらいの水と、野菜くず、コンソメを入れ、煮立てておきます。 ※今回は豚肩ロースを使用しましたが、これは安価なカナダ産であったからそうしました。香りが良く融点の低い脂肪がついている肉であれ

    ビール煮ぶたさんのチーズ焼き - とラねこ日誌
    Basilio_II
    Basilio_II 2013/01/30
    おいしそう。/"エビスビール 400ml"エビス限定?
  • 酵素栄養学ってどこまで正しいの? - とらねこ日誌

    PRESIDENT 2012年3月19日号 プレジデント社特別広告企画・特集の 「“酵素の有効活用”で免疫力を高める」という記事を読みました。 この記事は、酵素栄養学関連の書籍をいくつも書いている鶴見医師に酵素栄養学について教えて貰う、という形式で書かれております。 鶴見医師が開業しているクリニックにはウェブサイトもありますので、興味のある方はのぞいて見ると良いでしょう。 鶴見クリニックのサイト ttp://www.tsurumiclinic.com/index.html 酵素とは関係ないのですが、当該ページの下の方に、アミグダリン点滴とかあって、ちょっと怖いなぁとどらねこは思いました。 ■検証してみる どらねこの周辺では最近なにかと「酵素」が話題になることが多いのですが、どうも普段仕事でおつきあいのある酵素とは違う物のようなのです。ちょっと気になったので関連する話題を記事にしたことがある

    酵素栄養学ってどこまで正しいの? - とらねこ日誌
    Basilio_II
    Basilio_II 2012/10/11
    「良さそうな話や科学的に妥当な話の中に「デタラメ」な主張を混ぜられると、専門家や人体に詳しい人でもなければ、そのオカシサに気がつくのはなかなか難しいのだろう」
  • 糖質に着目した糖尿病療養食についての個人的見解:その3 - とラねこ日誌

    シリーズ第3回です。 その1:http://d.hatena.ne.jp/doramao/20120731/1343725208 その2:http://d.hatena.ne.jp/doramao/20120801/1343814599 予告通り、どらねこが感じている従来型の品交換表を用いた低エネルギーの問題点について言及していきます。 ■糖尿病品交換表とは 品交換表は、糖尿病の問題はエネルギーの過剰摂取にあるという考えの元、決められた範囲内で品を選ぶことによりバランスの摂れた低エネルギーの献立を自分で作成できるようにしたツールです。要するに、これに従って献立を考えれば医師の指示通りのバランスのとれた低エネルギーを達成できるという事ですね。 品交換表中の品は、大きな特徴により4群に分類し、さらに含まれている栄養素の種類により、表1〜6と調味料のグループ分けが行われておりま

    糖質に着目した糖尿病療養食についての個人的見解:その3 - とラねこ日誌
    Basilio_II
    Basilio_II 2012/08/08
    「交換表はある程度勘弁にバランスの良い献立をつくれるツールに過ぎないという事を忘れてはいけないと思います。療養食はあくまで手段であり、目的では無いのですから。」
  • 糖質に着目した糖尿病療養食についての個人的見解:その1 - とラねこ日誌

    タイトル通りです。 なんでこのような記事を書こうと思ったかと謂いますと、新聞にて極端な炭水化物制限に警鐘を鳴らす記事が複数掲載された事が関係しております。どらねこは今までに当ブログや別ブログどらねこ日誌にて糖尿病の事療法について何度か言及し、意見を述べてきました。上記のニュースを読んだ人からの様々な反応を見て、自分も何らかの意見表明をした方が良いと考え、今回の記事を書くことにしました。関係する記事二つを引用します。 低炭水化物ダイエットご用心…発症リスク高まる (2012年7月8日 読売新聞)より http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=61435&from=popin 炭水化物を制限する事を長期間続けると、心筋梗塞や脳卒中になる危険性が高まるとの研究を、ハーバード大などのグループが英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」に発表

    糖質に着目した糖尿病療養食についての個人的見解:その1 - とラねこ日誌
    Basilio_II
    Basilio_II 2012/07/31
    次回以降に取り扱われるという「食品交換表を用いた従来型の低エネルギー食の問題点」に注目したい。
  • 万能ないじめ対策なんてないと思う - とラねこ日誌

    「森口朗公式ブログ」の【この「いじめ対策」はすごい!】という記事を読んだ。 2年ほど前の記事に対して今更なのですが、自分の観測範囲で少し話題になりましたので採り上げてみます。 その中で絶賛されているとある中学校の先生が実施されているいじめ対策メソッドについて手放しで賛成できないばかりか危うさを感じたのでその辺り個人的に一番気になったところを書きます。 http://d.hatena.ne.jp/moriguchiakira/20090520よりメソッド部分のみ抜粋 1 いじめの認知は、人、親、友人の誰からの報告であっても「この事態を心配している人から報告があった」で統一する。 2 必ず、一人の教員ではなくチームで対応する。 3 複数の加害者(大抵そうです)と複数の教員が別部屋で1対1で対応する。 4 15分後に部屋に加害者を残して教員が集合し、情報交換・矛盾点の分析を行う。 5 3・4を

    万能ないじめ対策なんてないと思う - とラねこ日誌
    Basilio_II
    Basilio_II 2012/07/15
    心から反省していれば、涙を流すはずだということを前提としているが、それが真かどうか。また、たとえ真でも「泣かす」ことを目的にしてしまうのは本末転倒ではなかろうか。
  • こわい - とラねこ日誌

    最近はこんな記事ばかりでべ物とか栄養の話とかを期待している方、すみません。 ■どらねこのコワイモノ どらねこにはあまり「きゃ〜っだめぇ」と謂ってしまうようなコワイものがありません。もちろん、自分の身に強い危害を与えるようなものについてはコワイと思いますけど。例えば、キノコを採りに山へいったときにまさしく今したばかりのクマのフンを見かけたりすればちょっとした恐怖を感じます。これはクマのフンを怖がっているわけではなく、近くにクマのいる可能性を想像し、恐怖を持ったわけですね(あたりまえか)。なので、動物園でほやほやのクマのフンを見ても何も恐怖を感じたりしないし、檻の中のクマをみてもコワイと感じないわけです。 山の話が続きますが、深秋の夕方にみるみる周囲が暗くなるのに車を止めた場所まで距離があるときなども何とも謂えない恐怖心がじわじわとわきあがってきます。どらねこの恐怖心は危険の見積もりとそのコ

    こわい - とラねこ日誌
    Basilio_II
    Basilio_II 2012/06/04
    「過剰に恐れている人」に「正しく怖がれ」と言った人の尻馬に乗った人が「『恐怖症的』な人を批判したのに対し、被批判側の代弁者を気取る人が前者の方を再批判するということが事態の混迷を深めているように感じる
  • コミュニケーションの双方向性と市民の声 - とラねこ日誌

    昨年の福島原子力発電所事故のあと、科学コミュニケーションのあり方について色々なところで議論*1が行われているのを目にしました。その中では「欠如モデル」や「御用」という言葉を巡り、色々なやり取りが為された事が印象に残っております。立場を異とする人同士が議論を行う場合には、それぞれが内集団贔屓等の各種バイアスに自覚的にならないと有用な議論に発展しにくいのだろうなぁと思いました。 そうした「欠如モデル」に対する議論の中にも、これは興味深いなあと思った部分もありました。科学コミュニケーションや科学技術コミュニケーションに於ける「双方向性」についての話題です。一方的な情報発信で終わるのではなく、専門家も一般市民も対等な立場で自由に率直な意見のやり取りを行い、その結果有益な示唆などを得ることができるのならそれはとても素晴らしい事ですよね。 ■双方ともに学ぶ 科学コミュニケーションなどにおける「双方向性

    コミュニケーションの双方向性と市民の声 - とラねこ日誌
  • もうダマされない為の読書術講義(?):その8 - とラねこ日誌

    もうダマ書評シリーズついに最終回です。 ・・・これまでの遣り取り・・・ もうダマされない為の読書術講義(?):その1 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111016/1318728079 もうダマされない為の読書術講義(?):その2 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111023/1319367371 もうダマされない為の読書術講義(?):その3 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111107/1320660719 もうダマされない為の読書術講義(?):その4 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111217/1324125369 もうダマされない為の読書術講義(?):その5 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20120223/1329998568

    もうダマされない為の読書術講義(?):その8 - とラねこ日誌
    Basilio_II
    Basilio_II 2012/03/30
    第4章が編者の意図とは違った形になってしまったのではないかということは、私も思った。
  • もうダマされない為の読書術講義(?):その7 - とラねこ日誌

    ・・・これまでの遣り取り・・・ もうダマされない為の読書術講義(?):その1 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111016/1318728079 もうダマされない為の読書術講義(?):その2 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111023/1319367371 もうダマされない為の読書術講義(?):その3 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111107/1320660719 もうダマされない為の読書術講義(?):その4 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111217/1324125369 もうダマされない為の読書術講義(?):その5 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20120223/1329998568 もうダマされない為の読書術講義(?):

    もうダマされない為の読書術講義(?):その7 - とラねこ日誌
  • トランス・サイエンスの時代を読んでみた(後編) - とラねこ日誌

    先日の書評エントリの続きhttp://d.hatena.ne.jp/doramao/20120307/1331133987です。 ■BSE事件 書でも、科学コミュニケーションの信頼喪失事例として英国のBSE問題を採り上げ、どのような問題があったのかを分析しています。もうダマ4章との比較に際し、参考となりそうな部分を中心に引用します。 p43より サウスウッド委員会が活動を開始した時点で、BSEの原因や人間への感染可能性に関して科学はまだ不確実な状況にとどまっていたのである。しかし、現実はすでに先行していた。サウスウッド委員会は、不確実な科学知識をもとに、政府への助言を求められたのであった。 ここのポイントは、まだ不確実な状況に留まっていた事と、不確実な段階で助言を求められていた状況が書かれている事でしょう。 p43より 結局、イギリス農水省は以前から仕事で付き合いのある専門家と有名大学の

    トランス・サイエンスの時代を読んでみた(後編) - とラねこ日誌
    Basilio_II
    Basilio_II 2012/03/08
    「どうも平川氏の切り取り方は、小林氏のこの説明から受ける印象と相容れないように見えます。」
  • トランス・サイエンスの時代を読んでみた(前編) - とラねこ日誌

    ※注意※この記事は当ブログで連載中のもうダマ書評シリーズの4章を理解する補足としてアップしたモノです。このの内容自体を論じる事を目的として引用をしておりません。その為、筆者の主張やの内容を理解する助けになるような記事となっておりませんので、そのあたりはご理解下さい。因みに、どらねこはこのを読んで良かったとは思っております。もうダマされない為の読書術講義(?):その6を事前にお読み頂いたうえどうぞ先にお進み下さい。 ■なぜこのか この記事は『小林傳司 トランス・サイエンスの時代-科学技術と社会をつなぐ−NTT出版 2007』を参考にもうダマ4章を考えるものです。 STS研究者である平川秀幸氏がツイッター上で同僚と紹介し発言を引用しており、また著書の傾向からSTS研究者として研究内容にも共通点があると判断し、小林氏の主張を書評エントリで切り出したものと並べてみることで何かが見えてくるの

    トランス・サイエンスの時代を読んでみた(前編) - とラねこ日誌
    Basilio_II
    Basilio_II 2012/03/08
    当該の本を手元に置いて、続編を待つ。」
  • 「変な給食」の変なところ(追記あり) - とらねこ日誌

    ■びっくり給が紹介されてた ツイッターで紹介されていたニュースポストセブンと謂うサイトをちょっと覗いてみてびっくりしました。 主がパンでおかずがキムチチャーハンという前衛的給紹介 http://www.news-postseven.com/archives/20120124_82266.html 『変な給』『もっと変な給』(ブックマン社)を上梓した栄養士の幕内秀夫氏。日々、全国の学校献立に目を通す幕内氏が再現した「変な給」のひとつとして、京都府船井郡の給を紹介する。 メニューは、キムチチャーハン、小型パン、わかめスープ、デザート牛乳。幕内氏は、炭水化物だらけで栄養バランスが悪い代表格として、この給を挙げている。 「この学校の給メニューは主・副・間に区分けされているのですが、献立表によると主が小型パンで副がキムチチャーハン。つまり、米をおかずにパンをべろ、という

    「変な給食」の変なところ(追記あり) - とらねこ日誌
    Basilio_II
    Basilio_II 2012/03/04
    WEB上で見つけた献立を改変しているようだ。市や郡など中途半端に情報を明かしているのは読者がそこまで調べらないと高をくくっているのだろう。
  • No.57の謎 - とラねこ日誌

    ■助産師教育ニュースレター 1年半ほど前の話になりますが、助産院は安全?と謂うブログがはてなダイアリーに移転した時に紹介記事を書きました。→良ブログ紹介と助産師業界の心配なところ その記事のなかでおまけとして、全国助産師教育協議会から発行されている、「助産師教育ニュースレター」と謂う冊子の内容について言及したことがありました。この冊子は全国助産師教育協議会のウェブサイトから誰でも入手できるのですが、調べ物をするためにバックナンバーを見ていてちょっとおかしく思うところがありました。バックナンバーはこちらのページにあり、pdfが閲覧できるようになっております。 一覧より(2012/2/25現在) このようにナンバリングと日付が書かれているのですが、実はNo.56のハイパーリンクをクリックするとリンク先がエラーで表示されません。これはアップした際のリンクミスなのかしらと思っていたのですが、それに

    No.57の謎 - とラねこ日誌
    Basilio_II
    Basilio_II 2012/02/25
    か、改竄?
  • もうダマされない為の読書術講義(?):その6 - とラねこ日誌

    前回に引き続き、もうダマ4章を読み解いていきます。今回は何かと話題になっている欠如モデルにも言及します。 ・・・これまでの遣り取り・・・ もうダマされない為の読書術講義(?):その1 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111016/1318728079 もうダマされない為の読書術講義(?):その2 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111023/1319367371 もうダマされない為の読書術講義(?):その3 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111107/1320660719 もうダマされない為の読書術講義(?):その4 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111217/1324125369 もうダマされない為の読書術講義(?):その5 http://d.hatena.

    もうダマされない為の読書術講義(?):その6 - とラねこ日誌
    Basilio_II
    Basilio_II 2012/02/24
    続きも期待。