タグ

2014年4月22日のブックマーク (2件)

  • STAP細胞と特許 » 科学と生活のイーハトーヴ

    STAP細胞の話題に関連して、東京大学の伊東乾先生が、以下のようなツイートをしていらっしゃいました。 そもそも、特許出願期間中と承認後の違いと、論文などの公刊に関するイロハからしてとんちんかんな話ばかり いまのもそうだけど よくまあこれだけ三百大言を、しかも僕みたいな人間にまで正面切って偽名で(笑)書いてくる(のがいましたよね少し前も。頭変ですよああいうの)。あほらし— Ken ITO 伊東 乾 (@itokenstein) April 21, 2014 特許出願中の内容について論文公刊する企業も個人も研究所もありません。逆に特許まわりが済まないので論文が出せず、人事その他で苦労している助教やポスドクがどれだけいるか。こうした情報こそ弁理士とかがきちんと解説すりゃ済む話で、報道には奮起してもらいたいと思うところです。— Ken ITO 伊東 乾 (@itokenstein) April

  • 魔女と魔女狩り、刀水書房/魔女狩り

    魔女と魔女狩り W.ベーリンガー著 長谷川直子訳 定価: 体3500円+税 2014年4月刊 ISBN978-4-88708-413-1 四六判 468頁 在庫あり “魔女の世界史” 書は,これまで多くの研究者が課題としてきた,ヨーロッパの魔女狩りの時代に関する総合的な概説書となるはずだった。……しかしながら2つの予想外な結果にたどり着いた。 まず,魔女狩りはキリスト教だけに限らないこと。そして2つ目に魔女の殺害は過去の問題であっただけでなく,20世紀に行われており,今でもなお行われているということである。 ……私たちは,現代でも世界のいくつかの地域で行われている魔女狩りに対して,何ができるのかを考えるべきだろう。 魔術は過去のものではなく,現代の重要な問題なのである 書「日の読者へ」(ⅲ~ⅳ頁)より 日の読者へ 序文 第一章 魔女への誘い 現代の魔女迫害と魔女信仰 魔女研究の傾