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2020年3月18日のブックマーク (2件)

  • 大衆の反逆 - 岩波書店

    スペインの哲学者オルテガ・イ・ガセット(一八八三─一九五五)による痛烈な時代批判の書。自らの使命を顧みず、みんなと同じであることに満足しきった「大衆」は、人間の生や世界をいかに変質させたのか。一九三〇年刊行の文に加え、「フランス人のためのプロローグ」および「イギリス人のためのエピローグ」も収録。二〇世紀の名著を明快な訳文で。(解説=宇野重規) 凡 例 フランス人のためのプロローグ 第一部 大衆の反逆 一 密集の事実 二 歴史的水準の上昇 三 時代の高さ 四 生の増大 五 一つの統計的事実 六 大衆化した人間の解剖開始 七 高貴なる生と凡俗なる生、あるいは努力と無気力 八 大衆はなぜ何にでも、しかも暴力的に首を突っ込むのか 九 原始性と技術 十 原始性と歴史 十一 「満足しきったお坊ちゃん」の時代 十二 「専門主義」の野蛮 十三 最大の危険物としての国家 第二部 世界を支配しているのは誰か

    大衆の反逆 - 岩波書店
    Basilio_II
    Basilio_II 2020/03/18
    "刊行日 2020/04/16"
  • 「マラプロピズム」とは?18世紀の戯曲『恋がたき』に由来する英単語【北村紗衣】 - ENGLISH JOURNAL

    英語は、文学、映画やドラマ、コメディーや歌などに楽しく触れながら学ぶと、習得しやすくなります。連載「文学&カルチャー英語」では、シェイクスピア研究者で大学准教授、自称「不真面目な批評家」の北村紗衣さんが、英語の日常表現や奥深さを紹介します。今回のテーマは、シェリダンによる18世紀の戯曲『恋がたき』の登場人物が由来となった言葉「malapropism(マラプロピズム)」です。 シェリダンによる18世紀の戯曲『恋がたき』You have no more feeling than one of the Derbyshire putrefactions! The Rivals, 5.1.217-218 (= Act 5, Scene 1, Lines 217-218) このセリフは、1775年に初演された、アイルランド人劇作家リチャード・ブリンズリー・シェリダン(Richard Brinsley

    「マラプロピズム」とは?18世紀の戯曲『恋がたき』に由来する英単語【北村紗衣】 - ENGLISH JOURNAL