タグ

ブックマーク / www.iwanami.co.jp (18)

  • ソヴィエト・デモクラシー - 岩波書店

  • 魔女狩りのヨーロッパ史 - 岩波書店

    一五~一八世紀、ヨーロッパ文明がまばゆい光を放ち始めたまさにそのとき、「魔女狩り」という底知れぬ闇が口を開いたのはなぜか。その起源・広がり・終焉、迫害の実態、魔女イメージを創り上げた人たち、女性への差別――進展著しい研究をふまえ、ヨーロッパの歴史を映し出す「鏡」としての魔女と魔女狩りを総合的に描く。 はじめに 第1章 魔女の定義と時間的・空間的広がり 魔女とは何か 悪魔との契約 異端セクト化 魔女の害悪魔術 動物への変身と使い魔 迫害の主対象は年老いた女性 迫害時期・地域と規模 魔女狩りの政治状況 第2章 告発・裁判・処刑のプロセス 教会裁判所と異端審問制 世俗裁判所の大きな役割 噂から始まる魔女狩り 魔女発見人の暗躍 魔女委員会と請願 訴訟の展開 全身検査と拷問 量刑および処刑方法 第3章 ヴォージュ山地のある村で 魔女の「巣窟」としての山間奥地 農民たちに流布する対抗呪術と招福呪術 ブ

    魔女狩りのヨーロッパ史 - 岩波書店
  • ヨーロッパ史 拡大と統合の力学 - 岩波書店

    世界暦と黙示的文学が終末意識を突き動かすとき、ヨーロッパの歴史は大きく躍動した。古代末期に源流をもつ地中海=ヨーロッパの歴史を、人びとを駆動し「近代」をも産み落とした〈力〉の真相とともに探究する。「世界」を拡大し、統合した〈力〉とは何か。ナショナリズムと国民国家を超えた、汎ヨーロッパ世界展望の旅。 はじめに――ヨーロッパ史とは何か 地図 「中世」のヨーロッパ 第1章 大帝を動かす〈力〉――伏流水 一 大帝と呼ばれた皇帝たち――ローマ皇帝の当為 二 ユスティニアヌス――帝国の復興 三 カール――世界統治の理念 四 オットー一世――教会と王国支配 五 黙示的文学の広がり 第2章 終末と救済の時間意識――動力 一 「最後の日は近い」――ヨーロッパを駆動した世界観 二 世界年代記の出現 三 「いま」がもつ意味――キリスト暦の始まり 第3章 ヨーロッパ世界の広がり――外延 一 古代末期から長い「中世

    ヨーロッパ史 拡大と統合の力学 - 岩波書店
  • 支配について Ⅰ - 岩波書店

  • 英国古典推理小説集 - 岩波書店

    「殺人があったのは二十二年前の今日――」。ディケンズ『バーナビー・ラッジ』とポーによるその書評、英国最初の長篇推理小説と言える「ノッティング・ヒルの謎」を含む、古典的傑作八篇を収録(邦初訳を含む)。読み進むにつれて、推理小説という形式の洗練されていく過程がおのずと浮かび上がる、画期的な選集。 はじめに 『バーナビー・ラッジ』第一章より(チャールズ・ディケンズ) (付)エドガー・アラン・ポーによる書評 有罪か無罪か(ウォーターズ) 七番の謎(ヘンリー・ウッド夫人) 誰がゼビディーを殺したか(ウィルキー・コリンズ) 引き抜かれた短剣(キャサリン・ルイーザ・パーキス) イズリアル・ガウの名誉(G・K・チェスタトン) オターモゥル氏の手(トマス・バーク) ノッティング・ヒルの謎(チャールズ・フィーリクス) 訳者あとがき

    英国古典推理小説集 - 岩波書店
  • ヨーロッパ史入門 原形から近代への胎動 - 岩波書店

    「ヨーロッパ」誕生以前の古代ギリシャ・古代ローマから、文化的統合体としてのヨーロッパが成立した中世半ば、そして大航海時代、ルネサンスや宗教改革を経て、革命のうずみ火がくすぶる一七世紀末までを俯瞰。まとまりでありながら常に多様性を内包し、個性的なプレーヤーがぶつかり合いながら推進されてきた、その歴史とは? まえがき――ヨーロッパとは何だろうか 第1章 ヨーロッパの誕生――古代ギリシャ・ローマの遺産(古代) 自然と地理/人種と民族/印欧語族とヨーロッパ諸言語/アルファベットの発明/ギリシャの位相/ローマ帝国とヨーロッパ/バルバロイについて/キリスト教の誕生と普及/古代末期の司教と聖人の役割 第2章 ロマネスク世界とヨーロッパの確立――中世前半 原形としてのフランク王国/アンビバレントな「他者」としてのイスラーム教徒/フェーデの時代と「平和」の工夫/「キリスト教世界」の形成/辺境の役割/紀元一〇

    ヨーロッパ史入門 原形から近代への胎動 - 岩波書店
    Basilio_II
    Basilio_II 2021/12/18
    目次「第2章 ロマネスク世界とヨーロッパの確立――中世前半 [...] /ビザンツ帝国はヨーロッパか/[...]」
  • 都鄙大乱 「源平合戦」の真実 - 岩波書店

  • お探しのページが見つかりません - 岩波書店

    お探しのページが見つかりません。 岩波書店公式サイト

    お探しのページが見つかりません - 岩波書店
    Basilio_II
    Basilio_II 2021/03/06
    元日の新聞広告に詳しい説明もなく載ってたやつだ。https://twitter.com/Basilio_II/status/1344949574645944320
  • ダムナティオ・メモリアエ つくり変えられたローマ皇帝の記憶 - 岩波書店

    ローマ帝国では「悪帝」とみなされた皇帝にまつわる記録や彫刻の削除・改変が、広く行われていた。ダムナティオ・メモリアエと呼ばれるそうした記憶抹消行為は、なぜ、どのようにして行われたのか。文献史料の記述と碑文や彫像等に残された攻撃の痕跡を元に綿密に論じる。現代にも示唆を与える、記憶をめぐる古代史。 序 論 1 ローマ皇帝とダムナティオ・メモリアエ 2 研究史 「ダムナティオ・メモリアエ」の誕生/ダムナティオ・メモリアエ研究の現在 3 文献史料に残された「悪帝」の記憶 4 ダムナティオ・メモリアエの形成 5 議論の射程 第一章 カリグラの記憶と記録 はじめに 1 カリグラ暗殺とメモリアをめぐる議論 2 帝政初期のメモリアへの攻撃 3 カリグラの記録とその処遇 4 クラウディウスとカリグラのメモリア おわりに 第二章 「国家の敵」ネロとメモリアへの攻撃 はじめに 1 ネロの死と「国家の敵」決議 2

    ダムナティオ・メモリアエ つくり変えられたローマ皇帝の記憶 - 岩波書店
  • 近代人の自由と古代人の自由・征服の精神と簒奪 他一篇 - 岩波書店

    Basilio_II
    Basilio_II 2020/05/09
    『征服の精神と簒奪』は『法學研究』(慶應義塾大学法学研究会)に連載されていた訳が元か。慶大のリポジトリKOARAで公開されていると思われる。
  • 大衆の反逆 - 岩波書店

    スペインの哲学者オルテガ・イ・ガセット(一八八三─一九五五)による痛烈な時代批判の書。自らの使命を顧みず、みんなと同じであることに満足しきった「大衆」は、人間の生や世界をいかに変質させたのか。一九三〇年刊行の文に加え、「フランス人のためのプロローグ」および「イギリス人のためのエピローグ」も収録。二〇世紀の名著を明快な訳文で。(解説=宇野重規) 凡 例 フランス人のためのプロローグ 第一部 大衆の反逆 一 密集の事実 二 歴史的水準の上昇 三 時代の高さ 四 生の増大 五 一つの統計的事実 六 大衆化した人間の解剖開始 七 高貴なる生と凡俗なる生、あるいは努力と無気力 八 大衆はなぜ何にでも、しかも暴力的に首を突っ込むのか 九 原始性と技術 十 原始性と歴史 十一 「満足しきったお坊ちゃん」の時代 十二 「専門主義」の野蛮 十三 最大の危険物としての国家 第二部 世界を支配しているのは誰か

    大衆の反逆 - 岩波書店
    Basilio_II
    Basilio_II 2020/03/18
    "刊行日 2020/04/16"
  • 思想の言葉(『思想』2020年1月号) - 岩波書店

    二一世紀の歴史学と時代区分 南川高志 平成から令和へと元号が改められた。改元前後の時期には、テレビ番組や新聞で「平成」がいかなる時代であったかを論じる特集がたくさん組まれた。平成の時代が三〇年間ほどと、普通一世代とされる長さであったことが、この元号の期間を一時代とまとめて回顧することを容易にしたかもしれない。しかし、過ぎた時間の正確な評価をするにはもう少し時が経過してからでないと難しいと考えた方もおられただろうし、一方、この改元で「昭和」の時代が完全に歴史となったと思われた方も少なからずおられたのではなかろうか。 ところで、このたびの元号のように、人は何らかの概念や枠組みなどを用いて過ぎた時間を区切り、「時代」として過去を理解し、現在の位置や状況を認識しようとしてきた。西洋の場合、古代ギリシア世界で紀元前九、八世紀頃に成立したとされるホメロスの二つの叙事詩において、早くも「時代意識」が見ら

    思想の言葉(『思想』2020年1月号) - 岩波書店
    Basilio_II
    Basilio_II 2019/12/29
    南川高志「二一世紀の歴史学と時代区分」
  • 教育改革のやめ方 - 岩波書店

    新しい学習指導要領の登場,教育委員会制度の改革,保護者・地域の学校参加制度,教員の資質・能力向上政策etc….それで結局どうなった/どうなる? 「改革疲れ」が指摘される現場にむけて,理想と現実のギャップと「副作用」「使える知識」をわかりやすく提示.教育分野を牽引する,頼りになる研究者による,4年ぶりの単著. はじめに Ⅰ 中央の教育改革 1 近年の教育改革(論)をどうみるか――ましな改革を選んでいくために 2 日の公教育はダメになっているのか――学力の視点からとらえ直す 3 【対談】  新しい学習指導要領は子どもの学びに何を与えるか――政策と現場との距離……………氏岡真弓(朝日新聞編集委員) 4 なぜいま教育勅語? 5 「昔の家族は良かった」なんて大ウソ! 自民党保守の無知と妄想――家庭教育支援法案の問題点 6 教育改革のやめ方――NPMをめぐって Ⅱ 教育行政と学校 7 地方の教育行政

    教育改革のやめ方 - 岩波書店
  • 武士の日本史 - 岩波書店

    武士は農村ではなく都で生まれた」「刀は武士の魂ではない」「戦場の馬はすべてポニー」「長篠合戦の大嘘」「主君は替えて当たり前」「武士が消えて武士道が生まれた」――果たして日は「武士の国」なのか? 長年武士研究を牽引してきた著者が,歴史学の最新の成果をもとに数々の「常識」を検証,実像に迫る. 序――時代劇の主役たち 第一章 武士とはなんだろうか――発生史的に 1 武士という芸能人 2 武士の発生史 3 武士たちの系譜とその展開 4 武力の暴走 第二章 中世の武士と近世の武士 1 平安末期の内乱と幕府 2 国家守護を担うもの 3 室町・戦国時代の武家と武士 4 豊臣政権から幕藩体制へ 第三章 武器と戦闘 1 中世前期の戦闘の様相 2 刀にかんするあれこれ 3 鑓と鉄炮と城――戦国の合戦から 4 実戦の体験と泰平の武士 第四章 「武士道」をめぐって――武士の精神史 1 古代・中世における武士

    武士の日本史 - 岩波書店
    Basilio_II
    Basilio_II 2018/05/02
    『武士の成立 武士像の創出』や『清盛以前 : 伊勢平氏の興隆』の著者が"「戦場の馬はすべてポニー」「長篠合戦の大嘘」"とかについても論じるの興味がある。
  • 岩波書店: ローマ帝国の東西分裂

    Basilio_II
    Basilio_II 2016/06/09
    見逃してた。
  • 岩波書店

    Basilio_II
    Basilio_II 2015/12/13
    この展覧会カタログの翻訳なのかしら?→http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB15632359
  • バウドリーノ (上) - 岩波書店

    Basilio_II
    Basilio_II 2014/07/16
    そういえば、ニケタス・コニアテスが登場するんだったなあ。
  • 岩波書店

  • 1