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ブックマーク / number.bunshun.jp (3)

  • 「高校野球を特別扱い」の主語は誰?何を批判しているのかがわからない。(中村計)

    高校野球は特別か否か――。新型コロナが流行してからというもの、高校野球開催の是非を巡り、この問いを何度見聞きしたことだろう。 そして、いつも困惑した。 「特別」を辞書通り「普通一般とちがうこと」(広辞苑)と解釈するなら、聞くまでもない。特別だ。主観ではなく、事実が物語っている。集客力や大会規模を見れば明らかだが、学生スポーツでこれだけお金と人が動く大会は世界でも稀だろう。 つまり、何を問いたいのかがわからないのだ。 さらに困惑したのは「高校野球を特別扱いするのか」という類のものだ。主語が抜けている。批判どころか、日語にすらなっていない。 それぞれの組織が自分で判断するのが公平。 たとえば、高校野球も高体連に属していて、高体連が高校野球以外は夏の大会は中止にし、高校野球のみ開催すると判断を下したとしよう。その場合、高体連に対し「高体連は高校野球を特別扱いするのか」と抗議するのなら理解できる

    「高校野球を特別扱い」の主語は誰?何を批判しているのかがわからない。(中村計)
  • 甲子園で球数制限しない理由は無い!天才と2番手投手の双方に利点アリ。 - ドラフト会議 | 高校野球 - Number Web - ナンバー

    先日幕を閉じた甲子園大会は、総じて前評判の高かった選手が予測通りの結果を出した大会だった。100回大会を記念する甲子園球場には、連日のように4万人の観客が押し寄せ、過去最高の観客動員数も記録し、大会そのものは成功裏に終わったと思う。 開催前には外野席の有料化、バックネット裏の中央特別指定席の値上げなど、観客動員への悪影響を危惧する声も聞かれたが、ひとまずそういう声は封じ込められたと言っていいだろう。 今大会で最も注目を集めたのは勿論、吉田輝星(金足農・投手)だ。 彼の話題は野球だけにとどまらず、一般的には“非日常”だった農業高校の活動までテレビなど多くのメディアで取材され、優勝校の大阪桐蔭以上に国民的な支持を得たと思う。その吉田が今大会では6試合に登板し、投げた球数は881球である。 2006年・斎藤佑樹(早稲田実)の948球に次ぐ、史上2番目に多い球数となった。 高校野球に早く球数制限を

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  • 「そだねー」「もぐもぐ」とオヤジ達。カーリング女子に染まった日本列島。(プチ鹿島)

    「平昌五輪とスポーツ新聞」について書くなら、ピッタリの競技がある。羽生結弦のフィギュアスケート? いや、「カーリング女子」なのだ。 新聞を擬人化したらおじさんだと私は思う。なら、今回の五輪でおじさんが夢中になった競技は何かと紙面を眺めてみると、後半一気に「差してきた」のがカーリング女子だった。 「初メダルへ今夜準決 もぐもぐ美女 韓国倒す カー女 vs. メガネ先輩」(日刊スポーツ・2月23日) スポーツ紙は燃えた。それにしてもすごい1面見出しである。 ではオヤジジャーナルがカーリング女子に夢中になっていった過程を振り返りたい。 ついに出た! 「もぐもぐタイム」 『日刊スポーツ』を例にとる。 最初は「今日のガイド」的な記事で「メダルという期待の声もありますが、現実的には日勢初の1次リーグ突破が目標でしょう」(元日本代表の市川美余氏)と紹介されたカーリング女子。 「まず14日の米国、15日

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