生涯5000本以上のギターをいじり続けたきた管理人が実測データを交え世界一詳しいギターレビューやギターパーツ情報をお届け!
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コーヒー好きの人は自宅でおいしいコーヒーを入れるためにさまざまな創意工夫を編み出しており、中には「コーヒー豆をひく前にほんの少しぬらす」というテクニックもあります。アメリカ・オレゴン大学の研究チームが行った研究では、実際にコーヒー豆をぬらすとひいた時に発生する静電気が抑えられ、より効率的にコーヒーを抽出できることが示されました。 Moisture-controlled triboelectrification during coffee grinding: Matter https://www.cell.com/matter/fulltext/S2590-2385(23)00568-4 Grinding coffee with a splash of water reduces static electricity and makes more consistent and intense
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月ヶ瀬 悠 @tukigaseyuu 考古学や民俗学をのんびりと勉強中。民間の陰陽師について学んでいたら牛頭天王の研究も行うことになった。書斎を図書館の一角や研究室のように本でいっぱいにするのが夢。紅茶好き。入手した本や書斎の蔵書を紹介することも。フォローは無言ですがお許しを。 月ヶ瀬 悠 @tukigaseyuu とある動画で「エビアンと水道水を2:1の割合で合わせるとイギリスの水に近い硬度になるので、それで紅茶を淹れればイギリスの紅茶みたいになる」というのを前に見たので試してみた。いつもと同じ茶葉を使ったけど、なるほど違う。まろやかな感じがして、口の中にに香りが長く残る。これは面白い。 pic.twitter.com/6eMi3gZmCm 2023-04-10 20:43:19
「世界征服できれば」高級キノコ・ポルチーニ研究25年 試行錯誤…人工栽培に成功 大量生産へ 2023年10月14日(土) 11時00分 ポルチーニ生産に取り組む研究者・大内さん 特集は高級キノコ・ポルチーニです。独特の香りがしてイタリア料理で重宝されていますが実は日本の山でも同じ種類のキノコが採れるんです。それを生かし、人工栽培・大量生産の研究も進んでいます。まだどこも確立できていない「ポルチーニ生産」に取り組む研究者を取材しました。 ■世界三大キノコの一つ「ポルチーニ」を使った新作ピザ 焼きたてのピザ。チーズとは異なる独特の香りが漂ってきました。それもそのはず。実はソースにも、具材にも「ポルチーニ」を使ったこちらの店の「新作ピザ」です。 シロッコ・林俊帆店長: 「一番は香り、うま味、その辺の部分が味わってもらえたらいいかなと。おいしいという話は食べたお客さんからいただいています」 イタリ
ネコはリラックスしている時などにのどを「ゴロゴロ」と鳴らしますが、その仕組みは正確には明らかになっていませんでした。そんな中、学術誌のCurrent Biologyに掲載された新しい論文が、このメカニズムを解き明かすことに成功しています。 Domestic cat larynges can produce purring frequencies without neural input: Current Biology https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(23)01230-7 We now know how cats purr—why they purr is still up for debate | Ars Technica https://arstechnica.com/science/2023/10/we
みなさんこんにちは!サイエンス妖精の彩恵りりだよ! 今回はみんな大注目!2023年ノーベル化学賞の解説だよ! まず、今回の受賞者と授賞理由は以下の通りだよ! 2023年10月4日、スウェーデン王立科学アカデミーは、本日、2023年のノーベル化学賞を以下の者に授与する事を決定しました。 ムンジ・G・バウェンディ (Moungi G. Bawendi) マサチューセッツ工科大学 (MIT) 、ケンブリッジ、マサチューセッツ州、アメリカ合衆国 ルイス・E・ブルース (Louis E. Brus) コロンビア大学、ニューヨーク、ニューヨーク州、アメリカ合衆国 アレクセイ・I・エキモフ (Alexei I. Ekimov) ナノクリスタルズ・テクノロジー社、ニューヨーク、ニューヨーク州、アメリカ合衆国 「量子ドットの発見と合成」に対して。 【彼らはナノテクノロジーへの重要な種をまいた】 2023年の
古代人類の手による史上最古の木材構造物の証拠が発見されました。 ただし、その人類とは私たちホモ・サピエンス(現生人類)ではなかったようです。 英リバプール大学(University of Liverpool)によると、アフリカ南部・ザンビアの遺跡で見つかった木材構造物は約50万年前のもので、当時はまだホモサピエンスは登場していなかったといいます。 では、一体何者が木造建築を可能としたのでしょうか? 研究の詳細は、2023年9月20日付で科学雑誌『Nature』に掲載されています。 Archaeologists discover world’s oldest wooden structure https://news.liverpool.ac.uk/2023/09/20/archaeologists-discover-worlds-oldest-wooden-structure/ Evide
ノーベル賞の受賞者発表が来週に迫った。自然科学3賞に関しては、10月2日に生理学医学賞、同3日に物理学賞、同4日に化学賞が公表される。2021年に米プリンストン大学の真鍋淑郎上席研究員が物理学賞を受賞したが、22年は日本人の受賞者はいなかった。2年ぶりの日本人受賞となるか、海外を含めた自然科学3賞の候補者と研究成果を紹介する。(飯田真美子、小寺貴之) 生理医学賞 森氏 異常たんぱく質検出・修復/小川氏 脳血流中酸素濃度を撮像 23年の生理学医学賞は、京都大学の森和俊教授が有力だ。細胞中の物質の貯蔵や輸送を担う「小胞体」の中にある異常なたんぱく質の検出と修復の仕組みを発見した。パーキンソン病や心不全など多くの疾患の治療につながることが報告されている。 たんぱく質が膜で包まれた後に目的の場所まで運ばれる「小胞輸送」の解明で、別の研究者が13年にノーベル生理学医学賞を受賞してちょうど10年がたっ
目次 関孝和、突然の登場の謎 関の追究した一般論とは 建部賢弘と、関の数学の不継承 もしも… 新全集でやり残したこと おススメの予習本 裾野を広げたい >>前編はこちら 関孝和、突然の登場の謎 上野 『塵劫記』最後の版で、吉田(よしだ)光由(みつよし)が答えを書かない問題を出したんです。そこから「遺題継承」というのが始まった。それはある種の他流試合みたいな感じなんです。イタリアの場合は直接対決でしたが、遺題継承は本を通した、もっと穏やかな対決。 橋本 たとえば郵便将棋のような。 上野 そうやってみんな数学を一生懸命勉強するわけだけれども、多分そのときに『算学啓蒙』という本が日本に入ってきている。おそらく朝鮮経由のもので、もしかすると中国から直接お坊さんが持ってきた可能性もある。それを勉強して天元術を理解できるようになったのが沢口(さわぐち)一之(かずゆき)だとされている。本当に独力で理解で
刊行したばかりの新刊書籍『格子振動と構造相転移』につきまして、編集者より本書をご紹介いたします。 ◆関連記事はこちら *** 先生からご提案いただいたときは 「いまではあまり聞かないテーマだな」 「どのくらい研究者がいるのかな」 というのが第一印象。もともと物理の専門書の読者は限られるのに、どのくらい多くの人に興味をもってもらえるのだろう… (石橋先生、ごめんなさい) 強誘電体や強弾性体については(もちろん)素人なので、 「専門家しか知らないような高度な理論が展開されるのかな」 「物質固有の構造や観測値をもとに第一原理的な数値解析をするのかな」 と勝手に思っていました。 ところが話をよく聞いてみると、実は結構おもしろい。出てくるのは「格子模型」「格子振動」「群論」など、物性物理の教科書でよく目にする単語ばかり。しかも、高度な理論や数値解析ではなく、あの「ランダウの相転移理論」! つまり、
国際的な物理学者チームが、反物質として知られるとらえどころのない物質形態に関する重大な発見を報告した。反物質は通常の物質と同じように重力に反応する事が明らかになったのだ。 これまで科学者は、反物質が重力下でどのように振る舞うのか不思議に考えていた。反粒子はそれぞれの粒子と同じ質量を持つが、電荷は正反対である。では反粒子は重力場で反発し、反重力という物の存在を示すのだろうか? 今回、欧州原子核研究センター(フランス語の頭文字でCERNと呼ばれる)のALPHA共同研究チームの科学者たちは、世界中の多くの研究機関の協力を得て、この疑問に1つの答えを示す事に成功したのだ。 より具体的には、研究チームは、特に原子状反水素(中心に1個の反陽子、その周りを回る正電荷を帯びた陽電子で構成される)が、通常の物質の「正反対」として現れる物質で期待されるような上方ではなく、重力によって下方に引っ張られることを最
「私、毒を放出して周りの人にアレルギーを起こすんだ」 そう言われたら、びっくりしますよね。まるで、ゲームやアニメに登場する悲しき運命を背負ったキャラクターの台詞のようにも思えます。 しかしそんな訴えをする人が実際に存在しています。 謎の疾病「PATM」は皮膚から揮発するガスによって、周囲の人にアレルギー反応を起こすと言うのです。 ただこの病名はインターネットスラングから名付けられたもので、ネット上で悩みを訴える人々が散見されるのみで医学的に詳しい病態がほとんどわかっていません。 そこでこの非常にまれな疾患に東海大学の関根嘉香教授のチームが切り込みました。 チームは、「自分はPATMだ」と訴える人の皮膚ガスを測定・分析し、彼らの皮膚表面から特定の有害化学物質が多く放出され、その皮膚ガス組成には共通の特徴があることを明らかにしたのです。 研究は「PATM」の臭気物質に関する世界初の論文です。詳
沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者らが、世界で初めて量子力学の原理を利用した画期的な「量子エンジン」の設計・製作に成功した。 特定の量子領域の粒子間のエネルギーの不均衡に基づくこの新しい量子エンジンは、エネルギーやコンピューティングのような業界全体に革命をもたらす可能性がある。 量子エンジンの基本的な概念一般的な内燃機関は、燃料と空気の点火によってシリンダー内に発生する圧力を利用する。この燃料と空気の燃焼がピストンを上下させ、モーターのクランクシャフトを前進させる。サイクルを回すと、このシステムは自動車、ボート、飛行機から芝刈り機や除草機まで、あらゆるものに動力を供給するのに十分な安定した力を生み出す。 今回、OISTの研究者らが概念実証に成功した「量子エンジン」と呼ぶまったく新しいタイプの発電機は、内燃エンジンと同じ原理、すなわち圧力を発生させることで動作するが、彼らの設計では作
ショウガを科学します。 米国のミシガン大学(UM)で行われた研究により、ショウガの持つ抗炎症効果の根底にある、生物学的なメカニズムが解明されました。 ショウガは何千年もの間、薬として使われており、優れた抗炎症効果を持つことも知られていますが、人間の免疫細胞にどのような変化を起こすかは解明されていませんでした。 今回の研究ではそのメカニズムが解明され、ショウガサプリメントがリウマチなどの自己免疫疾患の改善に役立つ可能性がマウスと人間の両方で実証されました。 研究者たちはショウガに含まれる6‐ジンゲロールが慢性炎症性疾患を治療するだけでなく、アトピー性皮膚炎の改善も期待できると述べています。 研究内容の詳細は2023年9月22日に『JCI Insight』で公開されました。
PCやタブレットを使って仕事している時に、なぜか特定のシステムがうまく動かなかったり、操作がややこしくて作業に手間取ったりしたせいで、予想以上に時間を使ってしまったという経験がある人は多いはず。デンマークの研究チームが行った調査では、なんとコンピューターの不具合や操作のわかりにくさといった「PCにまつわるイライラする出来事」のせいで、作業全体のうち11~20%もの時間が浪費されていることが判明しました。 Frustration: Still a Common User Experience | ACM Transactions on Computer-Human Interaction https://doi.org/10.1145/3582432 We are wasting up to 20% of our time on computer problems, says study h
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