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2006年1月11日のブックマーク (3件)

  • マイクロソフト、中国人記者のブログをMSN Spacesから削除

    Microsoftは、歯に衣着せぬ発言の目立つ中国人ジャーナリストのブログを、同社の「MSN Spaces」サイトから削除したことを認めた。各国の国内法を遵守するのが社の方針だと、Microsoftは述べている。 調査報道記者であり、以前はCNNのレポーターも務めていたRebecca Mackinnonによると、Michael Antiの名でも知られるZhao Jingのブログが、2005年12月31日にMSNサーバから削除されたという。Mackinnonは、MSNのスタッフが中国当局に強制されたわけではなく、自ら進んで同ブログを削除したと主張している。 Microsoftの関係者は米国時間4日、ZDNet UKに対して、MSN SpacesにあったAntiのブログを閉鎖し、中国国内法における同サービスの合法性を維持したと話した。 「MSNでは、製品およびサービスが、国内外を問わず法律や規

    マイクロソフト、中国人記者のブログをMSN Spacesから削除
  • [書評]「生きる」という権利 麻原彰晃主任弁護人の手記(安田好弘): 極東ブログ

    二〇〇五年とはどういう年であったか。いろいろな議論はあるだろう。私には、それは一九九五年からの十年が終わった年だという感じがある。では、九五年とはどういう年だったか。阪神大震災があり、オウム真理教による東京サリン事件が起きた年だ。十年の後、それらはまったくの過去になっただろうか。前者については耐震偽装問題が関連する。 後者については難しい。一応〇四年二月二八日に判決を見た。この日に私は「極東ブログ: 麻原裁判に思う」(参照)を書いた。 少し奇妙な理屈になってきたし。この問題は、たぶん、ブログの読者のわずかにしか関心がないだろうからこの程度で切り上げる。率直なところ、私は無意味に自分が誤解されてもやだなという思いもある。 麻原裁判の問題に戻す。真相は解明されなかった。日社会は、真相を欲してはいなかったとすら言える。ここで急に話の位相を変える。「と」がかかって聞こえるかもしれない。が、私はオ

  • [書評]人類の未来を考えるための五〇冊の本(ランド研究所): 極東ブログ

    米国の有名なシンクタンクの一つであり、インターネットの生みの親とも言えるランド研究所が人類の未来を考える上で重要だとする五〇冊ののリストを昨年年末に提示していた。”50 Books for Thinking About the Future Human Condition”(参照)がそれである。各書籍にはなぜそれが重要かという簡単な解説もある。 日人にしてみるとこうした書籍はできるだけ邦訳で読みたいものだ。なので、この機に邦訳があるものの対比リストをざっくりとだが作成してみた。 間違いもあるかもしれない。邦訳がないもので自分のわかる範囲については代替のを挙げておいた。 なお、米国のシンクタンクの重要性については、「第五の権力 アメリカのシンクタンク(文春新書)」(参照)を一読されるといいだろう。 過去 The New Penguin History of the World 図説 世