VagrantとChefで楽をしたい。コミュニティで作成されたレシピを使ったり、VagrantでAWS上にプロビジョニングしたりしたいけれど、Chef Serverを立てるほどじゃない。自分で作ったレシピは使い回ししたいけど、Berkshelfでバリバリ管理するほででもない。そんなちょと中途半端で怠け者な僕たちのためのVagrant+Chef入門です。 Vagrantのインストール 公式サイトから使用しているOSに対応したパッケージをインストールします。
![怠け者のためのVagrant+Chef入門 - Qiita](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/65b2501fdbc633ec1a83359e8c36844a2225d07f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fqiita-user-contents.imgix.net%2Fhttps%253A%252F%252Fcdn.qiita.com%252Fassets%252Fpublic%252Fogp-background-1150d8b18a7c15795b701a55ae908f94.png%3Fixlib%3Drb-1.2.2%26w%3D1200%26mark%3Dhttps%253A%252F%252Fqiita-user-contents.imgix.net%252F~text%253Fixlib%253Drb-1.2.2%2526w%253D840%2526h%253D380%2526txt%253D%2525E6%252580%2525A0%2525E3%252581%252591%2525E8%252580%252585%2525E3%252581%2525AE%2525E3%252581%25259F%2525E3%252582%252581%2525E3%252581%2525AEVagrant%25252BChef%2525E5%252585%2525A5%2525E9%252596%252580%2526txt-color%253D%252523333%2526txt-font%253DAvenir-Black%2526txt-size%253D54%2526txt-clip%253Dellipsis%2526txt-align%253Dcenter%25252Cmiddle%2526s%253D814009a1c414e3cd391acc242c535983%26mark-align%3Dcenter%252Cmiddle%26blend%3Dhttps%253A%252F%252Fqiita-user-contents.imgix.net%252F~text%253Fixlib%253Drb-1.2.2%2526w%253D840%2526h%253D500%2526txt%253D%252540kishiguro%2526txt-color%253D%252523333%2526txt-font%253DAvenir-Black%2526txt-size%253D45%2526txt-align%253Dright%25252Cbottom%2526s%253D825985ffeb2b56106ee43a7f76060c2c%26blend-align%3Dcenter%252Cmiddle%26blend-mode%3Dnormal%26s%3Dd38ab079ae35735aa9fc65126452bba2)
この記事を公開する直前に Vagrant Cloud がはてブに上がってるのを見て、今あわてて追記しています。すごい楽しいことになってますねー。 Vagrant Cloud Vagrant 1.5 and Vagrant Cloud - Vagrant ブログ記事をざっと読んだ感じだと、Vagrant 1.5 の新機能は、 VagrantShare - まるで公開されてるサイトみたいに VM の URL をチームメンバーに見せる Box を koseki/centos みたいな短い名前で指定できるように。バージョン管理 rsync と SMB でフォルダ同期 Hyper-V - MS の仮想環境に対応 insecure-private-key の代わりに SSH でパスワードが使えるように プラグイン管理 Funtoo, NetBSD, TinyCore Linux のゲストに対応。ネット
Packerを使ってChef/Puppet/AnsibleでDockerのイメージをつくる Packerは,Vagrantの作者であるMitchell Hashimoto氏によって開発が進められているVirtualBoxやVMWare,Amazon EC2などの仮想マシンのテンプレートの作成を行うツール.VagrantのVirtualBox用のBoxを作るveeweeに置き換わるツールとして知られている.最近のアップデートでDockerのイメージのビルドをサポートした. TL;DR Packerを使えばDockerのイメージをDockerfileを使わずビルドすることができる つまり,Dockerfileの特有な記述を使わず,今まで慣れ親しんできたChefやPuppet,Ansibleのようなプロビジョニングツールを使ってDockerのイメージをビルドできる. 参考 Dockerイメージの
Berkshelf, Vagrant Berkshelf Posted on January 28, 2014 The Vagrant Berkshelf plugin has been rewritten to shell out to the berks CLI packaged with the ChefDK. There seems to be some confusion about this post. We are deprecating vagrant-berkshelf, a plugin for integration Berkshelf with Vagrant. We are not depecating Berkshelf by any means. After some internal discussions and conversations with th
Fluentd Advent Calendar 2013に登録したものの、そういえば 1 年位全く fluentd に触ってなかったので、リハビリも兼ねて最近バージョンアップで導入された Vagrant の Docker provisioner を使って、ES+Kibana に流すとこまでを作ってみた。実用性には乏しい。 riywo/vagrant-docker-td-es-kibana-sample 以下解説。 Vagrantfile localhost から port forwarding で box の同じポートに接続させてる。さらに box の中で Docker が走っていて、Docker provisoner でコンテナを起動する時に、port redirect させているので、クライアントからダイレクトにコンテナと会話ができるようになっている。 ES と Kibana はarc
Vagrant upで"The Guest Additions on This VM Do Not Match the Install Version of VirtualBox!"と言われた時の対策 Apr 8th, 2013 > vagrant up [default] The guest additions on this VM do not match the install version of VirtualBox! This may cause things such as forwarded ports, shared folders, and more to not work properly. If any of those things fail on this machine, please update the guest additions and repack
Can be useful, I found this error. The common solution is reinstall virtualbox but there are a better way. Solution sudo /Library/StartupItems/VirtualBox/VirtualBox restart or sudo /Library/StartupItems/VirtualBox/VirtualBox start VirtualBox 4.3+ On recents versions, the file (/Library/StartupItems/VirtualBox/VirtualBox) don't exists, so you need to use the command below: sudo launchctl load /Libr
今年の初めくらいから個人的な技術検証にはSSDで動作が速く、1時間1円で料金が安いのと ロケーションをSan Franciscoにするとsshでもレスポンスが悪くないので、全部Digital Oceanを使っている。(徳丸先生が紹介する前から使っていたんだ!) Digital OceanについてはRebuild: 2: Rails, Redis, VPS (Kenn Ejima)の42分くらいから言及されてます。必聴です。 使ってる旧型のMacBookAirみたいな貧弱なマシンだとローカルでVM動かすとファン回りまくりとかで泣きたくなるので、Digital Oceanだと泣かずに済んで快適。 そんで今日Vagrant経由でDigital Ocean利用すると、コマンドラインから必要なときに新規インスタンス(Droplet)作って、 検証終わったら削除という手軽な使い捨て高速サーバ環境が利用
仮想化の分野はどんどんと新しいものが出てくる。全部を実際に試すことは出来なくても、筋が良さそうなものについては、どういうものなのかある程度把握しておきたい。最近はちょっと忙しくてあまり情報収集ができてなかったので、追いつこうと思ってちょっと調べてみた。 ハイパーバイザ型仮想化とコンテナ型仮想化 仮想マシンの歴史をたどると、メインフレームの方では随分と昔から使われている技術である、と出てくる。一方で、x86の世界ではそれほど歴史は長くなく、1999年にリリースされたVMwareがおそらく実用的な初の仮想マシン技術だろう。 VMWareはハイパーバイザ型仮想化と呼ばれる技術で、上に乗るOS(ゲストと呼ばれる)に対して仮想的なハードウェアを提供する。ハイパーバイザ型も、どのレイヤで仮想的なハードウェアを提供するかで更に細分化されるらしいが、よく知らないので、ここではそこまでは踏み入らない。ハイパ
こんにちは。@jedipunkz です。 前回、OpenStack と test-kitchen を使った環境構築方法を書きました。下記の記事で す。 http://jedipunkz.github.io/blog/2013/10/13/test-kitchn-openstack-chef-cookbooks-test/ 今回は実際にテストを書く方法を記していたい思います。 今回使用するテストツールは下記の2つです。 rspec と serverspec busser-bats 参考資料 Creationline lab さんの資料を参考にさせて頂きました。 http://www.creationline.com/lab/2933 用意するモノ達 OpenStack にアクセスするためのユーザ・パスワード Keystone の AUTH_URL テストに用いる OS イメージの Image
こんにちは。@jedipunkz です。 test-kitchen + Vagrant を利用して複数環境で Chef Cookbooks のテストを行う方法は 結構皆さん利用されていると思うのですが Vagrant だと手元のマシンに仮想マシンが バシバシ立ち上げるので僕はあまり好きではないです。そこで、OpenStack のインスタ ンスをその代替で使えればいいなぁと結構前から思っていたのですが、今回うまくいっ たのでその方法を記します。 用意するモノ OpenStack 環境一式 Chef がインストールされた OS イメージとその ID test-kitchen を実行するワークステーション (お手持ちの Macbook 等) OS イメージの作成ですが Veewee などで自動構築できますし、インスタンス上で Chef のインストールを行った後にスナップショットを作成してそれを利
フロントエンドのパラダイムを参考にバックエンド開発を再考する / TypeScript による GraphQL バックエンド開発
昨日 http://d.hatena.ne.jp/naoya/20130620/1371729625 で書いたように Docker を使えば、欲しい VM を "任意の状態" で簡単にかつ" "瞬時に" コピーして作り出すことができる。 「任意の状態」というのは、例えば「OS は CentOS で、Ruby と Chef が入っている」みたいな VM のこと 「瞬時に」というのは本当に瞬時。VM の起動時間を待ったり、Ruby や Chef を入れる時間を待つ必要はない serverspec でテストをする場合、真っ新な VM を用意してそれにプロビジョニングを行って、その後に破棄するみたいなことを良くする。このとき「真っ新なVM」を立ち上げるのに、Vagrant などが使えるが、Vagrant だとテストの度に VM を一から作り直す・・・つまり vagrant up しなければいけない
Jenkins おじさんと戯れること半日、うまくいったので備忘録を残しておく。 やりたかったのは Chef で構築したサーバーを Jenkins で CI する、というもの。このときサーバーはテストが終わる度に破棄して、テスト開始時に再度真っ新な状態から立ち上げたい。(こういうサーバーを壊して作ってというテストはなんという名前で呼ばれるのだろう?) 仮想サーバーを破棄/作成をプログラマブルにやるのはもちろん Vagrant プロビジョニングは Chef Chef の環境を整えるのに knife-solo 0.3.0.pre3 テストは serverspec コードは Github に上げる (https://github.com/naoya/jenkins-vagrant-test) CI は Jenkins という構成になっている。ひとまず Jenkins や Vagrant はローカル
vagrantでスナップショットを取って変更を巻き戻したりできるsandboxを使えるようにするplugin, Saharaをいれる。けっこうmajorっぽい。 $ git clone https://github.com/ryuzee/sahara.git $ bundle install $ bundle exec rake build $ vagrant plugin install pkg/sahara-0.0.14.gem あとは、vagrant sandbox {subcommand}で使う。 # sandbox modeをon/offに。 $ vagrant sandbox on $ vagrant sandbox off # sandbox modeの確認 $ vagrant sandbox status # 前回commitした状態、あるいはsandbox onしたときの
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