5人のプロ将棋棋士がコンピュータ将棋ソフトと団体戦で戦う「第2回将棋電王戦」が3月25日に開幕し、人間対コンピュータという歴史に残る戦いの火蓋が切って落とされたが、そのエキシビジョンマッチとして4月5日20:00より「芸能人vs最強将棋ソフト」の開催が決定した。 今回コンピュータ将棋への挑戦に、芸能界から名乗りをあげたのは、俳優の石田純一とお笑い芸人・インパルスの板倉俊之。対局するソフトは、4月6日の電王戦第3局で船江恒平五段と対決する「ツツカナ」で、3月10日までニコニコ本社で開催されていた「ニコニコ本社"誰でも"GPS将棋に挑戦! 勝てたら賞金100万円!!」と同様、彼らにはコンピュータに勝利すると賞金100万円が贈呈されるという。 ルールは、持ち時間20分で持ち時間終了以降は1分将棋で、「人間」側が先手、コンピュータの飛車落ちの状態で挑戦。さらに人間側は対局中に「コメントHELP」(