よりよいプロダクトを作り、高い価値を届けようと、アジャイル開発のアプローチで真剣に取り組んできたのに、「なんか違うよね」「それより、もっと早くリリースできないの」といった予想外のフィードバックに直面し、立ち止まってしまう──そんな現場は珍しくないのではないでしょうか。 20年以上にわたり現場と組織の両面からアジャイルを実践し、さまざまな現場を支援してきた市谷聡啓さんは、そんな行き詰まりの原因を、個々のスキルやプロダクトではなく、チームを取り巻く「構造」にあると分析しています。 こうした「構造」を捉えながらアジャイル開発を進めていくには、どんな取り組みが必要なのでしょうか。具体的なポイントを市谷さんに伺いました。 アジャイルが成熟してきたがゆえに直面する「構造」の問題 互いの「正義」が衝突し、「正す」ことができなくなる それぞれの立ち位置を整理し、方向性を可視化する 意見が衝突したら「アクシ

