国産大型ロケット「H2A」25号機の機体が30日、三菱重工業飛島工場(愛知県飛島村)で報道陣に公開された。気象庁の人工衛星「ひまわり8号」を載せ、種子島宇宙センター(鹿児島県)で10月中に打ち上げられる予定だ。 25号機は、第1段(長さ約30メートル)と第2段(同約11メートル)からなり、重さは約15トンある。約100万点の部品が使われ、9割が国産だ。宇宙センターに運んだ後、人工衛星を覆う「フェアリング」や、補助ロケットの「ブースター」を取り付け、打ち上げに備える。
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国産大型ロケット「H2A」25号機の機体が30日、三菱重工業飛島工場(愛知県飛島村)で報道陣に公開された。気象庁の人工衛星「ひまわり8号」を載せ、種子島宇宙センター(鹿児島県)で10月中に打ち上げられる予定だ。 25号機は、第1段(長さ約30メートル)と第2段(同約11メートル)からなり、重さは約15トンある。約100万点の部品が使われ、9割が国産だ。宇宙センターに運んだ後、人工衛星を覆う「フェアリング」や、補助ロケットの「ブースター」を取り付け、打ち上げに備える。
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