NVIDIAは米国時間7月24日、次世代のグラフィックスプロセッサをビジュアルコンピューティングカンファレンス「SIGGRAPH 2013」で発表した。 この新しいグラフィックスプロセッサ(開発コード名:「Logan」)は、NVIDIAの「Kepler」アーキテクチャに基づいた技術で、ワークステーション並みのグラフィックスをモバイルコンピューティングにもたらすという。 「(Keplerは)パフォーマンスを劇的に向上させ、並外れた電力効率を提供する」とNVIDIAは声明の中で述べている。 具体的には、グラフィックスプロセッシングユニット(GPU)の消費電力を、「Retina」ディスプレイを搭載した「iPad」などの現行タブレットとの比較で3分の1に減らしながら、同レベルのパフォーマンスを提供すると、NVIDIAでは説明している。 Loganは、カリフォルニア州アナハイムで21日から開催中のS