アレサンドロです。 担当ディレクターからは、 ずっと「女性版の“関白宣言”を書いてよ」と 言われ続けていた シンガーソングライターの平松愛理が 親友が結婚することになって リクエストを元に作った曲が 「部屋とワイシャツと私」です。 今から30年前、 まだバブルの余韻が残っている地方都市で 職場の飲み会の後のカラオケで よく歌われていました。 制作当時独身だった平松は、 実の母親に結婚して困ったことを訊いて、 父親が泥酔し結婚していることを忘れて 実家に帰ってしまったエピソードや ディレクターの嘘をつくと 瞬きが多くなるといったエピソードから 歌詞が生まれたといいます。 2001年頃から婦人科系の病気により 音楽活動の休止。 休止中は各地での講演活動をしていました。 2004年4月、 新曲「YOU ARE MINE /部屋とYシャツと私2004」を リリースし、歌手活動を再開しています。 w