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フィーに関するBunpeiのブックマーク (5)

  • フィー制というのはもともと - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    1960年にオグルビー社が、それまでの15%のコミッションというアメリカ広告業界の報酬に関する商慣習をやぶって固定フィーにしたことがはじまりなんですね。会計が明朗なこと、そして、コスト削減にもなることから、この固定フィーは好意的に受け止められて、オグルビー社躍進のトリガーになりました。 一般的に、「コミッションからフィーへ」というとき、逆の見られ方をする場合が多いですが、それは歴史的に言えば違います。広告業界の場合、まずは、広告主側に割安感がある固定フィーからはじまって、そのあと、広告会社側のコスト的な限界から、弁護士やコンサルタントの報酬制度に近い時間フィーへと移行していきます。そして、その反作用の意味合いで、大規模マスプロダクト企業を中心に、広告主側の要請で成功報酬への移行が定期的に検討される、というのがここ10年くらいの流れ。 この流れで言えば、そこには景気動向が作用していて、いつも

    フィー制というのはもともと - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • http://japan.internet.com/wmnews/20090227/1.html

    Bunpei
    Bunpei 2009/03/02
    ふうむ・・
  • 広告代理店の寿命は30年か。 - 広告って、なに?

    丸の内時代の話は、また思い出したら不定期で書こうと思ったのだが、書いているうちにふと思い出しことがある。 それは「会社の寿命」というお話だ。 僕が入社する前後に「会社の寿命30年説」というのが流行った。83年に日経ビジネスがデータ分析をもとに唱えたのである。もちろん100年を迎えて健在な企業も多いが、なんだか気になる話ではある。 というのも、今の広告ビジネスは「30年目」を迎えているように思うのだ。 会社の寿命は30年以上続いても「ビジネスのスタイル」は30年くらいで入れ替わる、という仮説は戦後広告ビジネスだと成り立つかもしれない。 最初の30年は終戦から80年くらいまでではないだろうか。大体50年くらいから広告費も急増する。その後2度のオイルショックまでは、経済成長とともに広告費も伸びてきた。 転機は80年ごろからである。 低成長を迎えて媒体ビジネスだけではなく、クリエイテ

    Bunpei
    Bunpei 2008/12/19
    「"サービス"を拡張して、そのご褒美としてマス広告をいただくパターン」「問題は『マス広告の減少』ではなく『サービスを収益化してこなかった』という話」まったくそうですね
  • コミッションのもう1つの問題。 - 広告って、なに?

    広告代理店の報酬体系の議論で必ず出てくるのが「コミッション」と「フィー」の話である。前者は主にメディア仲介の手数料で、媒体費の一定の割合となる。後者はマーケティング全般に関するサービスに関する報酬で、契約によって決められた額を請求する。 この言葉を聞いたのは入社二年目なのでもう20年以上も前である。 社内勉強会で集められて「これからはコミッションからフィーに移行しないと経営が成り立たない」と言う主旨だった。 あまり移行したとも聞かないが、それなりに経営が続いているのも不思議ではある。 この議論は、何を今さらという感じかも知れないが、実は重要な側面が1つ見落とされている。 コミッションビジネスばかりを続けていると、人材が伸びなくなるのである。 そもそも、コミッションの仕組みで儲けるのは流通業の発想である。そして流通業のパワーの源泉は企業対企業の「関係維持力」だ。仕入れからの量を維

  • お金の話をします。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    の広告代理店の収益構造は、まだまだコミッション(手数料)主体です。一頃、コミッションではなくフィーに移行すべきだという論議が活発でしたが、一部を除いて、ほぼ挫折してしまったと言ってもいいのではないでしょうか。 欧米では、ずいぶん前からフィー主体に移行していて、それをもって日の広告業界の後進性を指摘する人も多くいるようです。しかし、多くはタイムフィーだったりするのが現状ですし(しかし一部では純粋なフィーでやっているところもあります)、タイムフィーという概念は、戦略構築やデータ分析には適応できそうな気がしますが、クリエイティブ(広告制作業務)とは少しなじまない部分もあって、結果的には、暗黙のタイムフィーの上限が双方で決められていることが多いようです。それに、タイムフィーを厳格に適応すると、揉める仕事ほどコストがかかるようになってしまい、これはこれで矛盾を抱えることになってしまいます。 け

    お金の話をします。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
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