ホーム壁面に並ぶのは、広辞苑・第5版に掲載された全23万語もの言葉とその意味が全面にコピーされた18枚のポスター。来年1月に約10年ぶりの新版を発売する岩波書店(千代田区)が企画した。 ポスターは、第5版の入稿作業の工程が旧式だったことからデータを使えず、実際に全3,010ページを1枚1枚スキャンしたという気合いの入れよう。実寸の半分以下に縮尺された言葉は細かい模様のようにも見え、立ち止まりのぞき込む通行客も多い。 新たに1万語の新語を収録するかたちで1月11日に発売される第6版は、第5版収録の全23万項目を「徹底的に再検討した」といい、同社では新生・広辞苑を通行客らにアピールする狙い。 ポスターは新宿駅の地下通路にも掲出中。1月6日まで。 岩波書店水に濡れて下着が「透ける」ユニークな看板-センター街に(シブヤ経済新聞)渋谷センター街にKREVAさん新曲ティザー広告(シブヤ経済新聞)
![「広辞苑」全23万語がポスターに-渋谷駅にユニーク広告](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/70c24d856b4b4d5fe6d88583b4c0da64ed772418/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages.keizai.biz%2Fshibukei%2Fheadline%2F1198834739_photo.jpg)