恵比寿リキッドルーム内の複合カフェ「TOWER CAFE(タワーカフェ)」(渋谷区東3、TEL 03-5468-3860)は2月2日より、期間限定のカフェ企画「カピバラさんとキュルとカフェ」を開催している。 「カピバラさん」は、女性クリエーター集団「トライワークス」が2003年、クレーンゲームの景品キャラクターとして発表。南米東部のアマゾン川流域などに生息する「カピパラ」をモチーフにした温泉好きでマイペースな和み系キャラが受け、ぬいぐるみなどの商品も人気を集めている。 カフェを運営するタワーレコード(品川区)は会期中、公式モバイルサイト「TOWER MOBILE」内に特設タイアップページを開設。カフェでの飲食が割引になるクーポン待受画像やオリジナルメールテンプレートの無料配信などでカフェとの連動企画も展開する。 店内には同企画のために描き下ろされた原画などを展示し、「カピバラさん」仕様に。
原宿のカフェ「Sunshine Studio(サンシャインスタジオ)」(渋谷区神宮前3、TEL 03-3401-0071)に3月3日、アルコールなどのドリンクを楽しみながら不動産情報を探せる夜間限定のバー「原宿不動産Bar」がオープンする。 バーは、商業施設の設計・デザインなどを手掛ける同カフェの運営会社、デザインワークスプロジェクト(千駄ヶ谷3)が企画。店内では約1カ月にわたり不動産関連の資料を置き、スタッフが物件を紹介。今後反響を見ながら定期開催も検討する。 ターゲットは、「忙しい」「時間がない」などの理由で「納得のいく物件を探せない」(同社)ビジネスマンやOLなど。「気軽に話ができる」カフェ空間を生かし、既存のスタイルとは異なる不動産探しを提案する。 期間中、毎週火曜と木曜の19時30分~23時、店内に不動産担当スタッフを配置。都内賃貸物件を中心に「クオリティーの高い数十件の最新物件
表参道ヒルズ(渋谷区神宮前4)本館地下3階「スペース オー」では3月6日より、新旧問わず世界各国のファッション誌などを集めた企画展「WE LOVE MAGAZINE LIBRARY」を開催する。 同展は、同館開業3周年の大規模リニューアルを記念し、雑誌「ブルータス」や「ヴォーグ・ニッポン」などで知られるアートディレクター藤本やすしさん(CAP主宰)らが企画。ファッションをはじめ、カルチャー、インテリア、ライフスタイル誌など、人気雑誌から書店での取り扱いも少ない独立系雑誌まで、約45カ国の雑誌を紹介する。 展示するのは、スペインの気鋭デザインプロダクションが手掛けるファッション誌「NEO2」やオランダ発のゲイ雑誌「BUTT」、建築家、デザイナーへのインタビューをはじめ日本人デザイナーの紹介記事も多い英デザイン誌「ICON」、NY発建築雑誌「PIN-UP」など現行のファッション・カルチャー誌を
レストランなどで提供される無料の「水」に対しチップを払うことで、衛生環境の悪い世界の子どもたちを支援する募金活動「TAP PROJECT」が3月、日本初上陸する。 ユニセフが中心となり、国連が制定した「世界水の日」(3月22日)にちなみ発足した同プロジェクトは、2007年ニューヨークでの実施を皮切りに、昨年は全米46州へと展開規模を広げ、実施期間も拡張。世界の5歳未満の子どものうち5人に1人が安全な水を使えない現状を知ってもらおうと、無料の水に対し1ドル以上の募金を呼びかける活動が反響を呼び、これまでに95万ドル以上の募金が集まったという。今年はアメリカ、日本のほか、カナダ、ニュージーランド、フィンランドでも実施される。 日本では、日本ユニセフ協会と博報堂、「hakuhodo+design project」が協力し、3月20日~22日、都内と近郊のレストラン、カフェなど約200店舗で「TA
本館1階に新規オープンする「ミリー」(Spring/Summer 2009 Collection © Dan Lecca) 今年2月で開業3周年を迎える表参道ヒルズ(渋谷区神宮前4、TEL 03-3497-0310)は大規模な店舗改変に着手し、1月31日から3月にかけて新店舗10店を含む13区画をリニューアルする。 開業以来、10区画を超えるテナント刷新は今回が初。開業当初同様、海外ブランドの日本1号店や有名ブランドの旗艦店が新規出店するほか、3月には各国のファッション・カルチャー雑誌を一堂に展示する3周年記念イベントを開催するなど情報発信を強化する。 リニューアルのキーワードは「Precious, Timeless, Borderless(プレシャス、タイムレス、ボーダレス)」。メンズ、レディスの各ファッション店舗やインテリアショップの出店で、「ファッション感度の高い都会的な生活を志向す
農作物の生産・販売や外食事業などを手掛ける国立ファーム(国立市)は11月22日、恵比寿駅近くに野菜料理を提供するレストラン「農家の台所 くにたちファーム 恵比寿店」(渋谷区恵比寿南1、TEL 03-3719-4831)をオープンした。 エントランスにはその場で野菜を購入できる大型の保冷庫が ソフト・オン・デマンド(中野区)の元社長、高橋がなりさんが社長を務める同社は、「農業改革」をスローガンに2006年3月設立。昨年1月、国立市内に1号店「農家の台所 くにたちファーム」を開業後、今年3月には「八百屋」「総菜屋」をひとつにした新業態「やおやのそうざいや」を立川市内にオープンした。 「くにたちファーム」2号店となる同店では、大型の保冷庫をエントランスに設置。各地の野菜が並ぶ保冷庫を抜けた店内には、巨木を模した直径1メートル以上の「木」を置き、天井からは選挙ポスターをイメージして作った農家のポス
設置された2台のカメラが、ビジョンを見た歩行者の性別や年齢を自動解析する(写真=渋谷ハチ公前交差点「Q’s EYE」) 大型ビジョンで「視聴率」実験――渋谷駅ハチ公口スクランブル交差点、「QFRONT」(渋谷区宇田川町)壁面の大型ビジョン「Q’s EYE」で10月より、ビジョンを見た視聴者数を自動分析し、性別、年齢別にカウントする実測実験が始まった。同ビジョンのメーカーで、国内屋外ビジョンの4分の1以上のシェアを占めるビジョン開発・販売のアビックス(横浜市)が試験的に導入した。屋外大型ビジョンでの視聴者数の自動カウントは世界初という。 渋谷ハチ公前交差点では複数の大型ビジョンを連動させた映像放映も ビジョン設置当初から取り付けているカメラ2台を使い、映し出した映像を専用ソフトで解析、歩行者のうちビジョンを一定の間(1~数秒間)見た人の性別、年齢を分析する。屋外ビジョン広告の展開が注目される
公園通りを中心とした渋谷の街頭で7月19日、人がスポーツ用品の自動販売機に「変身」するパフォーマンスが繰り広げられた。 パフォーマンスは、プーマジャパン(品川区)が「PUMA RUNWAYコレクション」を訴求するキャンペーンの一環で行ったもの。スカートを使い自動販売機に変身するアーティスト月岡彩さんの作品「新カクレンボ大作戦」とコラボした。作品名は「スポーツ用品自動販売機モデル“Urban Camouflage 4(UC4)”」。 武蔵野美術大学出身の月岡さんは、スカートに飲料自動販売機の絵柄をプリントしたユニークな作品「新カクレンボ大作戦」を発表。スカートを広げて瞬時に自動販売機に「変身」し、街の風景に同化する。2001年には公募展形式のアートイベント「SICF」でグランプリを受賞し注目を集めたほか、海外でもパフォーマンスを行い現地メディアにも取り上げられている。そのほか、マンホールをプ
渋谷・モヤイ像に巨大な「腕」が登場(写真)。缶コーヒーを片手に東京都「新島村」の魅力をアピールしている 渋谷・モヤイ像に4月11日、新パーツの「腕」が登場した。渋谷を代表する「巨大な顔」に添えられたのは、像と同じほどの高さの巨大な「腕」。繊維強化プラスチック(FRP)を用い、モヤイ像に溶け込む精巧な作りになっている。 「変身」は、ビーチなどの観光地で知られる東京都「新島村」の観光プロモーションの一環。JR渋谷駅南口のシンボルとして「待ち合わせスポット」としても親しまれてきたモヤイ像だが、東京都移管100周年の1980年、像を渋谷区に寄贈したのが、この新島村。ゴールデンウィークからの本格的な観光シーズンを前に、新発売の缶コーヒー「ネスカフェ匠」(ネスレ日本)が協賛し、モヤイ像周辺で複合企画を展開する。 12日に行われるキャンペーンでは、新島村産業観光課のスタッフが海のモチーフをあしらった法被
カジュアルウエアブランド「H&M」を世界展開する欧州衣料大手のH&M Hennes &Mauritz AB(エイチ・アンド・エム へネス・アンド・マウリッツ、本社=スウェーデン、以下H&M)は4月3日、コム・デ・ギャルソンのデザイナー川久保玲さんを今秋のゲストデザイナーに起用すると発表した。 今秋、銀座、原宿への出店で日本に進出するH&Mが初めて起用する日本人デザイナー。これまでステラ・マッカートニーさん、ロベルト・カバリさんら著名デザイナーを招き展開してきた協業ラインはいずれも人気を集めており、世界のデザイナーの中でもアーティスティックな表現で知られる川久保さんとのコラボレーションに早くも注目が集まっている。 川久保さんは、今回の協業にあたり「私は常にクリエーションとビジネスのバランスに興味がありました。H&Mとのコラボレーションは非常に魅力的な挑戦です。究極までクリエーションとビジネス
「オトノリ」体験企画の様子。改札に見立てた個所にモバイルSuicaをかざすと、ユニークな通過音が流れる仕組み ジェイアール東日本企画(渋谷区恵比寿南1)とJR東日本が現役大学生を対象に展開するプロモーション企画コンペ「jeki企画コンペティション」の体験イベントが2月21日、JR渋谷駅構内で行われ、2007年最優秀賞作品に選ばれた慶応義塾大学「いるかさんチーム」がモバイルSuicaを活用した体験型プロモーションを披露した。 同コンペは大学生、大学院生を応募対象に、若者向けのプロモーション企画を公募。2007年は前年と同様、「モバイルSuicaの入会促進」をテーマに作品を募集した。昨年9月には、書類選考で1次審査を通過した6組がプレゼンテーションを行い、人気プロデューサーおちまさとさんや宣伝会議・田中里沙編集室長らの審査のもと、最優秀賞と優秀賞が決定。優秀賞を受賞した早稲田大学「チームはしも
ホーム壁面に並ぶのは、広辞苑・第5版に掲載された全23万語もの言葉とその意味が全面にコピーされた18枚のポスター。来年1月に約10年ぶりの新版を発売する岩波書店(千代田区)が企画した。 ポスターは、第5版の入稿作業の工程が旧式だったことからデータを使えず、実際に全3,010ページを1枚1枚スキャンしたという気合いの入れよう。実寸の半分以下に縮尺された言葉は細かい模様のようにも見え、立ち止まりのぞき込む通行客も多い。 新たに1万語の新語を収録するかたちで1月11日に発売される第6版は、第5版収録の全23万項目を「徹底的に再検討した」といい、同社では新生・広辞苑を通行客らにアピールする狙い。 ポスターは新宿駅の地下通路にも掲出中。1月6日まで。 岩波書店水に濡れて下着が「透ける」ユニークな看板-センター街に(シブヤ経済新聞)渋谷センター街にKREVAさん新曲ティザー広告(シブヤ経済新聞)
約2万5千ピースのレゴで再現された「サグラダファミリア」。「レゴモデルビルダー」と呼ばれる専門職人が約25日間かけて制作した © PIECEofPEACE LEGO and the LEGO logo are trademarks of the LEGO Group. © 2008 The LEGO Group. ピラミッドやサグラダファミリア、首里城など世界遺産の数々をレゴブロックで再現したチャリティーアート展「PIECE of PEACE TOKYO-『レゴ』でつくった世界遺産展 Part2-」が2月1日より、渋谷「パルコファクトリー」(渋谷パルコ・パート1・6階、TEL 03-3477-5873)ほかで開催される。 ギリシャ・アテネのアクロポリスや自由の女神像、万里の長城に至るまで、「レゴ」でできた著名な世界遺産が次々と出現し話題を呼んだ第1弾のスタートから4年余り――昨年9月まで全
オゾンネットワーク(渋谷区恵比寿西1)は12月14日、SHIBUYA109(道玄坂2、TEL 03-3477-5111、以下109)8階にサンプリングスペースや物販区画を併設した複合カフェ「SBY(エスビーワイ)」(TEL 03-3477-5163)をオープンする。 15歳~18歳のティーン層をターゲットに、情報発信型の店舗スタイルを導入。L字型の店内は、サンプリング、物販、カフェの3区画を自由に行き来できる造りで、テレビや雑誌などの各種媒体とも連動し、コラボレーションやイベントを展開していく予定。 オゾンネットワーク同店プロジェクトチームの柴垣麻衣子さんによると、店名の「SBY」は「SHI-BU-YA」(渋谷)の略称。LA、NYなどの都市が略語で呼ばれていることから「世界に向けて、より発信力を強めたい」(柴垣さん)という思いを込めたという。 サンプリングスペースでは、コスメや菓子類、トイ
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