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ブックマーク / lestrrat.medium.com (7)

  • sync.Cond/コンディション変数についての解説

    sync.Cond(コンディション変数)について、Goをよく使ってる人たちですら「うまく説明できん」という話がmercarigoで出てたので、あとで誰かの役に立てばよいな、という気持ちで新たな解説記事を書いてみたいと思います。 自分はPerl5をバリバリ書いていた時代ではAE::Cond、Goを使うようになってからはsync.Condと、とにかく非同期処理でピタゴラ装置を作らないといけない時はこの仕組みがあったことでロジックを無駄に小難しくしないで実装することができたので、この仕組みは是非広く知られて欲しいのです。 というわけでまたあらたにGoのsync.Condを解説してみます。 なお、Web+DB Press vol 113の私の連載、「Goにいりては…」でもこの話を書いていますが、あちらの記事では Broadcast を使った方法ではなく、 Signal を使った方法について書いてあ

    sync.Cond/コンディション変数についての解説
  • 2020年からのカンファレンス設計について考えること

    ここ数年、技術カンファレンスと名のつくものが急速に増えてきたと感じていました。人と人が出会う場所が増えるのは大変素晴らしいことですが、これは同時に参加者の方の期待値や需要と供給のバランスがシフトするということであり、長期的にイベント運営を考える人間は向き合わないといけない命題であると思います。 歴史的に技術カンファレンスとは情報発信と交流の場でした。今も質的な変化はないとは思いますが、そこに人を集めるための考え方が変わってきているのではないかと私は考えています(ここでは特に数百人〜数千人規模のカンファレンスをイメージしています)。 なおこれは DevRelcon で話そうと思っている内容の下書き的な内容であり、コミュニティ•カンファレンス運営 Advent Calendar 2019のエントリでもあります。Devrelconについてはちょっとネタバレでもありますが、当日までにはもっとまと

    2020年からのカンファレンス設計について考えること
  • kubernetes使いは全員 stern を導入すべき

    まぁこれは基的に膨大なログを見ている時に、ピンポイントで絞り込み検索をするという行動を前提としてるからだと思うんだけど、デバッグとかしてるときは「スゴク、コレジャナイ感…」がするわけです。 なので、そんな時はもう素直にkubectl get podsして、kubectl logs -f …. している自分がいました。 まぁこれでも充分なんです。充分なんですけど、辛い事が二つあって。 まず複数のコンテナにロードバランスされるペイロードに関しては自分が見てるコンテナにアクセスが来るとは限らないから全部のコンテナのログを見てるか、自分の見てるコンテナにアクセスが来るまで読み込み続けなければならない。 もうひとつは、開発をしている間の話なので、kubectl applyでdeploymentをガンガン入れ替えているのでコンテナもどんどん世代交代するわけです。そうすると… そう、当然コンテナはデコ

    kubernetes使いは全員 stern を導入すべき
  • Generating Go Code For Slack

    Back when I first wanted to write a Go application that talks to Slack, there was github.com/nlopes/slack . Back then this library had a couple of problems including the fact that there was no way to specify an HTTP Client (which means you couldn’t use it under Google App Engine which forces you to use the gooogle.golang.org/appengine/urlfetch package to make outbound connections), and it also did

    Generating Go Code For Slack
  • lestrrat-go/fluent-clientの紹介

    あるときGo言語のアプリで使うfluentdクライアントが必要になりました。色々見た後、「あ、俺自前のクライアントを書こう!」と思い立ち、イチから書いてみる事にしてみました。 (エントリはGo2 Advent Calendarの12/1のエントリです) 結果的に出来たライブラリは良い感じで並行処理がされている気がするので、この記事はその並行処理について解説してみます。 モチベーションまず、そもそもなんで公式のライブラリ使わないの?というところから。

    lestrrat-go/fluent-clientの紹介
  • builderscon tokyo 2017

    の皆様へtl;dr:builderscon tokyo 2017を無事開催しました!builderscon tokyo 2018 を 2018年9月6日、7日、8日に慶應義塾大学日吉キャンパス協生館に置いて開催する予定ですスポンサーに興味がある方はこのフォームよりご連絡先を送信してください。スポンサー募集開始のタイミングで連絡させていただく予定です。 The main purpose of the event is to bring a wide spectrum of engineers together, and promote cross-pollination of ideas and cultures. While there are many conferences that congregates like-minded people together, we think

    builderscon tokyo 2017
  • GCPUG Tokyo+Osakaで話す予定だった話

    (注意:エントリは2016年4月時点のものです。このあと、様々な改良がGCP・k8sに入り、このエントリの内容はほぼほぼ意味がなくなりました。あくまで歴史的な記録として参照してください) うおー、初めてのGCPUGだー!話すぜ−!と勢い込んでいたら家庭内パンデミックに巻き込まれ(次男→→自分)当日に38℃超の熱をマークしてしまったので泣く泣く登壇をキャンセルしました。 その代わりと言ってはなんですが、ブログで話す予定だったことを逐一全て書こうと思います。エンベッドできるスライドは以下に、その下には僕が話す予定だったことを可能な限り全て書いたスライドごとの解説があります。 Enjoy!

    GCPUG Tokyo+Osakaで話す予定だった話
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