Webサイトやアプリにおけるアクセシビリティについて学んでみたい、そして身につけたい、と考えている人は多いと思います。 「WAI-ARIA」「Web標準」「セマンティック」など、アクセシビリティに関する用語の解説レベルだけでなく、実務ですぐに使える具体的な方法も数多く掲載されたオススメの本を紹介します。 アクセシビリティってこういうことだったんだ!と分かる一冊です。 本書はSmashing Magazineのアクセシビリティ担当:ヘイドン・ピカリング著「Apps For All(2014)」の訳書で、翻訳はBAの太田さんと伊原さんが監修したものです。 BAの二人は、元同僚。 僕が知る中ではアクセシビリティといえば太田さん、太田さんの存在自体がアクセシブルと言ってもいいかもしれません。 そんな造詣が深い太田さんと伊原さん二人の監訳は訳書にありがちなぎこちない日本語ではなく、制作現場の生きた言