日中・日韓関係修復の鍵は、謙虚さを大切にする日本の道徳性の発揮にあり 中韓が日本に挑んでいるのは歴史と文化をめぐる戦い 第2次世界大戦が終わってから来年で70年、中国、韓国との歴史認識問題は、いままでにない困難さを加えている。背景に中国と韓国の力の台頭があるのは間違いない。 中国はアジアを代表する覇権国として、歴史認識に関する日本の弱点を突くことに国家的利益を見出している。尖閣領有の主張はその典型である。民主主義・経済成長・韓流と見事な成功をおさめてきた韓国は、日本に対する「恨(ハン)」を一挙に先鋭化させてきた。2012年5月の大法院(最高裁判所)の戦時強制労働に関する有罪判決(*1=編集部注)は、1965年の日韓正常化の根底をくずし、多数の企業に対する有罪判決の強制執行を迫る可能性をはらんできた。 これらの問題は、歴史認識問題を超え、日本国家の根底をゆさぶる問題ともなりうる。 中国と韓国
STAP細胞問題は6月4日、独立行政法人「理化学研究所」の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が主論文の撤回に同意したことが明らかになったことで、大きな節目を迎えた。今後は、小保方リーダーの去就が注目される。約2カ月前の4月9日、自らの正当性を訴え、世間の注目を集めた記者会見とは何だったのか? 電通パブリックリレーションズ(電通PR)で、コミュニケーション戦略・危機対応を専門とする許光英プロジェクトマネジャー(47)に聞いた。【平野美紀/デジタル報道センター】
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