東西改札口の往来がしにくかったJR新宿駅に、両改札を結ぶ連絡通路を新設することが決まり、新宿区が14日発表した。現在の東口と西口改札を結ぶ「北通路」の両改札を取り払って通路とする計画で、平成28年度に完成する予定。東西を往来する距離が半減され、区都市計画課の藤牧功太郎課長は「駅で街が分断されていた。30年来の悲願」と話している。 区によると、現在、東口と西口を行き来するには、東京メトロ丸ノ内線に並行して作られている地下通路「メトロプロムナード」が最短。通路の完成で約285メートルの距離が130メートル程度に、時間にして約2分短縮されるという。 新通路は、ルミネエストと小田急百貨店の地下にある東西改札を結ぶ北通路(幅17メートル)を幅25メートルに拡幅する。通路内には新たな改札口を設ける。副都心だけに、JRの利用者を除いても1日約25万人の通行が見込まれるという。総工費は118億円で、区とJ
ありがとう、平成――。2019年5月に改元を控え、特別な思いを募らせている地域がある。岐阜県南部、旧武儀町(現関市)にある「平成(へなり)地区」。30年前、新元号と同じ漢字を使うことから脚光を浴び…続き 元号公表時期、年明け判断へ 4月を想定 [有料会員限定] 「#平成最後」が急上昇 SNS投稿、日常に特別感 [有料会員限定]
今回の記事はタイトルのとおりである。「駅の掲示はぜんぶ駅長名義」。 なんだか細かいはなしで恐縮なのだが、つまり、駅から客への個人名義の張り紙があったなら、それはほぼぜんぶ駅長名義なのだ。たとえば右の写真の「扉は押して開けて下さい」。別に駅長が言わなくてもいいだろう。でもそれを言うのはつねに駅長なのだ。係長とかではない。 駅員時代から時を重ねてやっと掴んだ駅長の座(知らないけど)。そんな最高責任者に言わせるのはちょっとどうかと思うような張り紙を見て回りました。 (text by 三土たつお)
第28回よこはま国際ちびっこ駅伝大会の参加者を募集。日産スタジアムで2019年2月16日開催。登録受付は1月9日まで
さよなら箱根直通急行 小田急が3月にダイヤ改定 2008年02月15日 小田急電鉄は3月15日のダイヤ改定で、箱根登山鉄道の箱根湯本に直通する急行電車を全廃する、と発表した。58年の歴史にピリオドが打たれる。(アサヒ・コム編集部) 箱根直通急行は現在、頻繁に運転されている。新宿駅の発車案内にも「箱根湯本」の文字がいくつも 小田急の名物でもある「分割案内」。多くの急行電車が途中で編成を切り離すため、その案内が書かれている。ダイヤ改定後はほとんど見られなくなるという 小田急線。白い車体に青い帯。この電車は、最近増えている「快速急行」 小田急と箱根登山鉄道は1950年に直通運転を始め、新宿と箱根湯本の間に、急行と特急ロマンスカーが走り始めた。現在、急行は1時間あたり2〜3本が直通運転をしている。設備が豪華だが予約と別料金が必要な特急ロマンスカーとは異なり、気軽に観光地に行ける電車として、親しまれ
14日午後2時35分ごろ、東京都北区王子の東京メトロ南北線王子神谷駅に停車した白金高輪発鳩ケ谷行き電車(6両編成)の男性運転士(41)が操作を誤り、ホームと反対側の扉を開いた。乗客60人にけがはなかった。 東京メトロによると、男性運転士は駅に停車しても扉が開かないため安全装置を解除した後、誤ってホームと反対側扉のボタンを2度にわたり押したという。その後、ホーム側扉を開き乗客を降ろし、点検のため車両を車庫に回送した。 このトラブルで南北線全線で6分間にわたり運転を見合わせ、乗客1100人に影響が出た。 同社は「お客さまに不安を与えてしまい大変申し訳ない。今後は再発防止に努めていく」としている。
ブルトレ「なは」「銀河」来月14日ラストラン、30秒完売 「鉄ちゃん」名残惜しみ 3月15日のJRダイヤ改正で姿を消す、夜行寝台列車(ブルートレイン)、特急「なは」(京都―熊本)、「あかつき」(京都―長崎)と、急行「銀河」(東京―大阪)の最終列車の指定券が14日午前10時から全国の駅などで売り出され、上り下り計1058枚が、わずか30秒で完売した。 「なは」は、1968年、京都―西鹿児島(現鹿児島中央)間の特急として誕生。沖縄の日本復帰を願い、愛称が公募された。72年の返還後も、その思いを伝える列車として走り続けてきたが、利用減で2005年からは鳥栖駅(佐賀県)まで「あかつき」と連結して運転されている。 一方、東京と大阪を結ぶ夜行急行は、戦前から走る伝統列車。49年から「銀河」となり、最終の新幹線に乗り遅れた出張のビジネスマンらに重宝されてきた。 しかし、いずれも、運賃の安い高速バスなど
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