【停車場ストーリー】JR山手線・巣鴨駅 温かいおもてなしを演出 「おばあちゃんの原宿」ばかりじゃないぞ (1/2ページ) 2008.6.21 10:35 平日のお昼下がり。駅の改札口からお年寄りが次から次に外へあふれてきた。「おばあちゃんの原宿」と呼ばれる巣鴨の街の玄関口。東京都豊島区教育委員会によると、駅のある辺りは江戸時代には武家屋敷や町人の家が並び、栄えていたそうだ。 ■動画はこちら(産経PODCAST) お年寄りたちは駅の正面口で待ち合わせた後、駅のほど近くにある高岩寺のご本尊で、万病を治すと伝えられる「とげ抜き地蔵」を目指す。毎月3回の4が付く縁日ともなれば、寺がある巣鴨地蔵通り商店街一帯はさらに活気づく。 平日の朝夕は、マンモス団地を抱える高島平方面から都心に向かうため、都営地下鉄三田線を経由して山手線へと乗り換える通勤・通学客でごった返す。 昨年夏、駅構内の改良工事が始まっ
JR東日本新潟支社は、米坂線(坂町−米沢)や磐越西線の新津−会津若松間などで今年度下期から投入する新型気動車「キハE120形」をJR新潟駅1番ホームで公開した。 キハE120形は排ガスを抑制した新型ディーゼルエンジンを搭載し、窒素酸化物や黒鉛などの粒子状物質を低減した環境に優しい車両。ステンレス車体で定員114人(座席定員39人)、最高時速は100キロ。8両製造する。 車体側面窓下に細い赤線とオレンジ、乗客用扉に黄色をあしらい、新潟、福島、山形県にまたがる飯豊連峰のブナ林の紅葉をイメージさせる外観にした。車両の窓に紫外線カット、熱線吸収タイプのガラスを採用し快適性を向上した。 車内に路線バスでよく見かける電光式の運賃表があったり、車いすスペースの非常警報装置に乗務員と通話できる機能が付いていたりとワンマン運転に対応した造りになっている。 米坂線、磐越西線のほかに運用されるのは羽越線の新津−
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