阪神なんば線3月20日開業 三宮〜難波400円を申請2008年8月1日 印刷 ソーシャルブックマーク 阪神電鉄は1日、西大阪線を西九条から近鉄難波まで約3.8キロ延伸する阪神なんば線の開業日を来年3月20日にすると発表した。尼崎―西九条間も阪神なんば線に改称され、近鉄奈良線と相互直通運転を開始。阪神三宮―近鉄奈良間を約70分で結ぶ直行列車が走る。 同社は新規開業区間を含む運賃を国土交通省に認可申請。認められれば西九条―難波の各駅間は初乗り200円、三宮―難波間は片道400円になる。 アサヒ・コムトップへ
流麗な姿から「貴婦人」の愛称で親しまれている「SLやまぐち号」(C57)の復活29周年記念イベントが1日、山口市のJR新山口駅で開かれ、乗客や観客約350人を魅了した。 この日は地元の小学生が一日駅長と一日車掌に。8月中は新山口−津和野間を毎日1往復する予定。 山口線での運行は、列車の近代化に伴い昭和48年に廃止。しかしファンの要望や産業革命以来の鉄道技術を保存する目的から54年8月1日に復活した。現在は土日祝日に、新山口−津和野間を1日1往復している。 初めて参加したという東京都葛飾区の中学3年安積尊さん(14)は「汽笛は迫力があるし、もくもくとした煙がかっこいい」。30周年を迎える来年にはさらに盛大なイベントを企画している。
大阪市のビジネス街・中之島の地下を走る京阪中之島線(天満橋−中之島)の開業を今秋に控え、京阪電鉄は1日、同線なにわ橋駅ホームで、試運転を報道陣に公開した。 この日は、新塗色でお色直しされた現行車両「7200系」などを使って、なにわ橋駅の上下線で試運転。乗務員らはやや緊張した表情で訓練に臨み、ドアの開閉状態などを確かめた。 10月19日に開業予定の中之島線は大阪府と大阪市や京阪などが出資する第三セクターがトンネルなどを建設し、京阪が運行する方式で運営。全長約3キロで、同駅のほか、「大江橋」「渡辺橋」「中之島」の4駅を新設する。現在は95%の工事が完了した。 同線では全電車が京阪本線と直通し、平日昼は1時間当たり各駅停車6本と、新型車両「3000系」の快速急行2本が運転される。
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