JR西日本の金岡裕之・山陰支社長は28日の就任記者会見で、利用低迷が続く木次線の出雲横田駅(島根県奥出雲町)―備後落合駅(広島県庄原市)について「最適な交通体系を地域の皆様と考えていきたい」と述べた。前任の佐伯祥一支社長は5月、「沿線自治体に対し、特定の
![JR西日本の山陰支社長、木次線「最適な交通体系考えたい」 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/369b47c0919b4b9f07eb0d12f6832dd33a5b12e3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZQO5030831028062024000000-2.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fp-x%3D0.49%26fp-y%3D0.18%26fp-z%3D1%26crop%3Dfocalpoint%26s%3D6ee16217b3293dfd7e919ac33d941f95)
福岡県の田川市や直方市、行橋市などを結ぶ第3セクターの平成筑豊鉄道(福岡県福智町)は28日に株主総会を開き、沿線9市町村に対し路線存続を探る法定協議会の設置を要請することを伝えた。法定協が設置されれば、鉄道施設の保有と運行を分ける上下分離方式やバス高速輸送システム(BRT)などを検討することになる。同日開いた2023年度決算発表で、河合賢一社長が明らかにした。対象とするのは門司港レトロ観光線を
JR北海道は28日、国土交通省に運賃改定の認可を申請した。2025年4月に実施を予定する。旅客運輸収入全体で7.6%(消費税込み)の引き上げとなり、年間37億円の増収を見込む。普通旅客運賃は平均で6.6%上げる。定期旅客運賃については普通運賃増分を反映したうえで割引率を縮小し、全体で平均18
大井川鉄道(静岡県島田市)社長に28日、鳥塚亮氏(63)が就任した。鳥塚氏は直前までえちごトキめき鉄道(新潟県上越市)の社長を務めローカル鉄道の再生請負人と評される。同日の記者会見では「大井川鉄道は東海道沿線にあるなど立地が最高でポテンシャルを秘めている」とし「2年で売り上げアップなど成果を出す」と語った。最大の課題は「災害で一部不通となっている本線の全面復旧」とみる。今後の集客策としてトキめ
JR北海道は28日、来年4月からの平均約7.6%の運賃値上げを国土交通省に認可申請した。初乗り(3キロ以内)は現在より10円高い210円とするほか、定期券は平均18.9%引き上げる。都市間バスなどとの競争を意識し、特急料金や座席指定料金は据え置く。値上げは2019年10月以来5年半ぶり。...
新幹線西九州ルート巡る与党検討委の聴取、JR九州社長が応じる意向 2024/6/28 6:00 [有料会員限定記事]
浜松いわた信用金庫は28日、大学生による天竜浜名湖鉄道沿線活性化に向けた事業構想の発表会を浜松市天竜区の同鉄道本社で開いた。信用金庫でインターンシップ(就業体験)に取り組む浜松学院大現代コミュニケーション学部3年生が、乗車率やブランド力向上の方策を提案した。 天竜浜名湖鉄道の活性化プランを提案した発表会=浜松市天竜区 発表では、鉄道や沿線のPR動画コンテストを実施し、最優秀作品を英語字幕で発信する案などが発表された。「無人駅に黒板アートを設置」「沿線の高校吹奏楽部の演奏曲を駅のホームで流す」「新車両に外側を向いた座席を設ける」といったプランを発表した3年の安藤一華さん(20)は「1カ月半かけて沿線の魅力や状況を調べ、収支案も考えた」と振り返った。 同鉄道の松井宜正社長は「新しい視点を事業に生かしていきたい」と話した。
大井川鉄道新社長・鳥塚亮氏が就任「鉄道での地域活性化、現場主義で示す」 えちごトキめき鉄道を再建 大井川鉄道(本社・島田市)は28日、株主総会と取締役会を開き、鈴木肇社長(61)が退任し、えちごトキめき鉄道(新潟県上越市)前社長の鳥塚亮氏(63)が社長に就任する人事を決定した。鳥塚氏は島田市内で記者会見し、「経営の立て直しと全線復旧が喫緊の課題。公共交通としての役割だけでなく、観光誘客など鉄道による地域活性化を現場主義で示していきたい」と抱負を述べた。 社長就任の抱負を述べる鳥塚亮氏=28日午後、島田市内 えちごトキめき鉄道などで観光列車が成功した経験を踏まえ、「静岡県は富士山や空港があり、食も豊富。もう少し客単価の高い観光列車をやってみたい」と意欲を示した。その上で、「地方鉄道を上手に活用することで、地域の疲弊を減速できる」と述べた。 2022年9月の台風15号被害で大井川本線の一部区間
JR西日本は27日、同社などが今月1日に長野・新潟県境部のJR大糸線白馬―糸魚川間で運行を始めた臨時増便バスについて、9日までの乗客数が1便平均5人以下だったと明らかにした。東京都内で記者会見した同社の長谷川一明社長は「大糸線のハイシーズンはこれから」と強調。夏の誘客キャンペーンで利用促進を図る考えを示した。 臨時増便バスは同社と大町市、北安曇郡小谷村、白馬村、新潟県糸魚川市などでつくる大糸線活性化協議会が運行。北陸新幹線(長野経由)と大糸線の接続が悪い時間帯を補って誘客を図るため、来年3月末まで1日4往復させる。 長谷川氏は27日の会見で「まだ期待するような利用に十分つながっていない」と説明。「(誘客に)地元としっかり取り組みたい」と述べた。キャンペーンでは旅行会社が大糸線を利用する商品を販売している他、大阪駅や関西圏の列車内モニターで大糸線をPRするという。 JR西日本社長による都内で
鳥取県日野町がJR西日本と連携し、ふるさと納税の返礼品として出品した「JR根雨駅一日駅員体験」が26日、同駅であった。応募者は町の魅力に触れ、特急やくもの出発合図などを体験した。 [関連記事]JR根雨駅で一日駅長・駅係員体験を出品 ふるさと納税返礼品 日野町の玄関口、根雨駅で何かできないかと、JR西日本に提案したところ、今回の駅員体験が実現した。4月12日から5月15日まで先着順で受け付け、10万円の駅員体験に一人の応募があった。 「一日駅員」に委嘱されたのは、東京都練馬区の会社員、矢中淳さん(49)。運転士になるのが小さい頃からの夢で、現在は関東の私鉄で運転士として勤務している。 矢中さんは山陰への移住を検討していたところ、山陰中央新報デジタル(Sデジ)で駅員体験が出品されていることを知り、寄付を決めた。 矢中さんは制服に身を包み、JR西日本山陰支社山陰地域振興本部地域プロモーション課の
JR九州は27日、西九州新幹線(武雄温泉-長崎)開業2周年記念プロジェクト「GO WEST 2」を9月21日に開催すると発表した。沿線全5駅の駅前広場で音楽イベントを実施する。 西九州新幹線は2022年9月23日に開業した。翌年の1周年プロジェクトでは、1日限定乗り放題となる赤いTシャツきっぷ「GO NORI-HODAI」を大勢が利用し、大村車両基地で「かもめ」を洗車する「GO MARU-ARAI」も人気を集めた。 2周年はこの2イベントに加え、音楽イベント「GO LIVE」を企画した。年齢や居住地、ジャンル、プロ・アマチュアを問わず出演者を募集している。参加無料。7月27日まで同プロジェクト特設ウェブサイトで受け付け、応募多数の場合は選考となる。その中から1組をスペシャルムービーの楽曲に採用する。 古宮洋二社長は27日の定例会見で「明るく、盛り上がり、西九州エリアの趣を感じられるような音
松浦鉄道(長崎県佐世保市、MR)は27日、定時株主総会を開いた。2024年3月期決算はコロナ禍後の乗客数の増加、国と沿線自治体によるコロナ、燃料高騰対策への持続化支援金などにより、当期純利益は230万円で、6期ぶりの黒字となった。 売上高に当たる営業収益は前期比7・6%増の7億1800万円。定期と一般を合わせた乗客数は前期比7・2%増の270万7千人。コロナ禍前の2019年度(20年3月期)と比べると、97・6%までに回復した。特に一般が順調に増加し、前期比11%増の112万3千人。19年度比3・3%増と推移した。 旅客運輸収入は前期比7・4%増の6億2400万円。19年度比95%。 営業費用は前期比0・9%増の9億3300万円。自然災害の復旧費用、燃料軽油代、人材確保による人件費などが増加した。持続化支援金は4年目で、特別利益として、9700万円を計上した。 MRは10月から平均19%値
千葉経済学園が運営する千葉経済大の総合図書館(千葉市稲毛区)で、企画展「学び舎に残る歴史~煉瓦(れんが)棟と千葉の戦跡~」が開かれている。大学の敷地にある「旧鉄道連隊材料廠(ざいりょうしょう)煉瓦建築」(通称・煉瓦棟)がたどってきた歴史を今に伝える。かつて近隣にあった他の戦跡の歴史も年表や地図を使って分かりやすく紹介し、話題になっている。 煉瓦棟は戦前、旧陸軍の鉄道第一連隊の材料廠で、鉄道軌道の材料の管理や列車の組み立て、修理のために建築された。後に千葉陸軍兵器支廠(ししょう)となった。 連隊の敷地の周りには鉄道敷設方法を演習するための路線(演習線)が敷かれていた。 戦後は旧国鉄が列車やレールの修理などで使っていたとされるが、昭和60年に同学園が払い下げを受けた。 明治期に創建された県内でも貴重な大規模煉瓦建築物だとして、平成元年には県から有形文化財建造物として指定を受けた。 煉瓦棟は東西
JR東日本秋田支社は6月27日、羽越線全線開通100周年に向けロゴ入りオリジナルおちょこ(直径4・3センチ、高さ5センチ)の販売を始めた。 ロゴは「羽越本線全線開通100周年」の文字と、一方の0に蒸気機関車と「1924 Niitsu―Akita」、もう一方の0に特急いなほと「2024 100th Anniversary」の文字を入れた「100」のイラストで構成。このロゴがおちょこ側面に入る。 おちょこは山形・庄内観光コンベンション協会が製作したもので、反対側に「食の都 庄内」のロゴも入るが、秋田支社のものは庄内のロゴが入らない。 100周年となる7月31日を前に、同27、28日に新津(新潟)―秋田間をリゾート列車「海里」が運行されるのに合わせ、同支社は秋田駅前広場で同27日午後2~7時に「エキマエ酒場―羽越本線沿線の秋田の日本酒を愉しむ」を開催。お酒チケット10枚とおちょこ1個のセット(3
JR東海によると、東海道新幹線は大雨の影響で、28日午後0時20分現在、下りが東京と浜松の間、上りが新大阪と三島の間で、それぞれ運転を見合わせている。静岡県では線状降水帯が発生し、気象庁は「顕著な大雨に関する気象情報」を発表し、警戒を呼び掛けている。
JR東日本東北本部などは、今年3月のダイヤ改正で定期運用から引退したE3系1000番代の座面シートを使用したモケットクッションを販売する。マニアには垂涎の逸品だ。 東北本部などでは引退後、第1弾として背面部のモケットクッション(185個)を売り出したところ、グリーン車(1個1万1000円)のクッションは売り出し直後、普通車(同9500円)も即日完売に。ファンから「今後の販売予定はないのか」という問い合わせが多く、座面シートでの鉄道クッションの製作を決めた。 販売数量は140個(1個9500円、税込み・送料別)で、宮城県名取市で椅子張替え・特注品を手掛ける「chair craft 真」が製作する。生地自体は補修用の予備材を使用するという。 運営するECサイト「JRE MALL」内のショップ「東北MONO WEB SHOP」で、7月4日正午から受け付け、納品は9月以降となる見込み。 E3系は平
JR大阪駅(大阪市北区)が5月、開業150周年を迎えた。明治初期、何もない湿地帯に作られた駅は西日本最大のターミナルとなり、現在では5代目駅舎が多くの通勤客や観光客を出迎えている。駅ビルを管理・運営する「大阪ターミナルビル」は同駅を「タイムトラベルステーション」と見立てた記念イベントを開催。過去から未来へとつなぐハブ(結節点)駅となるよう期待を込める。 大阪駅は明治7年5月11日、国内2番目の官設鉄道として大阪―神戸間(約32・7キロ)の鉄道開通時に開業した。当初は堂島周辺に駅舎を置く計画があったが、地元から「汽車は火を吐くので火事になる」と猛反対があり、北側に外れた湿地帯を埋め立てた田んぼに建設されることになった。同社によると、開業当初の乗降客は1日約2千人だったという。 昭和15年に3代目駅舎が完成した際に線路は高架化されたが、湿地帯の上に建設されたために駅のあちこちで地盤沈下が起こっ
JR東海の所属車両であることを示す「T4」の文字=14日、JR新大阪駅日本経済の大動脈輸送を担う東海道・山陽新幹線で、安全運行の裏方として活躍を続けた検査専用車両「ドクターイエロー」が令和9年をめどに完全引退することが発表された。半世紀近く前に公開された邦画「幸せの黄色いハンカチ」の影響からか「見ると幸せになる」とも言われ、惜しむ声が相次ぐ。今年は東海道新幹線開業から60年。来年には山陽新幹線全線開業50年の節目を迎え、「往年の名車」が次々と寿命を迎えようとしている。 SNSに〝目撃情報〟引退発表から丸一日が過ぎた今月14日夕のJR新大阪駅の新幹線ホーム。黄色いボディーにブルーのラインを引いた7両編成が滑り込むと、鉄道ファンが一斉にカメラのシャッターを切った。 ドクターイエローは10日に1回程度運行されるが、ダイヤは非公表。それでも〝目撃情報〟は交流サイト(SNS)を通じてファンの間で共有
NHK大河ドラマ「光る君へ」にちなんだラッピング列車「びわこおおつ紫式部とれいん」が7月20日、琵琶湖(滋賀県)西岸を経由するJR湖西線の開通50周年の記念列車として京都―敦賀(福井)間で運行される。びわこおおつ紫式部とれいんを湖西線で運行するのは初めて。6月30日まで参加者を募集している。 車両外装は「光る君へ」にちなみラッピングされている(湖西線協議会提供)湖西線は、江若(こうじゃく)鉄道(浜大津―近江今津)に代わり昭和49年、山科―近江塩津間に建設された路線。高規格で建設され踏切がなく、高速走行できるのが特徴。湖西地域の生活路線や琵琶湖に訪れる観光客の移動手段、北陸方面と京阪神地域を結ぶ特急・貨物列車の最短ルートとして重要な役割を果たしている。 びわこおおつ紫式部とれいんは、大津市と市大河ドラマ「光る君へ」活用推進協議会がJR西日本協力の下、車両外装をラッピングした列車。今年1月から
機関車(きかんしゃ)、コキ車(しゃ)、コンテナの330分(ぶん)の1スケールのスタンプ=いずれも岡山市(おかやまし)で JRの貨物列車(かもつれっしゃ)を330分(ぶん)の1のスケールで精密(せいみつ)に再現(さいげん)したゴム印(いん)(スタンプ)が発売(はつばい)されました。車両(しゃりょう)、コンテナ、コンテナを積載(せきさい)するコキ車(しゃ)のスタンプを自由(じゆう)に組(く)み合(あ)わせて、紙(かみ)の上(うえ)に自分(じぶん)だけの貨物列車(かもつれっしゃ)を作(つく)れることもあって、貨物列車(かもつれっしゃ)ファンを中心(ちゅうしん)にひそかな人気(にんき)を集(あつ)めています。 発売(はつばい)したのは、JR貨物(かもつ)の車両(しゃりょう)検査(けんさ)やコンテナの積(つ)み下(お)ろしなどを行(おこな)う「ジェイアール貨物(かもつ)・西日本(にしにほん)ロジステ
JR東海によると、28日午前11時55分ごろから、大雨の影響で、東海道新幹線の静岡―新富士間の上下線で運転を見合わせている。今後、運休や遅れが広がる可能性があるとしている。
夏季特別運行を始めたJR九州の観光列車「或る列車」=大分県由布市湯布院町で2024年6月8日午後2時20分、下原知広撮影 博多-由布院 8月18日まで 今夏に運行10年目になるJR九州の観光列車「或(あ)る列車」が8月18日までの夏季特別運行を始めた。博多(福岡)―由布院(大分)を約3時間で結ぶ旅を、より多くの人たちに体験してもらおうと、乗車できる年齢を10歳以上から7歳以上にし、旅行代金も引き下げた。【下原知広】 「季節の景色や料理楽しんで」 或る列車は、JR九州の前身、九州鉄道が1906(明治39)年に米国・ブリル社に発注後、九州鉄道の国有化で活躍機会のなかった「九州鉄道ブリル客車」をモデルにしている。当時日本で最も豪華な設備の“幻の豪華客車”とされる。
イコモスの声明文を北九州市の担当者に手渡す福島氏(右)=北九州市小倉北区で2024年6月27日午前10時31分、山下智恵撮影 北九州市による明治期の初代門司港駅(当時の名称は門司駅)関連遺構の取り壊し方針に対し、国際記念物遺跡会議(イコモス)が発出した緊急声明文を、日本イコモス国内委員会が27日、市に提出した。同委の福島綾子・九州大准教授は記者会見で「日本の文化財行政に対する国際的な信用が損なわれかねない事態」と指摘。遺構保護のためにイコモスとの協議の場を設けるよう同委を代表して市に要請し、7月中の回答を求めた。 イコモス会長名で出された声明文は、遺構の取り壊しについて「重大な懸念」を表明。遺構の保護を求める国際緊急声明「ヘリテージ・アラート」の発出も検討するとしている。 市側はこの日、現地への複合公共施設建設を担当する都市戦略局と、文化財保護担当の都市ブランド創造局の課長2人が対応し、「
JR四国の四之宮和幸社長は27日、就任後初となる定例記者会見で、赤字ローカル線の存廃を巡る議論について「今すぐ始めようと思っていない。利用促進や利便性を高める取り組みを優先していく」と話した。前社長の西牧世博氏は存廃協議の早期開始の方針を示していた。25日の株主総会で社長に就任したばかりの四之宮氏が軌道修正を図った形だ。 全国で鉄道ローカル線の経営が悪化する中、2023年4月に改正地域公共交通活性化再生法が成立。地方鉄道の存廃を自治体や事業者が話し合う「再構築協議会」制度ができた。自治体か事業者の要請を受けた国土交通省が設置し、存続させるか、バスなどへ転換するかを議論する仕組みだ。JR四国の西牧前社長は、存廃議論の対象として輸送密度1000人未満の3線区4区間を示していた。
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島根県雲南市観光協会が、JR木次線への乗り入れが始まった観光列車「あめつち」のロゴデザインを背面にあしらったポロシャツをJR西日本の許諾を得て作った。木次駅内の市観光案内所(0854・42・9770)で販売している。 ロゴの下には「ようこそ木次線へ」のメッセージも添え、観光客らだけでなく、地元の人に「あめつち」の出迎え用にも着てもらえればという。左袖には「UNNAN CITY 20TH ANNIVERSARY」とプリントし、今年の市制施行20周年も記念した。 1枚3300円。色はジャパンブルーとダークグレーがある。(村瀬成幸) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -
とさでん交通(高知市)の路面電車の車内を短冊などで飾った「七夕電車」が26日、一足早く運行を始めた。「七夕」と記したヘッドマークを掲げ、7月7日の七夕まで走る。 路面電車1台の車内が「みんなが健康でありますように」「世界平和」などと記された短冊やササ飾りで彩られている。 26日は市内の保育園「潮江第二双葉園」の園児11人も飾りつけに参加した。園児たちも「あかちゃんがほしい」「けいさつかんになりたい」などと書いた短冊や、手作りの飾りを取り付けた。 七夕電車は2022年に始めたイベント。車内には、願いごとを自由に書ける短冊も用意している。 運行経路・時間などの問い合わせはとさでん交通(088・833・7121)。(亀岡龍太) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=
JR四国の四之宮和幸社長は27日、就任後初の定例会見で、懸案となっている赤字ローカル線のあり方について、「(存廃を議論する)協議体をつくることは急がず、まずは自治体と協力して利便性向上、利用促進の取り組みを優先したい」と述べた。 西牧世博前社長は昨年4月、JR四国でも特に利用者が少ない3路線4線区について、存廃を含めた議論を始めたいと4県に申し入れた、と明らかにしたが、自治体からの反発が強く、協議は進んでいなかった。 3路線4線区は、予讃線海回り区間の向井原―伊予大洲間(愛媛県)▽予土線の全区間(愛媛、高知両県)▽牟岐線の阿南―牟岐間、牟岐―阿波海南間(徳島県)。 四之宮社長は会見で、「当社はほぼ全線が赤字で、3路線4線区についての協議だけで抜本的な解決につながるか、検討に苦労している」とも述べた。 一方、四之宮社長は「人口減の進む中、将来的には経営問題から自治体と路線の存廃議論に入らざる
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Diamond Premium News ダイヤモンド・プレミアム会員のみなさまだけに、ダイヤモンド編集部の特選ニュースをお送りします。 バックナンバー一覧 JR東日本、東海、西日本のJR3社の24年3月期決算は増収増益となり、コロナ前の水準に戻りつつある。しかし決算書をひもとくと、各社の収益構造には変化の兆しがある。コロナで鉄道事業の受けた衝撃、そして長期的な人口減少トレンド……JR各社は、不確実な時代に求められる「第三の柱」の創出に試行錯誤している。(ダイヤモンド編集部 田中唯翔) 特典で大盤振る舞いのJRE BANK 好調の裏にある鉄道業のリスク 「特典が太っ腹すぎる」 JR東日本が5月に開始したデジタル金融サービス「JRE BANK」について、ネット上でそんな声があふれた。実際、サービス開始早々に入会申し込みが殺到し、受付を一時中止したほどだ。 駅構内のATM「VIEW ALTTE
5月13日、国際協力機構(JICA)は、インドネシア政府との間で「ジャカルタ首都圏都市高速鉄道(MRT)東西線事業フェーズ1(第一期)」向け円借款貸付契約(L/A)に調印した。 2019年に開業したジャカルタMRT南北線に続いて本邦技術活用条件(STEP)が適用され、土木工事のみならず、信号システムや車両に至るまで日本の技術が用いられることになる。当初予定されていた2024年8月の本体工事着工は厳しい情勢だが、2025年末から2026年初めに着工し、2031年開業を目指す。 南北線の成功を受けて、世界の開発ドナー(援助国・機関)がこの東西線プロジェクトに注目している。他国のドナーをいかにしてまとめてきたのか。そして、東西線が動き出した今、日本が進むべき次なる道筋は――。前編(2024年6月22日付記事「ジャカルタ鉄道新線『日本支援で建設』決定の裏側」)に続き、調印実現に向けてインドネシア政
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