北陸新幹線の敦賀延伸を受け、JR大糸線の糸魚川(新潟県糸魚川市)-白馬(長野県白馬村)を結ぶ臨時増便バスの運行が始まり1カ月が過ぎた。大糸線活性化協議会(事務局・糸魚川市)などが、糸魚川駅での新幹線と大糸線の接続を改善し利用促進につなげる取り組み。夏休みシーズン前でもあり、平日は乗客が数人の便もある。今後、大糸線に関連したイベントや企画も並行して実施し、優遇チケットや旅行商品も販売して誘客を進め...
北陸新幹線の敦賀延伸を受け、JR大糸線の糸魚川(新潟県糸魚川市)-白馬(長野県白馬村)を結ぶ臨時増便バスの運行が始まり1カ月が過ぎた。大糸線活性化協議会(事務局・糸魚川市)などが、糸魚川駅での新幹線と大糸線の接続を改善し利用促進につなげる取り組み。夏休みシーズン前でもあり、平日は乗客が数人の便もある。今後、大糸線に関連したイベントや企画も並行して実施し、優遇チケットや旅行商品も販売して誘客を進め...
2022年8月の新潟県北豪雨で被災し、坂町(新潟県村上市)-今泉(山形県長井市)で運休が続くJR米坂線。JR東日本が「直営での復旧は困難」との認識を示すなど、被災前の姿を取り戻すハードルは高い。両県では沿線住民や民間団体などが復旧の実現を目指し署名を募るが、新潟県の筆数は山形の約3分の1と温度差が顕著だ。新潟県でも運行再開を求める声を広く掘り起こしJR東を動かしたいと、住民団体が模索する。(村上...
JR米坂線の早期復旧を目指し、事業計画などを決定した米坂線整備促進期成同盟会の総会=6月17日、山形県小国町 2022年8月の新潟県北豪雨で不通が続くJR米坂線の沿線自治体でつくる「米坂線整備促進期成同盟会」は6月17日、山形県小国町で総会を開き、復旧に向けた機運醸成のため、8月末に開催されるイベントへの支援などを決めた。 豪雨被害の米坂線「単独復旧は大変厳しい」 JR東日本新潟支社長の白山弘子氏が強調 JR米坂線巡り吉村美栄子山形県知事「JR東日本による復旧と運営求める」 JR米坂線、花角英世新潟県知事「JRによる復旧と運営を求めていく」 JR米坂線の直営なぜ困難?JR東日本の“理屈”に新潟県内の沿線自治体は異論 米坂線は坂町(新潟県村上市)-今泉(山形県長井市)の間が運休し、バスによる代替輸送運行が続いている。JR東日本は5月、直営前提での復旧は困難との認識を示した。 期成同盟会は新潟
えちごトキめき鉄道(新潟上越市)2023年度収支で赤字幅縮小、2億超→6300万円に 鳥塚亮社長の取締役退任人事案を決定 えちごトキめき鉄道(新潟県上越市)は5月31日、2023年度の収支が6300万円の赤字だったと発表した。新型コロナウイルス感染症の5類移行でビジネス客や観光客の利用が増加し、前年の2億3900万円の赤字からは改善した。 営業収益は3・4%増の36億2100万円だった。旅客収入は8・6%増の7億2868万円で、うち定期券以外の収入(税抜き)は14・7%増の4億5053万円。少雪で冬季の運休が少なく...
[JR米坂線復旧問題]JR東日本の「直営困難」に沿線自治体トップは反論、新潟村上市長・関川村長ともにJRの運営求める 2022年8月の新潟県北豪雨で被災したJR米坂線の復旧検討会議で、JR東日本が「直営を前提とした復旧は困難」としたことについて、沿線の新潟県村上市の高橋邦芳市長と関川村の加藤弘村長は5月31日、復旧後もJR東が運営するよう求めていく考えを示した。 JR東日本の“理屈”に沿線自治体から異論 米坂線の復旧巡りJR東日本「直営難しい」 山形県内で5月29日に開かれた検討会議でJR東は将来的な利用の試算も示した上で、直営について「民間企業としては持続可能な観点から難しい」としていた。 ...
JR米坂線の復旧巡りJR東日本「直営難しい」、運営方法4案示し見解 維持管理の“上下分離”、地域事業者への移行…新潟県や沿線自治体は反対姿勢 2022年8月の新潟県北豪雨で被災したJR米坂線について、JR東日本と沿線自治体などが復旧の課題を議論する「復旧検討会議」の第3回会合が5月29日、山形県小国町であり、JR側は自治体が示したデータに基づき、復旧後の利用状況を試算した結果、「持続可能性の観点からJR直営を前提とした復旧は難しい」との認識を示した。沿線自治体からは直営を前提とした復旧を望む声が相次いだ。 JR米坂線の直営なぜ困難?JR東日本の“理屈”に新潟県内の沿線自治体は異論 「輸送性という観点なら他地域の鉄道もなくなる」 JR側は会議の中で、米坂線復...
深夜のほくほく線、線路やトンネル探検しよう♪北越急行(新潟南魚沼市)が6月29日と7月6日のツアー参加者募集 ほくほく線を運行する北越急行(新潟県南魚沼市)は6月29日と7月6日、列車の運行終了後、通常は入れない線路やトンネル内を探検するツアーを開催する。 当日は六日町駅を午後11時40分に列車で出発し、美佐島駅で下車。使われなくなった変電所を見学する。その後、徒歩と列車でほくほく大島駅まで移動。線路内に降りて鍋立山トンネルを見学する。 最後は時速20〜30キロの低速運行で、明け方の信濃川を眺める。午前4時半過ぎに六日町駅に到着し、解散となる。 料金は夜食代や限定ヘルメット代など込みで1万円。中学生以下は参加不可で、高校生は保護者の同意が必要。5月17日〜6月2日に北越急行の公式サイトから申し込む。定員は各日25人で、希望者多数の場合は抽選となる。問い合わせは北越急行営業企画課、025(7
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