JR東海は26日、お盆期間にあたる8月9〜18日の10日間の指定席の予約状況を発表した。在来線特急は前年度から3%増のおよそ6万席となった。新型コロナウイルス禍前の2018年度と比べると64%の水準にとどまった。北陸新幹線の延伸で名古屋―金沢の直通運転がなくなった特急「しらさぎ」が不調だった。24日時点の予約状況を集計した。列車別では名
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JR東海は26日、お盆期間にあたる8月9〜18日の10日間の指定席の予約状況を発表した。在来線特急は前年度から3%増のおよそ6万席となった。新型コロナウイルス禍前の2018年度と比べると64%の水準にとどまった。北陸新幹線の延伸で名古屋―金沢の直通運転がなくなった特急「しらさぎ」が不調だった。24日時点の予約状況を集計した。列車別では名
「C57」の動輪の再現製品(手前)とSLやまぐち号復活45周年記念のオリジナルヘッドマーク=山口市、山口グランドホテル 新山口ー津和野駅間を走る観光列車・SLやまぐち号が8月に運行45周年を迎えるのに合わせ、JR西日本が記念イベントを展開する。 1日には津和野駅(島根県津和野町後田)に到着した際、乗客に限定うちわを配布。津和野駅周辺の対象店舗で買い物した際に限定うちわを示せば記念プレゼントがもらえる。 3~12日には45周年のオリジナルヘッドマークを車両に設置して運行する。 実際の図面を基にSL「C57」の動輪を真ちゅうで再現し、1~4日の午後1~4時、津和野駅の待合室に展示する。 山口市内で26日に会見したJR西広島支社の広岡研二支社長は「地域に愛される列車として運行してきた。この夏休みの機会に改めて多くの方に乗車いただきたい」と話した。 1973年まで山口線を走っていたSLの復活を望む
九州新幹線長崎ルートの未着工区間(新鳥栖-武雄温泉)の整備方式を巡り、与党検討委員会は24日、東京都内で沿線3市などの意見を聴取した。長崎県大村市と佐賀県嬉野市は新駅周辺の集客力向上など西九州新幹線(武雄温泉-長崎)の開業効果を説明し、早期の全線フル規格整備を訴えた。一方、佐賀市は慎重姿勢を示し、財政負担などについて「佐賀の特殊な事情に向き合ってほしい」と求めた。 非公開の会合後、報道陣の取材に応じた園田裕史大村市長は、検討委で「新大村駅周辺の商業エリアに県内外から客が来るなど交流人口拡大を数値で示した」と説明。将来的に全線フル規格とリニア中央新幹線の整備効果で、関東や関西圏の経済力を呼び込む効果にも言及したと語った。 一方、坂井英隆佐賀市長は新鳥栖-武雄温泉について「一貫して在来線の活用が前提だった」とし、新幹線と在来線を直通運転できるフリーゲージトレイン(軌間可変電車)の導入断念で「異
ルートの再検討を求める決議を採択した北陸新幹線建設促進石川県民会議の総会=26日午前11時5分、県地場産業振興センター ●小浜「7年進展せず」 北陸新幹線建設促進石川県民会議の総会は26日開かれ、敦賀以西の延伸に関し、現行の小浜ルートに大きな課題が生じた場合、「米原ルートも含め、一日も早い全線整備に向けた方策を検討する」との決議を採択した。小浜ルートは「7年余りにわたってほとんど進展が見られない」として、小浜での延伸を要請していた従来の姿勢を見直し、政府・与党に沿線地域が待ったを掛けた格好だ。県内の政治、経済関係者ら幅広い分野の約300人が出席し、異論は出なかった。 小浜ルートを巡っては、国土交通省の試算で建設費が当初想定の2兆1千億円から最大5兆円を上回ることが明らかとなっており、工期も15年から最長で28年と見込んでいる。 決議では「着工の前提条件に変化が見込まれる」とし、政府・与党で
国内の鉄道各社で、電車の運行に使う電力を「脱炭素化」する動きが相次いでいる。小田急電鉄や東急電鉄、JR東日本などが再生可能エネルギーを導入。再エネ発電由来を示す「非化石証書」を電力とセットで購入する手法のほか、JR西日本の山陽新幹線は実際に太陽光発電の電力も使って運行している。JR北海道も将来の再エネ導入を検討するという。 首都圏を走る小田急は4月、電車や踏切などを動かす電力を非化石証書などを使って全て再エネ由来とした。電力は送電線の中で混ざり合うため、実際に使う電力は再エネ由来のみとは限らないが、非化石証書を取得することで再エネ由来の電力を使っているとみなすことができる。同社によると一般家庭の約6万700世帯分に相当する年間約15万6千トンの二酸化炭素(CO2)排出を実質ゼロにできる。広報担当者は「鉄道は多くの電力を使うので、再エネに取り組む意義は大きい」と話す。...
【栗山】町開拓記念館(角田)で、町内の鉄道の歴史を写真や収蔵品などで振り返る特別展が開かれている。...
静岡市の難波喬司市長は26日に市役所静岡庁舎で開いた定例記者会見で、リニア中央新幹線工事の対応を巡って開かれた鈴木康友知事と大井川流域市町長との意見交換会に関連し、「大井川流域にある静岡市も含めて行われることが望ましい」と静岡県に申し入れたことを明らかにした。鈴木知事から「今後は静岡市も含めた意見交換会を検討する」と回答があったという。 リニア中央新幹線水問題について見解を述べる静岡市の難波喬司市長=26日午前、市役所静岡庁舎 鈴木知事との意見交換会は23日、大井川の表流水や地下水を生活、産業用水として利用する中下流域の8市2町を対象に県庁で行われた。難波市長は静岡市に声がかからなかったことについて「率直に疑問」と述べ、県に対して24日付で情報共有や意見交換できる場をつくるよう要請したと説明した。 鈴木知事の回答は25日にメールで届き、意見交換会で市町側から静岡市との情報共有を求める意見が
JR山陽線新山口駅(山口市)で24日に起きた貨物列車の脱線事故について、国土交通省運輸安全委員会の鉄道事故調査官は25日、機関車の最前列の車軸が折れているのを確認したと明らかにした。車軸が折れて脱線したのか、脱線して折れたのかは不明という。
26日午前11時13分ごろ、熊本市電が田崎橋-二本木口電停間(同市西区)で脱線した。田崎橋を出発し、健軍町方面に向かっていた。市交通局によると、乗客2人と乗員2人にけがはなかった。市電の運行トラブルは今年10件目。 市電は午後5時現在、田崎橋-二本木口間を運休し熊本駅前で折り返し運行している。復旧のめどは立っていない。 市電では今年に入り、ドアを開けたままの走行や、運転士の信号見落としなどのトラブルが続発。脱線は国の規則に基づく「重大事故」に該当し、事故につながりかねない「重大インシデント」よりも重い事案という。原因は調査中。 市交通局によると、市電は2両編成で50代の男性運転士が運転。田崎橋電停から50メートルほど走った後、進行方向を切り替えるポイント付近で脱線した。前方1両目の車輪がレールから横に約10センチ外れ、そのまま4・7メートル進んだ。 運転士が12メートルほどバックさせ、車輪
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