久慈、洋野、八戸、階上の4市町は24日、JR八戸線利用促進協議会を設立した。全国的にローカル鉄道の存廃が議論になる中、利用者増へ知恵を絞る。 設立総会は久慈市役所で開かれ、沿線4市町の首長らが出席。岩手、青森両県とJR盛岡支社の担当者がオブザーバー参加した。遠藤譲一市長を会長に選任し、児童絵画コンクールや利用促進モニターツアーなどに取り組む本年度事業計画を決めた。 法改正を経て、経営が苦しい地方鉄道の存廃を議論する「再構築協議会」制度の運用が昨年10月にスタート。協議会は鉄道事業者などの要請で国が設置し、全国では岡山、広島両県にまたがるJR芸備線で設置された。 ◇ ◇ 記事全文は、6月25日付の岩手日報本紙をご覧ください。
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