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  • JR八戸線利用促進へ知恵絞る 4市町連携、久慈で協議会設立総会

    久慈、洋野、八戸、階上の4市町は24日、JR八戸線利用促進協議会を設立した。全国的にローカル鉄道の存廃が議論になる中、利用者増へ知恵を絞る。 設立総会は久慈市役所で開かれ、沿線4市町の首長らが出席。岩手、青森両県とJR盛岡支社の担当者がオブザーバー参加した。遠藤譲一市長を会長に選任し、児童絵画コンクールや利用促進モニターツアーなどに取り組む年度事業計画を決めた。 法改正を経て、経営が苦しい地方鉄道の存廃を議論する「再構築協議会」制度の運用が昨年10月にスタート。協議会は鉄道事業者などの要請で国が設置し、全国では岡山、広島両県にまたがるJR芸備線で設置された。 ◇      ◇ 記事全文は、6月25日付の岩手日報紙をご覧ください。

    JR八戸線利用促進へ知恵絞る 4市町連携、久慈で協議会設立総会
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    Cat-Tram 2024/06/25
  • 宮古で鉄道、バス乗り方教室 「無料乗り放題」に向け

    宮古市の花輪中(佐々木雅史校長、生徒63人)で21日、鉄道や路線バスの乗り方教室が開かれた。市が市内の全中学生に配布する「無料乗り放題」定期券の利用を促そうと、事業者と連携して企画。利用経験が少ない生徒もおり、地域に欠かせない公共交通に関心を寄せた。 定期券の交付実証事業は7月1日から3カ月間、市内中学校と宮古恵風支援学校中学部の生徒約千人を対象に行う。親の送迎が習慣化する中学生に公共交通を利用するきっかけを提供し、高校進学後の定期利用につなげたい狙いがある。若い世代の利用促進策の検討にも生かす。

    宮古で鉄道、バス乗り方教室 「無料乗り放題」に向け
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    Cat-Tram 2024/06/24
  • IGRいわて銀河鉄道、5期ぶり黒字を確保 2023年度決算

    IGRいわて銀河鉄道(鈴木敦社長)は13日、盛岡市内で取締役会を開き、当期利益2億1239万円を盛り込んだ2023年度決算を承認した。新型コロナウイルス5類移行に伴う人流回復、大雨災害の補助金収入により5期ぶりの黒字を確保した。 輸送人員は453万5562人(前年度比1・9%増)で定期外の利用が伸び、旅客運輸収入は10億4836万円(前年度比7・8%増)。線路使用料収入などを含めた営業収入は40億5060万円(同2・8%増)だった。

    IGRいわて銀河鉄道、5期ぶり黒字を確保 2023年度決算
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    Cat-Tram 2024/06/14
  • 「とうぎん×キキ&ララ」列車、三陸鉄道リアス線で運行スタート

    三陸鉄道リアス線で8日、東北銀行(佐藤健志頭取)のイメージキャラクター「キキ&ララ」をあしらったラッピング列車の運行が始まった。12月29日まで、土日曜日に大船渡・盛-久慈駅間を運行する。 「とうぎん×キキ&ララ」列車は、沿線の観光名所を巡るサンリオのリトルツインスターズ(通称キキ&ララ)が描かれ、ウニを採る海女さんやラグビーをする場面など愛らしい姿が並び、楽しい旅を演出する。 7日に宮古駅でセレモニーが行われ、佐藤頭取は「三陸鉄道は、震災や2019年台風19号の被害から復旧を成し遂げ、幾多の困難を乗り越えた復興のシンボルだ。地域の魅力発信やにぎわい創出の一助になってほしい」とあいさつ。三鉄の石川義晃社長は「沿岸地域へ人の流れをつくる起爆剤になる」と期待した。 土曜日は久慈駅午後0時7分発、日曜日は盛駅午前8時3分発の運行。

    「とうぎん×キキ&ララ」列車、三陸鉄道リアス線で運行スタート
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    Cat-Tram 2024/06/10
  • 鉄道支える拠点の関心高く JR盛岡、資材センター初見学会

    JR盛岡支社(久保公人支社長)は11日、盛岡市厨川にある資材センターの見学会を初開催した。岩手県の物流拠点を公開し、鉄道愛好家が貴重な部品に触れて鉄道運行への関心を高めた。 企画総務部経営戦略ユニットの佐々木大輔マネジャーが燃料庫や旧国鉄時代からの木造倉庫を案内。県内外から訪れた10人に鉄道部品の調達の仕組み、安定供給の重要性などをクイズを交えて説明した。 太さや形状が現在では珍しいレールや、古い駅名標なども紹介。参加者は普段見ることができない物品や運搬作業を興味深そうに見入った。 ◇      ◇ 記事全文は、5月12日付の岩手日報紙をご覧ください。

    鉄道支える拠点の関心高く JR盛岡、資材センター初見学会
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    Cat-Tram 2024/05/14
  • SL銀河撮影の軌跡、 厳選200枚を写真集に 花巻の浅沼さん

    花巻市大迫町外川目の浅沼和明さん(71)は、2023年6月に運行を終えたSL銀河の写真集「銀河の軌跡Ⅱ ありがとう!SL銀河」を自費出版した。14年のスタートから撮り続け、厳選した約200枚を収録。県民らを勇気づけた姿を魅力的に伝える。 JR釜石線の沿線に広がる桜、ヒマワリといった花々など季節を感じる風景と、煙を上げる車体の調和が目を引く。23年4~6月の作品を中心にまとめ、表紙は定期運行の最終列車を捉えた1枚。花巻市内で撮影し、青空と雲、黒く存在感のある車体を収めた。 A4判96ページで300部発行。1部3千円。盛岡市のさわや書店や遠野市の道の駅、花巻市大迫町のフォトアイリスなどで扱う。問い合わせは浅沼さん(090・1498・2329)へ。 ◇      ◇ 記事全文は、4月26日付の岩手日報紙をご覧ください。

    SL銀河撮影の軌跡、 厳選200枚を写真集に 花巻の浅沼さん
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    Cat-Tram 2024/04/26
  • 駅長体験、ふるさと納税の返礼品に 盛岡市とJRが連携

    盛岡市はJR盛岡支社と連携し、ふるさと納税の返礼品に鉄道ファン向けの体験型メニューを加えた。盛岡駅で新幹線の連結を見学できるほか、駅長や乗務員の体験もあり、「ここならでは」の魅力をPRする。 体験内容は、はやぶさとこまちの連結をホーム下から見学。出発合図を行う駅長体験や駅長室での記念撮影、シミュレーターを使った乗務員体験もある。参加特典として白手袋、記念写真がもらえる。 寄付金額は15万円。5月25日、6月29日の午前午後各1回で、対象は計4人。今月1日から受け付けを開始し、6月の2人分は既に申し込みがあった。 ◇      ◇ 記事全文は、4月21日付の岩手日報紙をご覧ください。

    駅長体験、ふるさと納税の返礼品に 盛岡市とJRが連携
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    Cat-Tram 2024/04/22
  • IGRが「デジタル鉄印」の販売スタート 第1弾は盛岡駅で

    IGRいわて銀河鉄道(鈴木敦社長)が「デジタル鉄印」の販売を始めた。第1弾は盛岡駅構内にある2次元コードを読み取ると入手できる。550円。 IGR各駅がある地域の名物を表した同社考案の「えきいろ」をデザイン。盛岡駅の場合、さんさ太鼓を使った限定のデジタル鉄印がスマートフォンで楽しめる=写真。 「旅の思い出にしてほしい」と同社企画部地域連携グループの稲葉聡副課長(54)。今後、各駅ごとの鉄印を増やす方針という。あなたも集めてぜひ「取り鉄」に―。

    IGRが「デジタル鉄印」の販売スタート 第1弾は盛岡駅で
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    Cat-Tram 2024/04/17
  • 三鉄40周年コラボ企画が続々 「こはく御守」や限定ビール

    今月開業40周年を迎えた三陸鉄道(宮古市、石川義晃社長)は、県内事業者とのコラボ企画を次々に打ち出している。15日は列車が描かれた缶ビールが発売され、20日にはお守りのプレゼント企画が始まる。さまざまな角度から誘客を図り、地域の盛り上げにつなげたい考えだ。 三陸鉄道と盛岡市のベアレン醸造所(嶌田洋一社長)のコラボ缶ビール「三鉄プレミアムラガー」が15日発売された。 三鉄の開業40周年を記念したオリジナルビールで、フランス産ホップを使用し華やかな香りが特徴。青を基調にしたラベルデザインの中心には40周年のロゴマークや列車の絵をあしらい、41の駅名も載せた。 1缶440円で、1万5千缶限定。宮古駅近くの三鉄直営店「さんてつや」や県内のスーパーなどで購入できる。 「こはく御守」を配布する40周年企画をPRする関係者 三陸鉄道と久慈市小久慈町の久慈琥珀(こはく)博物館(新田久男館長)は20日から、

    三鉄40周年コラボ企画が続々 「こはく御守」や限定ビール
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    Cat-Tram 2024/04/16
  • 三陸鉄道が開業40周年 宮古で記念式典、決意を新たに

    三陸鉄道(石川義晃社長)の開業40周年記念式典は13日、宮古市宮町の市民交流センターで行われた。困難を乗り越えてきた歩みを振り返りながら、地域一丸でマイレールを守っていく決意を新たにした。 達増知事や沿線市町村の関係者ら約120人が出席した。石川社長は「三鉄は全国で最も沿線住民に愛されている。地域の足を守り、三陸振興に貢献する使命を果たすべく社員一丸となって走り続けていく」とあいさつ。鈴木俊一財務相(衆院岩手2区)らが祝辞を述べた。 長年の駅運営や定期利用に対し個人3人に感謝状を贈呈。開業当時から田野畑・島越駅で働く早野くみ子さん(68)は「充実した40年で、三鉄を応援してくれるみんなでもらった感謝状だと思う」と感慨深げに語った。 ◇      ◇ 記事全文は、4月14日付の岩手日報紙をご覧ください。

    三陸鉄道が開業40周年 宮古で記念式典、決意を新たに
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    Cat-Tram 2024/04/15
  • 「おむすび」「まめぶ」三鉄40周年記念の新商品 セブン-イレブン

    セブン―イレブン・ジャパンは11日、三陸鉄道(石川義晃社長)の開業40周年を記念した新商品「おむすび&おかずセット」と「まめぶ汁」を発売した。岩手県を含む東北地方の店舗に並び、三陸産材の魅力や三鉄を広く発信する。 おむすび&おかずセット(税抜き380円)は三陸産のコンブとワカメが入ったおにぎり2個に、県産菜彩鶏を使用したつくねや、卵焼きなど人気のおかずを組み合わせた。パッケージには三鉄車両のイラストや40周年記念ロゴマークをあしらった。 まめぶ汁(同398円)は、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で脚光を浴びた久慈市山形町の郷土料理を商品化。黒蜜を包んだ団子は絶妙な甘さと感に仕上げた。 ◇      ◇ 記事全文は、4月12日付の岩手日報紙をご覧ください。

    「おむすび」「まめぶ」三鉄40周年記念の新商品 セブン-イレブン
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    Cat-Tram 2024/04/12
  • 三陸鉄道開業40周年の節目、決意の入社 岩手県沿岸生まれの2人

    2024年度がスタートした1日、開業から40年を迎えた三陸鉄道(石川義晃社長)に沿岸生まれの2人が入社した。宮古市出身の佐々木那奈さん(18)と、山田町出身の坂優女(ゆめ)さん(18)。2人は幾度の災害を乗り越え、リアスの海岸を走る三鉄を「さらに盛り上げたい」と決意。古里振興の一翼を担う社会人として「出発進行」した。 1日朝、陽光を浴びる宮古市栄町の社。2人は緊張した面持ちで入社式に臨んだ。先輩と共に安全運行や地域貢献を誓う「社員行動指針」を唱和し、石川社長から辞令を受け取った。 石川社長は「沿岸地域の発展の一端を担う誇りを持ち、会社の成長と、人間としての成長を一緒に目指していこう」と歓迎した。2人は午後、宮古駅で40周年記念列車の見送りに参加。今後、研修を経て同駅の駅務係として窓口や改札で業務に当たる。 ◇      ◇ 記事全文は、4月2日付の岩手日報紙をご覧ください。

    三陸鉄道開業40周年の節目、決意の入社 岩手県沿岸生まれの2人
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    Cat-Tram 2024/04/02
  • 「山田線の乗車券で106バス利用」実証実験4月1日スタート

    JR盛岡支社(久保公人支社長)による山田線(盛岡-宮古駅間)の乗車券で県北自動車の「106バス」を利用できる実証実験が4月1日、スタートする。列車、バスとも利用者減に直面する中、盛岡と沿岸地域を結ぶ公共交通の利便性向上を図る試みで、効果が注目される。 実験開始を前に、盛岡駅では運転手らが手順を確認した。バスに乗れるのは盛岡-宮古駅間を有効区間とするJR乗車券(定期券などを含む)や発着区間の記載がある割引切符で、途中下車可能なものに限る。例えば盛岡駅から乗り陸中川井駅で途中下車、宮古方面の乗車券を示し川井バス停からバスに乗る-などの利用が想定される。 JR東日管内で初の試み。バスが並走していない上盛岡、山岸、上米内の3駅を除く全線が対象で、来年3月31日まで実施する。 ◇      ◇ 記事全文は、3月31日付の岩手日報紙をご覧ください。

    「山田線の乗車券で106バス利用」実証実験4月1日スタート
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    Cat-Tram 2024/03/31
  • 「ようやくできた」宮古駅にエレベーター バリアフリー化進む

    宮古市と三陸鉄道(石川義晃社長)は宮古駅に新たにエレベーターを整備し、26日に使用開始した。JR路線も乗り入れる主要駅のバリアフリー化を進め、利便性向上や利用増につなげる。 11人乗りのエレベーター2基を新設し、陸橋とホームの昇降が便利になった。視覚障害者のための誘導ブロックや転落防止柵も整備。工期約3年、事業費約5億5千万円で国と県の補助を活用した。 車いすを利用する、市身体障害者福祉会の高橋智会長(61)は「(既存の)階段昇降機は時間がかかり大変だったので、ようやくできてうれしい。駅の利用者が増えることを期待したい」と話した。

    「ようやくできた」宮古駅にエレベーター バリアフリー化進む
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    Cat-Tram 2024/03/28
  • 岩手県内6路線で昼間集中工事 JR盛岡支社、4月1日から数本運休

    JR盛岡支社(久保公人支社長)は4月1日から▽山田▽釜石▽北上▽花輪▽大船渡▽八戸―の岩手県内6路線で、昼間集中工事を順次始める。 工事は線路の補修作業やトンネルの点検など。おおむね午前8時~午後5時に上下数を運休する。青森県内の大湊線でも行う。 詳細はJR東日のホームページ(HP)で確認できる。 ◇      ◇ 記事全文は、3月27日付の岩手日報紙をご覧ください。

    岩手県内6路線で昼間集中工事 JR盛岡支社、4月1日から数本運休
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    Cat-Tram 2024/03/27
  • 花巻電鉄など大正の時刻表を入手 生活見える貴重な資料

    花巻市湯の藤井千三さん(74)は、同市などを運行していた路面電車や汽車の時刻表を入手した。1915(大正4)年6月1日改正と記され、同年開通する花巻電鉄や岩手軽便鉄道などの時刻が記載。歴史を専門とする学芸調査員は「非常に興味深い資料」と受け止める。 時刻表は縦10センチ、横23・3センチで緑、赤、青、黒の活版刷り。東北線(二戸・金田一-一関・花泉間)、岩手軽便鉄道(花巻-仙人峠間)、釜石線(大橋-鈴子間)、花巻電鉄(西公園-松原間)の駅名や発着時刻が両面に記載されている。 花巻電気株式会社が発行し、15年9月の花巻電鉄の運行開始に備えたものと推測される。同11月の岩手軽便鉄道(花巻-仙人峠間)の開通前でもあり、当時運行可能な駅名などを記載したとみられる。

    花巻電鉄など大正の時刻表を入手 生活見える貴重な資料
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    Cat-Tram 2024/03/25
  • 東北銀行と三陸鉄道、初コラボ 「キキララ」車両を運行へ

    東北銀行(佐藤健志頭取)は4月、普通預金口座の通帳とキャッシュカードに「三陸鉄道」のデザインを採用する。発生から13年が経過した東日大震災の記憶と教訓を後世に伝える試み。同行イメージキャラクター「キキララ」のラッピング車両も夏ごろをめどに走行させる計画で、沿岸地域への誘客につなげる。 同行と三陸鉄道(宮古市、石川義晃社長)の初のコラボ事業。新たなデザインは「地域応援通帳」と銘打ち、表と裏面に、三鉄の制服を着たサンリオのリトルツインスターズ(通称キキララ)と、豊かな自然の中を走る三鉄の絵が描かれている。 4月1日から新たに普通預金口座を開設する個人・法人を対象に発行。既に口座開設済みの人には、通帳記帳が最終ページに到達した際に切り替え発行する。今後は、三鉄のデザインが同行のメインの通帳となる。 ◇      ◇ 記事全文は、3月22日付の岩手日報紙をご覧ください。

    東北銀行と三陸鉄道、初コラボ 「キキララ」車両を運行へ
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    Cat-Tram 2024/03/23
  • 上米内駅彩るイルミネーション 盛岡、ウルシの葉をモチーフに

    盛岡市のJR山田線上米内駅を拠点に活動する次世代漆協会(細越確太代表理事)とJR盛岡支社(久保公人支社長)は、同駅でイルミネーションを行い地域の夜を彩っている。 ウルシの葉や列車をモチーフに、約3500個の発光ダイオード(LED)を設置。カラフルな光が駅舎を明るく照らす。 ウルシを使った地域活性化を目指す同協会が活動を始めた2020年から続け4回目。今月下旬まで点灯し、細越代表理事(60)は「暗い時間が長い冬に、何となく地域が明るくなるといい」と願いを込める。

    上米内駅彩るイルミネーション 盛岡、ウルシの葉をモチーフに
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    Cat-Tram 2024/03/19
  • キオクシア岩手への半導体用ガス、鉄道輸送本格化 三重-北上

    キオクシア岩手(北上市)に半導体製造用の特殊ガスを供給するジャパンマテリアル(三重県菰野町、田中久男社長)は、同県四日市市と北上市を結ぶ鉄道輸送ルートの格運行を始めた。トラック運転手の残業規制強化による物流の「2024年問題」を踏まえ、輸送量の約20%を切り替える計画。輸送手段の多様化による安定供給のほか、二酸化炭素(CO2)の排出量削減にもつなげる。 18日は同市流通センターの北上事業所で、荷主のキオクシア岩手や県、市の関係者が出席し、到着セレモニーが行われた。17日朝に四日市市の供給拠点から搬出されたガスボンベ128をコンテナから取り出し、倉庫に入れた。 ジャパンマテリアルは昨年6月からJR貨物、貨物自動車運送業の日トランスシティ(四日市市)と協力し、鉄道とトラックを併用した「モーダルコンビネーション」の試験を進めた。半導体製造に使うガスは高い品質管理が求められるため、振動や温度

    キオクシア岩手への半導体用ガス、鉄道輸送本格化 三重-北上
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    Cat-Tram 2024/03/19
  • 「落ちない猫」受験生後押し 宮古、三鉄が合格祈願カードと砂

    三陸鉄道(石川義晃社長)は1日、宮古駅の「落ちないにゃんこ神社」で宮古・一中(芳賀郁夫校長、生徒201人)の3年生3人に合格祈願のポストカードと砂を贈った。 3人が石川社長(62)と共に同神社を参拝。大安吉日に宮古市の横山八幡宮で祈禱(きとう)したポストカードと列車の車輪空転対策で滑り止めに使う砂は、下村道博宮古駅長(50)が手渡した。 同神社にまつる木彫りの「駅員」は、2010年に三陸鉄道を勝手に応援する会が贈った。暴風雪や東日大震災の地震の揺れに耐えて宮古駅ホームの天井のはりに片手でぶら下がり続けている。 ポストカードと砂は三陸鉄道の盛、釜石、宮古、久慈の各駅窓口で数量限定で無料配布している。 ◇      ◇ 記事全文は、3月4日付の岩手日報紙をご覧ください。

    「落ちない猫」受験生後押し 宮古、三鉄が合格祈願カードと砂
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    Cat-Tram 2024/03/04