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2010年12月15日のブックマーク (3件)

  • 書評: 看板に偽りなし!「KVM徹底入門」

    仮想化技術が注目されはじめて久しい。クラウドコンピューティングのバックエンドには仮想化が必須であり、ユーザーはあまり意識することはなくてもIaaSなどを利用する場合には仮想化技術のお世話になっている。仮想化技術には実に様々なものがあり、KVM - Kernel-based Virtual Machineはその選択肢のひとつだ。 KVMに興味があり、これから勉強しようと思うのであれば、まずこのを手にしてみるのがいい。 タイトルに偽りなし!もくじは以下の通り。徹底してKVMの入門知識を習得するための筋道ができている。 1. KVMと仮想化技術の基礎知識 1.1 仮想化とは 1.2 仮想化技術の流れ 1.3 仮想化のメリットとデメリット 1.4 IAサーバーと仮想化 1.5 CPUの仮想化支援機能 1.6 KVM(Kernel-based Virtual Machine) 2. パッケージによ

    書評: 看板に偽りなし!「KVM徹底入門」
    Chisei
    Chisei 2010/12/15
  • エンジニアの楽園を見たッ!クリアコードさんの方々とお会いした話。

    先月、株式会社クリアコードの皆さんが俺が住む栃木県小山市にオフィスを構えられるということで、開設記念パーティーのために総出で小山へ来られた。東京をベース拠点とするクリアコードさんがなぜ小山に!?という疑問を胸に抱きつつ、普段ギークとの会話に餓えている俺は「このチャンスを逃すな!」と言わんばかりにTwitterで声をかけて、ノコノコと乗り込んでしまったのであった。 俺は、クリアコードさんのことはRuby会議2010でるりまサーチのセッションを聞いたときに初めて知った。その後、Xchat-RubyプラグインとGroongaを使ってIRCの履歴を全文検索出来るようにしたときにrroongaを使ったり、さらにSennaストレージエンジンの作者である池田(mir)氏が社長である須藤さんの技術力を絶賛していたこともあって、かなり興味を持っていた。今日は、そんなクリアコードさんの皆さんと会って伺った興味

    エンジニアの楽園を見たッ!クリアコードさんの方々とお会いした話。
  • アジャイルと受託開発

    先日、永和システムマネジメント社がアジャイルによる受託開発サービスを発表し、話題になっている。多くの人の関心を引いているのは、アジャイル開発手法を取り入れるということだけでなく、その価格の安さだ。一ヶ月あたりの料金は、もっとも安いものでは月々15万円から、もっとも高額なプランでも月々150万円からとなっている。果たしてそんなので儲かるの!?というのが多くの人がいだいている疑問であろう。自分なりに「アジャイルによる受託開発サービス」について分析してみたので語ってみようと思う。なお、エントリは永和システムマネジメント社が公開されている資料と筆者の推測に基づくものであるので、より詳細で正確な内容は永和システムマネジメント社さんへ問い合せて頂くよう悪しからず了承いただきたい。 採算割れしないのか?筆者の見解では、たぶんしない。何故か?それは一旦開発が終わったらそうそう頻繁にシステムの仕様を変更し

    アジャイルと受託開発
    Chisei
    Chisei 2010/12/15
    『ソースコードや仕様書だけがあっても、そのソフトウェアがどのような仕組みになっているかを理解し、修正したり機能を追加したりするのは容易なことではないからだ。』