ミャンマーから2度逃れた〝ダブル難民〟軍事政権打倒デモで来日→民主化で帰国→クーデターで再来日 【あなたの隣に住む「難民」②】
福田康夫首相は1日夜、緊急記者会見を開き、内閣を総辞職すると発表する。福田内閣は昨年9月の発足から1年が過ぎたばかりだが、揮発油(ガソリン)税の暫定税率をめぐる与野党攻防でガソリン価格が1カ月の間にリットル当たり25円程度上下する混乱を引き起こしたほか、4月に導入した後期高齢者医療制度に関しても「高齢者いじめ」と世論から強い反発を受け、内閣支持率は2割程度にまで低迷していた。 ■政界激震!福田首相辞任■ 7月には、北海道で開催した主要国首脳会議(洞爺湖サミット)を経て、人心一新のため念願の内閣改造を断行したが、大幅な支持率回復はなく、秋の臨時国会を前に、新テロ対策特別措置法案の延長の是非や新たな経済対策、衆院解散総選挙の時期などで連立を組む公明党との関係も微妙になっていた。福田首相はこうした状況から、今後、自らが政権を維持することは困難と判断したとみられる。福田首相の後継には、自民党の
ネタは新鮮なうちにってことで、今回はかなり急いで書きました。雑ですみません。 追記すべきことができたら本文の一番下に書くか、あるいはコメント欄に書かせてもらおうと思っています。 38歳の橋下氏が当選、現職で全国最年少 大阪府知事選(朝日新聞1/28) 大阪府知事選は27日投開票され、自民党府連推薦、公明党府本部支持のタレントで弁護士の橋下徹氏(38)が、民主、社民、国民新の3党推薦の元大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏(63)、共産党推薦、新社会党支持の弁護士の梅田章二氏(57)らを破り、初当選した。38歳での知事就任は昨年12月に高知県知事に就任した尾●(●は山へんに竒)正直氏(40)を抜いて現職では全国最年少。33年ぶりに国政の与野党第1党の対決構図となった選挙戦は橋下氏が知名度の高さに加え、自民、公明両党の支援に支えられ、昨年の参院選と大阪市長選で勝利した民主党の攻勢を抑えた。投票率は48
「久間先生と額賀大臣」。業務上横領などの容疑で逮捕された防衛専門商社「山田洋行」元専務の宮崎元伸容疑者(69)による過剰接待問題にからみ、参院外交防衛委員会は15日午後、守屋武昌前防衛事務次官(63)の証人喚問を行い、守屋氏は宮崎容疑者から接待を受けた宴席に出席した政治家2人の名前をあげた。浅尾慶一郎委員の質問に答えた。 同委員会は10月29日の衆院テロ対策特別委員会に続き、敵のミサイルなどを攪乱させる「チャフ・フレア・ディスペンサー」の水増し請求問題など、宮崎容疑者との癒着などについて厳しく追及。守屋氏は「そういう記憶はない」などと改めて宮崎容疑者側への便宜供与を否定した。 北沢俊美委員長が、水増し請求による税金の無駄遣いや天下りによる癒着構造、談合の3点について認識を聞いた。守屋氏は「防衛省において問題になっている事案。国民の皆様ご迷惑をかけた。私が関与することはあってはならない」と語
陣取り合戦やっている場合か 中近東の果てしなき争い 岡井 健(2007-11-13 11:55) 民主党の党首のご乱心で、与野党とも大混乱である。その大もとはテロ特別措置法を巡る国際貢献の在り方ではなかったか。その、国際情勢、特に中東辺りは今どうなっているのか。 ミャンマーは、軍事政権が意気盛んである。最近も僧侶のデモがあったが、結局は抑え込まれたままである。民主化には程遠く、経済制裁をやっても、中国、ロシアを後ろ盾に、何の役にも立っていない。 パキスタンは、ムシャラク大統領が神学校を武力制圧してから、軍政の感が強くなった。そこに、ブ ット元首相が帰ってきて、さらに混乱状態に陥っている。戒厳令を布いたムシャラクに、アメリカは陸軍軍事参謀総長の辞任を促す程度である。ア フガニスタンとタリバンの関係から、ムシャラクを非難できないでいる。先日も多数の弁護士が逮捕された。 アフガニスタンは
1993年6月18日、小沢一郎氏が宮沢内閣不信任案に賛成して自民党政権を終わらせた瞬間を、私は国会内の中継車で見ていた。歴史の歯車が回る音が聞こえたような気がした。自民党最大の実力者が党を割って出る決断力に感銘を受け、「リスクをとらなければ何も変わらない」と心に決めて、その1ヶ月後に私はサラリーマンをやめた。そのとき以来、小沢氏の動きにはずっと注目してきたが、細川政権の崩壊以後は、その決断がすべて裏目に出て、結果的に自民党を延命するという同じパターンの失敗を繰り返してきた。 彼の最初の失敗は、1991年、海部首相が辞任したとき、後継首相に党内で一致して推されたのを断ったことだ。当時49歳で党内の権力を握り、まだ何度でもチャンスはあると思ったのだろう。彼の持論は、自民党の福田派と田中派の流れが二大政党として政権交代を実現する保守二党論だったから、政治改革で主導権をとり、中選挙区制に固執する
民主党の小沢一郎代表が4日夕、都内の党本部で行った辞任表明の記者会見で、冒頭読み上げた「中傷報道に厳重に抗議する」と題したコメントは以下の通り。 中傷報道に厳重に抗議する意味において、私の考えを申し上げる。福田総理との党首会談に関する新聞、テレビの報道は、明らかに報道機関としての報道、論評、批判の域を大きく逸脱しており、私は強い憤りをもって厳重に抗議したい。特に11月3、4両日の報道は、まったく事実に反するものが目立つ。私のほうから党首会談を呼びかけたとか、私が自民、民主両党の連立を持ちかけたとか、果ては今回の連立構想について、小沢首謀説なるものまでが社会の公器を自称する新聞、テレビで公然と報道されている。いずれもまったくの事実無根だ。 もちろん党首会談および会談に至るまでの経緯と内容について、私自身も、そして私の秘書等も、どの報道機関からも取材を受けたことはないし、取材の申し入れもまった
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く