5年目のクリスマスシーズンを迎えた六本木ヒルズ(港区六本木6)は12月1日より、「クリスマスマーケット」を開催する。 クリスマスマーケットは、クリスマス関連のグッズやフードを販売する市で、1393年にドイツではじまり、ヨーロッパで広く開かれている。ドイツではクリスマス前の約4週間を「アドヴェント(待降節)」と呼び、マーケットがメーンイベントとなる。六本木ヒルズでは本場とされる独・シュトゥットガルトのクリスマスマーケットを再現し、さまざまなデコレーションを施した11軒の屋台を展開する。場所は「ラトリエ ドゥ ジョエル ロブション」前。これまで名古屋の百貨店などでも開かれてきたが、東京での大規模な展開は初という。 屋台は、オーナメントやドイツの木工品などクリスマス商品の専門店「ケーテ・ウォルファルト」をはじめ、あたためた赤ワインにスパイスを加えた「グリューワイン」(500円)や名物の「カレーソ
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