もともとは携帯電話向けに提供されていたGoogleのandroidが、それ以外の組み込み機器向けのOSとして注目されている。私なりの見解もそれなりにあるのだが、勘違いしている部分もあるかも知れないので、確認のためにも私の見方をぽろぽろとTwitterでつぶやいてみたので、ぜひともフィードバックをいただきたい(Twitter、このブログのコメント欄やトラックバック、はてぶ、のいずれでも結構)。以下がつぶやきの内容。 androidが携帯だけでなく組み込み機器一般で注目されている背景には、「要求される機能が肥大化し開発費が膨大になり、機種ごとにOSから組み上げるのがコスト的に見合わなって来た」というのがある(リンク)。 それに加えて、GUIやマルチタスクなどの要求に対し、従来の組み込みOS(μiTron・VxWorksなど)が答えられなかったという状況もある(リンク)。 その答えの一つとして浮
米国のベンチャー企業,Spring Design社は2009年10月19日,Androidを採用した電子書籍端末「Alex」を発表した。Androidは,米Google Inc.が開発した携帯機器向けのソフトウエア・プラットフォームである。 Alexの特徴は,米E Ink社製の6型の電子ペーパーと,3.5型のカラー液晶という2つのディスプレイを備えること。ブラウザーを搭載しており,例えば電子ペーパーで記事などを読みながら,筐体下部のカラー液晶ディスプレイで関連する動画などを視聴できる。液晶ディスプレイに表示したWebコンテンツをキャッシュし,それを電子ペーパーでの表示に切り替えれば電力を消費せずにコンテンツを楽しめるという。Spring Design社は,この2つのディスプレイの連携機能を実現するために,「Androidを独自に拡張して使った」(同社)という。なお,記憶媒体としてはSDカー
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