「スマートフォンが人気を博している。販売目標台数を上方修正しなくてはいけないとみている」 2011年度に400万台のスマートフォンを販売するとしたKDDIだが、同社の技術企画本部 岩男恵本部長からはこんな言葉がこぼれた。今や各社の端末ラインアップの主役はスマートフォンとなり、フィーチャーフォンからのユーザーシフトはキャリアの予想を上回る速度で進んでいる。 PC向けサイトはもちろん、動画ストリーミングをはじめとするリッチなインターネットコンテンツと親和性の高いスマートフォンでは、これまで以上にネットワークのスピードや容量が重要だ。既存の3G網だけではいずれネットワークが飽和すると言われている中、各社はどのように通信システムを進化させていくのか――7月6日、無線通信技術の展示会「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2011」の講演で、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクのネットワークの現状と今後が
![どう進化する? スマホ時代のモバイルネットワーク――携帯3社が解説 - ITmedia プロフェッショナル モバイル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/43acb2e76a46313b153da45e381e04c3d486a551/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fpromobile%2Farticles%2F1107%2F08%2Fl_ys_wt03.jpg)