2007年12月23日 「やる夫が麻雀プロになるようです」を読んで なんか小学生が嫌々書かされた読書感想文のタイトルのようですなw 「やる夫が麻雀プロになるようです」(「痕跡症候群」さんより) 小説家になる時のような萌えや、ブックオフの時のような「知らなかった!」感は無かったですが、単純にとても面白かったですね。 やる夫が無知ゆえの素直さでまっすぐと「麻雀プロ」へと進む様子は(愚かではあるけど)とても分かりやすく、時折挿入されるハルヒの解説も完璧。 「プロ」という肩書きからは程遠い麻雀プロや麻雀界の明るくない現状を、麻呂や阿部さんというキャラクターを用いて上手くユーモアを交えて伝えられており、(かわいそうなことに現実にも存在するらしい)やる夫のように単純な思考で麻雀プロ(笑)を目指そうとしている若者にまず読ませてあげたい良スレでしたね。 後半のB級麻雀漫画的闘牌もグッド。 やる夫ネタは汎用
将棋A級順位戦の魅力は、将棋の勝負そのものや戦い方のシステムにもあるけど、一番は何と言っても棋士たちのキャラクターにある。本当に豊富なのだ。この豊富なキャラクターを知ってから見ると、A級順位戦は、そしてその雌雄が決する「将棋界の一番長い日」は、本当に面白くなる。 そこでここでは、名人+A級棋士たちのキャラクターというものを、独断と偏見に満ちた視点で紹介したい。ここで紹介するのは、あくまでもぼくが抱いているイメージなのであしからず。 羽生善治みんなうすうす羽生さん以上の存在は後にも先にも現れないだろうなと思っている。野球で言うなら王と長島を足して二で「割らない」ような存在。実力も人気も突出している。面白いのは、昨年若手唯一の台頭株渡辺明竜王に、竜王戦で三連勝から四連敗したこと。七番勝負で三連勝から四連敗したのは将棋界では初のことだった。おかげで羽生さんは、今は調子が良いのか悪いのか分からない
前の記事 DIYで組み立て、安価でクールな電気自動車『BugE』 ルービックキューブをiPhoneで撮影、最短解法を教えてくれるアプリ 次の記事 酸化数が攻撃力:「化学の戦闘」カードゲーム、14歳の少年が開発・販売 2009年1月29日 Z. 子供たちは、自由な時間と自由な想像力がたっぷりとあるかぎり、何々ごっこや、仲間ルールの野球もどき、とっさに考案する卓上RPGゲームといった、自分たち独自のゲームを生み出すものだ。 Anshul Samar君(14才)はそういった創造的活動を追求し、ついに論理的帰結にまで到達した。化学を基にした独自のファンタジー戦闘カードゲーム『Elementeo』を作り上げたのだ。 [現在24.95ドルで販売している] このゲームは、化学元素、化合物、そして触媒などからなる121枚のカードが基になっている。 各カードには、元素の説明、化合物の用途と化学的性質などが
今更2008年にもえたカップリングを振り返る企画。続きです。 3.哲也と房州 (原案:さいふうめい、漫画:星野泰視『哲也-雀聖と呼ばれた男』) 戦後復興期の日本を舞台に、主人公が玄人(バイニン:イカサマのできる麻雀打ち)となり、様々な勝負師たちと渡り合う様を描いた作品です。 麻雀界では未だ根強い支持を保つ、阿佐田哲也の『麻雀放浪記』ほかの著書を参考に、エンターテイメントな少年漫画になるギリギリの線で作り上げられています。 主人公は「阿佐田哲也」(阿佐田本人がモデル)。通称「坊や哲」。 原典の『麻雀放浪記』では、坊や哲がひどいポン中で始終幻覚を見っぱなしだったりする時もありますが、少年漫画なのでそういった属性は他キャラに移植されたりなどしております。 以前に飛び飛びでパラ見した記憶しかなかったので、改めて全巻読み返しました。 ですが、全41巻の超序盤。2巻にして私のもえ神経は強くかき乱された
前回は習作に近いドラクエ1だが、その中に強烈なオリジナル要素があり、それが死の概念の扱い方だという話を書いた。 ドラクエ1以前はRPGの死には2種類あり「死んだらキャラクタが消滅する(ウィザードリィなど)」と「死んだら最後のセーブまで巻き戻る」で「おお XX しんでしまうとは なさけない おまえに もういちど きかいを やろう」というセリフと共に生き返るドラクエは実はすごくオリジナルだった。 そして、これはプレイアビリティ・ユーザー層・当時のマシンの貧弱なリソース、そしてさらにこれから書く理由を勘案して「死んだら、お金半分」を採用したと思われる…つーところまで書いたわけだけど、今回はその理由。 確かに市場の要請と技術的な問題があったのは疑いもない事実だろう。だが市場の要請やマシンのリソースが「死んだらパスワードを入力させる方式(コンティニュー)を取らない」とする決定的な理由には全くならない
連珠は碁盤の上に黒白の碁石を交互に置き、先に石を縦横斜めのいずれかに5つ並べた者が勝ちである。 しかしこの条件では先手の必勝法が解明(後述の#歴史を参照)されており競技として成立しないため、ルールにより先手の着手を制限して先手と後手の均衡をとったものを連珠もしくは着手制限連珠と呼称することが多い。しかし、先手の着手を制限してもなお、先手必勝の方法が発見されたため、現在では単純に先手・後手を決めるのではなく、変則的な方法によるものが正式なルールとなっている(詳細は「開局規定」の項を参照)。連珠は、二人零和有限確定完全情報ゲームに分類される。 かつては「聯珠」とも表記していたが、戦後は常用漢字制限により「連珠」という表記がほとんどである。 連珠では以下の用具を用いる。いずれも囲碁の用具で代用できる。 碁石(「珠」ともいう) - 黒・白の二色。基本的には囲碁で使う碁石と同じものを使用する。連珠で
建築エコノミスト 森山高至「土建国防論Blog」Powered by Ameba マンガ建築考の森山高至が「たてものと生活と社会と文化」を考えています。 twitter始めました。https://twitter.com/mori_arch_econo 連絡先は moriarchecono@gmail.com カイジの地獄チンチロに関する経済的考察 2 カイジの地獄チンチロに関する経済的考察 3 カイジの地獄チンチロに関する経済的考察 4 カイジの地獄チンチロに関する経済的考察 5 カイジの地獄チンチロに関する経済的考察 6 カイジの地獄チンチロに関する経済的考察 7最終章 さて、またまたカイジについての考察です。 カイジが鉄骨渡りを終えてなんにも得ることも無く、日々悶々と暮らしているころに、またもや遠藤にちょっかいを出して、誘われ、いや、さらわれ、帝愛グループに囚われの身となり、工事現場で
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同じテーブルゲームの中でも、麻雀が将棋や囲碁、チェスなどと違うのは、運の比重が圧倒的に大きいことです。プレイヤー各々でその按配に意見はあるでしょうが、私は7:3で運だと思っています。麻雀では、自分に隠されている情報が卓上に溢れているために、運の比重が大きいのです。 将棋や囲碁は、どのように駒を動かしたり石を置くかについて、ルールに則っていさえすれば各プレーヤの自由ですが、そのルールさえ知悉していれば相手が何をするか予測できますし、それを考えるための要素は全てプレイヤーの目の届くところにあるのです。例えば将棋なら、駒は全部で40枚ですが、それは初めから全て盤上にありますし、相手の駒を取ったり自分の駒が取られても、その行方ははっきりと晒されています。 ですが、麻雀の全136牌の内、初めから所在がわかっているのは自分の手牌の13枚(親なら14枚)+ドラ表示牌1枚の、計14(15)枚でしかないので
Bonanza(ボナンザ)は、コンピュータ将棋のプログラム。Windows用のフリーウェアとして公開されており、誰でも無償でダウンロードして利用できた。ソースコードも公開されている。 概要[編集] 作者は公開当時カナダ在住だった日本人の化学者保木邦仁。作成当時は将棋についてはほとんど知らないことも話題となった[2]。2007年に刊行した著書では、自らの棋力を「11級」と評した[3]。 2005年6月にver.1.0が公開。その棋力の高さは公開直後から渡辺明が自身のブログで「プロが平手で餌食になった」「奨励会有段者クラスがコロコロ負けているらしい」とたびたび話題にし[4]、渡辺自身も「10秒将棋[5]だと10回に1、2回はやられる」と述べた[6]。また、コンピュータらしくない自然な手を指すとの評が確立した。棋力の指標となる将棋倶楽部24でのレイティングは2006年当時で2400以上(アマチュ
10月11日、情報処理学会の50周年記念として、女流棋士がコンピューターとガチンコで勝負するというイベントが行われました。 コンピューターとの対局に臨んだのは、清水市代女流王将。2010年10月現在で獲得タイトル数は女流歴代一位の43期。押しも押されぬトップクラスの女流棋士です。対するコンピューターは情報処理学会による「トッププロ棋士に勝つ将棋プロジェクト」特製システム「あから2010」(以下「あから」)。「あから」とは10の224乗の数を示す数「阿伽羅」であり、将棋の局面の数がこの数に近いことに因んで命名されたそうです。本記事ではこの歴史的な対局の模様をレポートしたいと思います。(取材/文・罪山罰太郎) 対局の会場となったのは、東京大学本郷キャンパス。将棋ファンのみならず、人工知能の研究をしている方など、多くの人が詰めかけ、熱気ムンムンです。 それにしてもオッサン率が高……いや、なんでも
緊急告知 夏休みイベント:「将棋を楽しもう」を開催します 外国人や初めての人にも分りやすくデザインしたユニバーサル将棋盤で、ボードゲームとして魅力的な『将棋』を楽しむ集いです。 女流プロ棋士の「北尾まどか」さんが来場されます。将棋に挑戦できますよ。 日時:8月22日(土曜日)午後1時〜4時 場所:昭和レトロ商品博物館(JR中央線青梅駅下車3分) http://showa-retro.omjk.jp/ 詳しくはこちらのチラシをご覧ください。 事の始まりは2009年のゲームマーケットでお会いした女流プロ棋士の「北尾まどか」さんから、外国人にも受け入れ易い将棋ボードをオリジナルで作るご相談を受けたことでした。彼女には既に自分の頭の中におおまかなデザインイメージがあるとのことでしたので、後日お話しましょうということになりました。 こういう命題が与えられると自分でも作りたくなってきたので
【中国】美少女麻雀アニメ「咲 -Saki-」を観たオタクの反応― 「裏ドラの意味が分からない」→「俺も分からん…日本麻雀めんどくさい」ほか さて、今回は萌え要素を取り入れた麻雀アニメ咲 -Saki-(公式サイト)についての 中国オタクの反応を、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |・日本の麻雀が分からないと、このアニメ難しいのでは? |・このアニメを見ているとき、麻雀にちゃんと注目しているやつがいたら手をあげなさい |・個人的に今期の期待作。GONZOの起死回生になるといいね |・麻雀も百合も釘宮も。これはとても気になる作品です |・パジャマの角度が・・・・・・美しい!! |・知り合いは皆日本の麻雀の方が中国の麻雀より面白いって言うんだが。 | てか俺は広東麻雀もできないんだけどね |・
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