さらに、日本代表MF本田圭佑が所属するCSKAモスクワがサッカーの欧州チャンピオンズリーグで健闘している。 このように、ロシアに関してネガティブなニュースとポジティブなニュースが相次いで報じられる今日この頃であるが、上記のニュースはいずれもモスクワに関連するものとなっている。 その一方で、モスクワ以外の都市が舞台となるニュースが日本において話題になることは、(ペテルブルクや極東を除いて)ほとんどないように思われる。 そこで今回は、モスクワでもペテルブルクでも極東でもないロシアの地方都市、具体的にはロシア中部ウラル山脈沿いの都市エカテリンブルク(スヴェルドロフスク州の州都で人口約133万人。ロシア第4位の都市)について、現地における「日本ブーム」現象を中心に見ていくこととしたい。
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