北海道登別市にある登別温泉。ここは、北海道屈指の温泉地で、また、多種類の温泉が湧出していることから「温泉のデパート」とも呼ばれる。ガスと高温の温泉が湧き出す「地獄谷」、大正時代にできたとされる湯沼「大正地獄」、巨大な湯沼「大湯沼」などなど、このエリアは見どころがいっぱいだ。 そして、必ずチェックすべきは、「大湯沼天然足湯」。なんと、ココでは、天然温泉が流れる川で足湯が出来てしまう。今まで、私(記者)は日本各地の温泉地に足を運んできたが、天然温泉が流れる川を見たことはない。 ということで早速、取材班は、実際に足を運んでみた。 近くの駐車場に車を止め、足場の悪い山道を歩くこと約20分。灰色っぽい色の温泉が流れる「大湯沼天然足湯」に到着する。この日は、土曜日だったため、多くの観光客が既に気持ちよさそうに足湯をしている。そして、私も早速足湯を開始。おっと、意外と熱く、川の底のジャリが痛い。しかし、
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