Microsoftの二要素認証を回避 120ドルで提供されるフィッシング・アズ・ア・サービスが登場:セキュリティニュースアラート TrustwaveはTelegram経由で販売される新しいフィッシング・アズ・ア・サービス「Tycoon Group」について伝えた。Tycoon GroupはMicrosoftの2FAバイパスやCloudflareを利用したアンチbot機能など、高度なフィッシング技術を低価格で提供している。
米Google(グーグル)のサードパーティークッキー代替技術「FLoC(Federated Learning of Cohorts、フロック)」に関する議論が百出している。プライバシー保護と高い広告配信精度を両立できるとする同社の主張に対して、反対意見を表明する業界団体や競合他社が続出した。FLoCを中心に、サードパーティークッキー代替技術の本命争いが激しさを増しつつある。 「利用者の関心に基づく広告の新しいアプローチだ。プライバシーを向上させ、媒体企業の広告ビジネスモデルに必要なツールを提供する」。グーグルのマーシャル・ベイル氏はFLoCをこう説明する。同氏はサードパーティークッキー代替技術の開発プロジェクト「プライバシーサンドボックス」でプロダクトマネジャーを務める。 同社は2021年3月30日(米国時間)、Webブラウザー「Chrome」のバージョン「89」でFLoCの開発者向け試験
Kubernetesを自動車に載せる、デンソーが「Misaki」を発表。年内にもオープンソースとして公開 自動車部品大手のデンソーは、自動車向けにKubernetesを実行するためのソフトウェア「Misaki」を、6月13日に行われたオンラインイベント「KubeFest Tokyo 2020」で発表しました。 自動車は現在スマート化やネットワーク化が急速に進んでいます。自動運転を目指した自動車の進化を見るまでもなく、今後多くのコンピュータリソースが自動車に搭載されるようになり、そこで実行されるアプリケーションの重要性が高まっていくことは間違いありません。 デンソーが発表した「Misaki」は、このようなアプリケーション実行環境としての自動車をクラウドを中心としたネットワーク化された分散アプリケーション環境のエッジと位置づけ、その基盤をKuberenetesで実現するためのソフトウェアです。
謎のネット調査集団 いま、世界を席巻している「ベリングキャット」と呼ばれる謎の調査集団について聞いたことがあるだろうか? あるいは、彼らが採用している革命的な技法「オープンソース・インベスティゲーション」については? ラップトップ一台を武器に、世界中、いつどこからでも調査報道を行い、プーチン大統領や中国政府など、国際政治を動かす強大な権力と対峙して、世界の耳目を集める事件の真相を暴いていく。 ロシアの関与が疑われる、ウクライナ上空でのマレーシア航空機撃墜事件の真相や、アフリカでのカメルーン軍兵士らによる母子銃殺、あるいは新型コロナウイルスの震源となった武漢での惨状の実態など、いずれも政府当局が隠蔽しようとした「不都合な真実」の真相を次々と暴いていく。 NHKBS1で5月31日(日)午後11時から再放送するBS1スペシャル「デジタルハンター~謎のネット調査集団を追う~」では、アメリカ・イギリ
連載:迷惑bot事件簿 さまざまなタスクを自動化でき、しかも人間より早く処理できるbot。企業にとって良性のbotが活躍する一方、チケットを買い占めるbot、アカウントを不正に乗っ取るbot、アンケートフォームを“荒らす”botなど悪性のbotの被害も相次いでいる。社会や企業、利用者にさまざまな影響を及ぼすbotによる、決して笑い事では済まない迷惑行為の実態を、業界別の事例と対策で解説する。著者は、セキュリティベンダーの“中の人”として、日々、国内外のbotの動向を追っているアカマイ・テクノロジーズの中西一博氏。 今年8月、大手プレイガイド、イープラスのチケット購入サイト「e+」への一般先着チケット購入アクセスの9割がbotによるものだった、というニュースがさまざまなメディアで報じられた。あれから4カ月、イープラスのbot対策はさらに進み、目に見える効果をあげている。 そこで「迷惑bot事
インターネット業界と金融業界の間に大きなギャップを感じつつも、金融業界流のユーザインサイトを理解する重要性をひしひしと感じているという話です。 前職まではネット業界に首まで浸かってエンジニアをやってきましたが、仮想通貨業界に携わるようになり金融業界一筋の方々と接する機会が増えてきました。この2つの業界は服装からキャリア観まで、まるっきり違う人々で構成されています。そこで直面するのは仮想通貨で注目するポイントに対するギャップです。早い話が「なぜこんなにすごい発明を目の前にして価格や流動性の話に注意が向くんだろう?」ということです。 しかし、この違和感は徐々に薄れていきました。この2つの業界では同じユーザを見たとしても「ユーザに提供すべきもの」に対する考えに大きなギャップがあることが分かってきたのです。そしてこの2つのユーザ像は相反する部分を持ちつつも、両方とも正しく無視できないというのが今の
一部の富裕層にアリペイ離れの現象が見られるという。アリペイの理財商品である余額宝の利回りは4%台。まとまった資金を持っている富裕層にしてみれば、余額宝よりも利回り7%台の銀行の理財商品の方が魅力的だからだと今日頭条が報じた。 アリペイのもうひとつの魅力「余額宝」 アリペイは、アリババが運営するQRコード方式スマートフォン決済で、都市部であればほぼどの店でも使えることから、街中の対面決済の主流な手段となっている。都市部で現金で決済する人は相当珍しい状況だ。 しかし、多くの中国人がアリペイを利用するのは、この決済機能だけではなく、金融機能にも魅力を感じている。 ひとつは、余額宝と呼ばれる理財機能。余額宝に入金をしておくだけで、4%以上の利子がつく。しかも、いつでも1元単位で引き出すことができるので、多くの人が給料をもらったら、限度いっぱいまで余額宝に入金してしまい、その日使う分だけを引き出して
Windows 7のサポートが2020年1月14日に終了する。以降はセキュリティパッチなどが提供されなくなり、企業で使い続けるのは事実上困難になる。終了期限まで残り2年半を切り、刷新の動きが加速しつつある。東急ハンズ、日清食品ホールディングス、イオン、フジテック、キリンの先進5社の選択を軸に、「Windows 7のやめ方」の動向を探った。 東急ハンズのCIO(最高情報責任者)である長谷川秀樹執行役員は、「Windows 7のサポート終了までにChromebookへの置き換えを進める」と宣言する。社内に約1750台あるWindows PCの9割程度を米グーグルのChrome OSを搭載したChromebookに置き換える方針だ。
http://web.mit.edu/jemorris/humor/500-miles From: Trey Harris <trey@sage.org> 今から私が書く話は、起こりようのない問題についてだ。この話を広く一般に公開してしまうのは惜しい。というのも、いい酒の話のネタになるからだ。この物語は、退屈な詳細や問題を隠すために、多少事実を変えていて、物語を面白く脚色している。 数年前、私はキャンパスのメールシステムを保守する仕事をしていて、統計学部の学部長から電話を受けた。 「大学の外にメールを送るのに不具合が発生しているのだが」 「どんな問題でしょう?」と私はたずねた。 「500マイル以上メールを送れないのだよ」と学部長は説明した。 私はラテを吹き出した。「何だって?」 「ここから500マイル以上離れた場所にメールを送信できないのだよ」と学部長は繰り返した。「実際は、もう少しあるの
波動歯車装置の機構を使用したGBCモジュール作品です。2012年に製作した波動歯車装置の模型をベースとしています。波動歯車装置は産業用途等で使用される減速機で、ハーモニックドライブ・システムズ社の製品が有名です。この機構をGBCモジュール化する構想は以前から持っていましたが、実現がすることが難しく作品を完成させるまで時間がかかりました。 波動歯車減速機はウェーブジェネレータ、フレクスプライン、サーキュラスプラインの3つの部品から構成されます。このモデルでは、中央の灰色の楕円体がウェーブジェネレータ、黄色いカップの部分がフレクスプライン、外側のダークブルーイッシュグレーの部分がサーキュラスプラインにそれぞれ対応しています。 フレクスプラインの歯数は32、サーキュラスプラインの歯数は36です。これを減速機としてみると、減速比は、(サーキュラスプライン歯数-フレクスプライン歯数)/フレクスプライ
僕だって“躊躇”がないわけではない 伊佐山元(以下、伊佐山):井口さんとの出会いは2008年の冬、シリコンバレーのベンチャーキャピタルDCMに勤務している時期です。井口さんは当時、自ら起ち上げた頓智ドットで、「セカイカメラ」という現実の背景に情報を重ねて表示する、AR(拡張現実)技術を用いたスマートフォン向けアプリに取り組んでいるときでした。その後、DCMは、頓知ドットに投資するのですが、井口さんはとにかくインパクトがありました(笑)。投資を決めるデューデリジェンスをした際に、失礼ですが経営者っぽくなく、哲学者みたいでした。 井口さんを拝見していて大事だと思うことは、頓智ドットが、今、新しい経営者で新たな挑戦に向かっている中、井口さん自身もウエアラブル(身に付ける)端末を作るテレパシーを起ち上げ、セカンドチャプターを始めている点です。 普通は、初めのプロジェクトをやめて、再挑戦する場合、同
CERNの大型ハドロン衝突型加速器内もGoogleストリートビューで散歩できるようになりました2013.09.28 12:00 武者良太 これがシュタインズゲートの選択か…! ストリートじゃないところもビューできるようになってきたGoogleストリートビュー。今度はCERNが作った大型ハドロン衝突型加速器(LHC、ラージハドロンコライダー)まで24時間365日休みなくいつでも見学できるようになりました。三百人委員会も真っ青です。 地下約100m、周長27kmのトンネル全コースを回れるわけではありませんが、パイプとパイプがくんずほぐれつで織りなす模様は、科学者ならずとも魅了されること間違いありませんよ。 大きな地図で見る ここがLHCトンネル内部。 大きな地図で見る ところどころにあるメモ書きにwktkです。 大きな地図で見る 総重量1万トンのALICE実験検出器。 大きな地図で見る ビジタ
DigInfo TV - http://jp.diginfo.tv 2012/1/20 パナソニック
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く