タグ

考察と社会と国際に関するCujoのブックマーク (79)

  • 「MeToo」VS.「ドヌーブ」があぶりだした米仏の「深い乖離」--西川恵

    米ハリウッドの大物プロデューサーのセクハラ問題を契機に、米国では「MeToo(私も)」運動が広がっているが、この運動に水を差すように、女優のカトリーヌ・ドヌーブをはじめ芸術家、編集者、ジャーナリストなど約100人の女性が、仏『ルモンド』紙に「しつこい誘いや不器用な口説きを、性犯罪と同一視するのは間違い」と公開書簡を発表した(抄訳は後掲)。これに対して欧米では賛否両論が沸き起こり、文化論争となっている。 この書簡に署名した女性は100人を超え、カトリーヌ・ミレー(作家)、サラー・シーシュ(作家、心理療養士)、ペギー・サストル(ジャーナリスト)、キャシー・アリウ(キュレーター)、グロリア・フリードマン(アーティスト)、ブリジット・ラーエ(ラジオ司会者で元ポルノ女優)ら、社会的に知られた名前が並ぶ。しかし何といっても、あのドヌーブが加わっていることが注目を引いた。 公開書簡は、米国でのゴールデン

    「MeToo」VS.「ドヌーブ」があぶりだした米仏の「深い乖離」--西川恵
  • なぜ「童貞」を笑いのネタにしてはいけないのか?|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    なぜ「童貞」を笑いのネタにしてはいけないのか?|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
  • 北朝鮮の「国連追放」は可能か:「政策リテラシー」が問われる北朝鮮危機(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    9月18日、米上院外交委員会のガードナー議員は、中国など20ヵ国に対して、北朝鮮との国交を断絶するとともに、これを国連から追放するために協力することを要求。水爆実験やICBM打ち上げを続ける北朝鮮に圧力を強める手段として、「北朝鮮の国連追放」の必要性を強調しました。 9月3日の水爆実験以降、スペイン、メキシコ、ペルー、クウェートの4ヵ国が北朝鮮大使を国外退去処分にするなど、同国への外交圧力は強まっています。「国連からの追放」は「一人前の国家としては扱わない」というメッセージであり、北朝鮮に行動を改めさせるための外交圧力としては、恐らく最も強いものと言えるでしょう。 ところで、「国連から加盟国を追放すること」は可能なのでしょうか。また、それを米国政府ではなく議会が提案したことには、どんな意味があるのでしょうか。 加盟国に対する国連の「権利停止」 国連加盟国が国連の義務に違反している場合、それ

    北朝鮮の「国連追放」は可能か:「政策リテラシー」が問われる北朝鮮危機(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • Jアラートはどこの企業が保守運用しているんだろう? - はてな村定点観測所

    This domain may be for sale!

    Jアラートはどこの企業が保守運用しているんだろう? - はてな村定点観測所
  • 北朝鮮ミサイルのコース - ZF

    北朝鮮が弾道ミサイルを発射している。今後も続く可能性があるので、コース選定の背景と、各飛翔コースの簡単な解析を行った。 1. 北朝鮮の弾道ミサイル着弾記録 2. コース選定の考察 3. 日への配慮コース 4. 2017年8月29日午前6時 5. Jアラート発令範囲の詳細 6. もし着弾コースだったら? 7. Jアラートの“誤報”が免れない理由 8. 実戦を想定した避難猶予時間 9. 核の実弾威嚇射撃の可能性 10. 発令時に日着弾判定が困難な理由(技術編) 11. 2017年9月15日午前7時 12. 2022年10月4日午前7時 13. 2022年11月3日午前7時 14. 2022年11月18日午前10時 また、北朝鮮が弾道ミサイルを威嚇あるいはテストとして撃てそうな範囲を上図に黄色で示した。 その条件は次の通り。 1)米国、ロシア中国土上空を通過させない。 2)米国領島嶼の

    北朝鮮ミサイルのコース - ZF
    Cujo
    Cujo 2017/08/30
    『日本に配慮』(ただし配慮するとは言ってない /アラート範囲の地図が丁寧なのに置き換わってる(仕事
  • コラム:経済学者の鼻を折る「法則破り」の日本

    [ロンドン 10日 ロイターBreakingviews] - 「殉教者の血は教会の種」という言葉がある。16世紀に日の支配者だった豊臣秀吉がこのことわざに気づいていたとすれば、彼は、それが日には当てはまらないと判断したのだろう。 8月10日、1868年の明治維新後、そして再び第2次世界大戦後に日が成し遂げた急速な経済発展は、近代化に関するほぼすべての理解に反している。写真は2008年1月、都内で行われた武道の新年初稽古のイベントに参加する武士に扮した男性(2017年 ロイター/Toru Hanai) 秀吉は、それまで急速に拡大していた国内のキリシタン社会を暴力的に迫害した。秀吉は多くの日人殉教者を生み出したが、キリスト教信仰は復活しなかった。日が世間一般の通念の反証となったのはこれが最後かというと、決してそうではない。 実際のところ、1868年の明治維新後、そして再び第2次世界大

    コラム:経済学者の鼻を折る「法則破り」の日本
  • パワーレンジャーとLGBTとリベンジポルノ加害者 - やしお

    パワーレンジャーは、高校生のメンバー5人がそれぞれ個人的な悩みを抱えている設定になってるけど、トリニー(黄レンジャー)とキンバリー(桃レンジャー)の女性二人の事情は即時に理解するのが難しくて、映画が終わってあれこれ考えてようやく「あ、そういうことだったのか」と思った。 わかりづらいっていうのは、ものすごくさらっと流されるのと、ほとんど直接的に表現されないのと、字幕だと文字数の制約があることと、その上ストーリーそのものに直結しないため特に理解できなくても困らないから。 トリニー(黄):レズビアンであるということ トリニーがみんなに自分のことを話す場面で、「3年で3つの学校に行ってていつも自分はニューガールだ」「その方がいい、楽だし、誰とも知り合いにならないし」「家族は普通すぎる」「両親はレッテル貼りしてくる」って言うから、最初(ああ、家族や友人に馴染めずに悩んでる子、ってことかな)と思ってた

    パワーレンジャーとLGBTとリベンジポルノ加害者 - やしお
  • 安倍総理続投が日本の国益、辞めれば習近平が大喜びする理由

    きたの・よしのり/1970年長野県生まれ。モスクワ在住24年の国際関係アナリスト、作家。その独特の分析手法により、数々の予測を的中させている。1996年、日人で初めて、ソ連時代「外交官・KGBエージェント養成所」と呼ばれたロシア外務省付属「モスクワ国際関係大学」(MGIMO)を卒業(政治学修士)。1999年創刊のメールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」は現在読者数3万6000人。ロシア関係で日一の配信部数を誇る。主な著書に「隷属国家日の岐路」(ダイヤモンド社)、「プーチン最後の聖戦」、「日自立のためのプーチン最強講義」(共に集英社インターナショナル)など。 ロシアから見た「正義」 “反逆者”プーチンの挑戦 ウクライナ問題などで欧米に楯突き、“反逆者”となったプーチン・ロシア大統領。しかし、ロシア側から物事を眺めれば、ウクライナ問題で暗躍する欧米側の思惑など、日で報道されている“

    安倍総理続投が日本の国益、辞めれば習近平が大喜びする理由
  • Japan Military Review「軍事研究」

    表紙写真・戦況を確認するゼレンスキー大統領とシルスキー総司令官 ウクライナ大統領府 巻頭言・現場から見えてくる防衛産業の展望 磯部晃一 》写真ページ《 カラー: ウクライナ無人艇、ロシア艦を屠る! ウクライナ国防省、他 砲兵火力戦ロシアウクライナ戦争 ロイター/アフロ、他 さらば!「二〇榴」 菊池雅之 掃海部隊、伊勢湾に集結 花井健朗 F-35Bが新田原にやって来る U.S.Navy 陸自18式防弾ベスト 清谷信一 ミリタリー・ニュース カラー図説:『世界の戦車軍団』(12) スコルピオン計画の新機甲兵器&裸のルクレール戦車 フランスの将来戦闘力を飛躍させる「蠍計画」の新型機甲兵器 軍事情報研究会 「米CIA部隊」ウクライナ戦争に参戦 苦戦の中で刷新された最高司令部 ウクライナ軍総司令官交代の真相 ゼレンシキー大統領の狙いは何か?そしてシルスキー総司令官の軍事的手腕とは? 小泉悠 西側v

  • (@マニラ)なぜフィリピンにIS忠誠の武装勢力:朝日新聞デジタル

    特派員リポート 鈴木暁子(ハノイ支局長) 中東に行ったテロリストたちがさまよい始め、家に戻ってきたらどうなるか。私たちは備えておかないといけない。人権問題なんて言葉が通じる相手じゃない(2016年11月14日) 中東に足場をなくしたらすぐ、過激派組織「イスラム国」(IS)はイスラム教徒の多いインドネシア、マレーシア、ブルネイそしてフィリピンに王国をつくって居座ろうとするだろう(同年12月22日) テロ組織も麻薬を資金源にし…

    (@マニラ)なぜフィリピンにIS忠誠の武装勢力:朝日新聞デジタル
    Cujo
    Cujo 2017/06/25
    『アルカイダが世間の注目を集めていたころはアルカイダ系に()今は注目されているISの仲間に入りたがり、忠誠を誓っているというのが現状』
  • 闘う欧州労連は量的緩和を歓迎する

    松尾匡のページ15年5月20日 闘う欧州労連は量的緩和を歓迎する こないだ思いついた一首。 GDP五百兆円と言い続け、教師生活23年 【近況】 前回のエッセーでも披露しましたマクロ経済学パワーポイント教材ですが、別の教員のゼミ生でなぜか研究室に出入りはじめた優秀な四回生に見せたら、やっぱり「こんなん見せられたら、俺だってサブゼミ出なくなりますよ」って。これがダウンロードできるなら話聞かなくてもいいやって思うそうです。 結局「サブゼミ」は参加者がいないのでやめにしましたけど。 そういうわけで、1回あたり10分もかからず、マクロ経済学が楽々マスターできる教材。使ってあるイラストも写真類もすべて自由に使えることを確認してあるものですので、どんどんご利用下さい。 前回のエッセーでも書きましたけど、あのパワーポイント教材ができたのが3日。4日はエッセー書くのとそこに書いた集会でつぶれて、翌5日から

  • 米国は多くの人にとって発展途上国に後退しつつある - himaginary’s diary

    というINETブログ記事でピーター・テミンの下記の新刊が取り上げられている。原題は「America is Regressing into a Developing Nation for Most People」で、著者は同研究所のSenior Research AnalystであるLynn Parramore。 The Vanishing Middle ClassPrejudice and Power in a Dual Economy【電子書籍】[ Peter Temin ] ジャンル: ・雑誌・コミック > 洋書 > SOCIAL SCIENCEショップ: 楽天Kobo電子書籍ストア価格: 2,743円 In a new book, The Vanishing Middle Class: Prejudice and Power in a Dual Economy, Peter Te

    Cujo
    Cujo 2017/05/08
    (流し読み時点)つまりオバマはFTE国の大統領で、トランプは。。。。。。。。
  • 金正男氏殺害、親北朝鮮国家にも不信の連鎖 - 日本経済新聞

    竜頭蛇尾。金正男氏の暗殺をめぐるマレーシアと北朝鮮の外交的なつばぜり合いは、こうたとえられるのではないでしょうか。一時は高くこぶしを振り上げてみせたマレーシア政府が、腰砕けとなったからです。とはいえ波紋が消えたわけではなく、なお広がり続けている面もあります。駐北朝鮮大使の召還。カン・チョル駐マレーシア北朝鮮大使の国外追放。北朝鮮の国民に認めていたビザなし渡航の取りやめ……。2月13日に事件が起

    金正男氏殺害、親北朝鮮国家にも不信の連鎖 - 日本経済新聞
  • ぐっちーさん「トランプ大統領は全くダメだ」

    先週、かんべえ先生(吉崎達彦・双日総合研究所副所長)が取り上げたトランプ大統領の議会演説(「トランプ大統領は、実は演説に超必死だった」)。非常にかんべえ先生らしい、アイロニックなご意見、さすがです。 世間的にはその後、なんだかこの演説の評判が意外によく、「やるときはやるではないか」「公約を守っている」などと高く評価するようなコメントがたくさん出てきていますね。しかし、私はむしろ、当選直後こそ意外にやるのではないかと評価していましたが、いまや世間一般の皆さんと違って、いよいよ「こりゃダメだ」と、真剣に思い始めています。 まず、彼は大統領令をそれこそ五月雨的に出してきましたが、いまだに実行していることは何ひとつありません。なーんにもできていないのです。 「これからだ」と言う人がいますが、8年前、金融危機真っただ中に登場したオバマ前大統領は、就任後数週間のうちに、実際に手段をいくつも講じて、金融

    ぐっちーさん「トランプ大統領は全くダメだ」
  • 『THIS IS JAPAN――英国保育士が見た日本』 ブレイディみかこ / 緊縮の中枢からガラパゴスへの旅 「3・11以後」の風景を見つめる - 図書新聞 書評│オンライン書店e-hon

    緊縮の中枢からガラパゴスへの旅 「3・11以後」の風景を見つめる 評者:片岡大右 ■「三・一一以後」の神話の自明性を解きほぐし、決して断ち切られることなく持続してきたにもかかわらず人びとの意識のなかで周縁化されてきたものを、再び日の社会的風景の中心に据えなおすこと。ブレイディみかこ『THIS IS JAPAN――英国保育士が見た日』(太田出版、二〇一六年八月)は、列島の今日と将来にとってこのうえなく貴重でありながら、そこに住まう誰もが――少なくとも十分には――なしえないできた作業に果敢に取り組んでいる。著者がこの必読の取材記をフリーター全般労組/キャバクラユニオンの「ソウギ」への随行記によって始め(第一章)、企業組合あうんと中村光男氏の取り組みに最も多くの言葉を費やすのは(第四章)、まさにそのためである。版元ウェブサイトの充実した特設ページでいわれているように、「知るべき人びと、ほんと

    『THIS IS JAPAN――英国保育士が見た日本』 ブレイディみかこ / 緊縮の中枢からガラパゴスへの旅 「3・11以後」の風景を見つめる - 図書新聞 書評│オンライン書店e-hon
  • 南北両半球で海氷面積の減少がすごいことになっている件(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    海氷減少のショッキングなグラフ―出どころは?いささか鮮度の落ちた話だが、国内であまり話題になった形跡が無いので、紹介しておきたい。 まずはこのグラフをご覧いただきたい。 南北両半球を合わせた海氷面積の年毎の年変化を表すグラフ地球全体の海氷面積(つまり北極海と南極の周りの海氷の面積を合計したもの)の一年間の変化を年毎の線で表したグラフである。 9月以降、赤い太線で描かれた今年(2016年)の値が、例年の季節変化の年による変動の範囲を明らかに逸脱して下回っているのがわかる。 ひと月ほど前に米国カリフォルニア大学バークレー校のZack Labeという博士課程の学生がTwitterでこのグラフを紹介したところ、大議論が巻き起こった。(筆者はそのずっと後にネット記事を追いかけて知った) グラフは、Arctic sea ice forumのメンバーが作ったものだそうで、サイトから最新版がダウンロードで

    南北両半球で海氷面積の減少がすごいことになっている件(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 人口3万の自治体が公開した「うな子」動画は、世界にどう受け止められたのか 【追記あり】(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    人口が3万人ちょっとの小さな自治体である志布志市が公開したふるさと納税PR動画が、外国ででも話題になると誰が想像しただろうか。 少女を擬人化させて男性が飼育する「うな子」動画に対する批判を受けて、志布志市は動画を削除した。私も動画は早晩削除を余儀なくされるだろうと予想していたが(志布志市のふるさと納税PR動画が、美少女飼育ポルノに見えるのは誤解なのか)、やはりそうなった。その報道の過程で、女性職員から動画への疑問の声もあったにもかかわらず、少数意見と公開に踏み切ったことも明らかにされた。 志布志市のこの動画PRビデオは海外メディアのあちらこちらで取り上げられている(例えば、志布志市のうなぎ少女動画で、海外メディア「多発する日の女性差別の例」と続々報道志布志市ふるさと納税PR「少女U」 「うな子」動画、海外有名メディアが次々報道- NAVER まとめ)。ほとんどに目を通したが、かなり手厳し

    人口3万の自治体が公開した「うな子」動画は、世界にどう受け止められたのか 【追記あり】(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • シン・ゴジラを観た外国人が日本人ほど感動できない理由

    UCLA社会学研究科Ph.Dコース修了。北海道大学助手、京都大学助教、早稲田大学准教授を経て、現職。実験ゲームや進化シミュレーションを用いて制度・文化の生成と変容を社会心理学・大脳生理学分野の視点から研究しており、それらの研究を活かして企業組織にも様々な問題提起を行なう。現在はニューロビジネスという大脳生理学と経営学の融合プロジェクトのディレクターを務めている。代表的な著書に『不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか』(共著、講談社刊)。その他『ソフトローの基礎理論』(有斐閣刊)、『入門・政経経済学方法論』、『フリーライダー あなたの隣のただのり社員』 (共著、講談社)など多数。 ニューロビジネス思考で炙り出せ!勝てない組織に根付く「黒い心理学」 渡部幹 この連載の趣旨は、ビジネスマンのあなたが陥っている「ブラック」な状況から抜け出すための「心」を獲得するために、必要な知識と考え方を紹

    シン・ゴジラを観た外国人が日本人ほど感動できない理由
  • 「もしもし、ヨーロッパです」「こちらは日本です」――階級の時代の回帰に寄せて/ブレイディみかこ / 保育士、ライター - SYNODOS

    「もしもし、ヨーロッパです」「こちらは日です」――階級の時代の回帰に寄せて ブレイディみかこ / 保育士、ライター 国際 #ヨーロッパ・コーリング#THIS IS JAPAN 在英20年のライターで保育士のブレイディみかこさん。ブログでの発信や、著書『アナキズム・イン・ザ・UK――壊れた英国とパンク保育士』『ザ・レフト UK左翼セレブ列伝』(いずれもPヴァイン)は、音楽好きや英国に関心がある人びとを中心に熱く支持されていましたが、欧州の政治を鋭く捉えたYahoo!ニュースの記事により、さらに多くの読者がその文章の魅力と出会うこととなりました。 ブレイディさんの生活に根ざした視点、英国から日社会を問う切り口、そして、読む人の心を打つ表現は、今、ますます注目を集めています。 6月には『ヨーロッパ・コーリング――地べたからのポリティカル・レポート』(岩波書店)が、8月には『THIS IS J

    「もしもし、ヨーロッパです」「こちらは日本です」――階級の時代の回帰に寄せて/ブレイディみかこ / 保育士、ライター - SYNODOS
  • ブレグジットについて現実から逃避する英国 この先の長く困難な道のりを直視せよ | JBpress(日本ビジネスプレス)

    英ロンドンの首相官邸前で演説するテリーザ・メイ新首相(2016年7月13日撮影)。(c)AFP/Adrian DENNIS〔 AFPBB News 〕 あの大騒ぎはいったい何だったのか。太陽はまだ燦々と輝いているし、経済は成長している。スコットランドだってまだ連合王国を離脱していない。大惨事になるという心配ばかりしていた親欧州派には、ブレグジット(英国の欧州連合=EU=離脱)は英国にとって良いことだったと認めてもらおう。世界は今、英国が真の「主権」国家として戻ってくるのを待っている。あとは、ブリュッセルと早めに袂を分かつために、テリーザ・メイ新首相の率いる政府が離脱交渉のペースを上げるだけだ――。 英国のEU離脱を決めた国民投票から3カ月近く経った今、世間にはこんなムードが漂っている。確かに、細かい点をあげつらうことはできる。いわく、一部の経済指標が最近改善しているのは、これから始まる好景

    ブレグジットについて現実から逃避する英国 この先の長く困難な道のりを直視せよ | JBpress(日本ビジネスプレス)