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JAXAとspaceに関するCujoのブックマーク (113)

  • JAXA:理事長ら給与返納 「ひとみ」の運用失敗で  - 毎日新聞

  • X線天文衛星「ひとみ」の事故調査、設計段階からのリスク軽視が問題に

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月24日、文部科学省・宇宙開発利用部会の第三者委員会において、X線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)の事故について、詳細な報告を行った。JAXAは設計段階まで遡り、事故の要因を分析。そこで見えてきたのは、安全性や信頼性に対する意識の低さだ。ひとみ1機だけの問題ではなく、組織の体質まで問われそうだ。 この第三者委員会は、JAXAがまとめた要因分析を技術的観点から検証するため設置されたもの。初開催となる今回は、異常が発生したメカニズムの要因分析について議論され、対策や改善事項については次回の議題となる予定だ。 2重のミスが衛星の致命傷に 前回のレポートの時点で、事故のメカニズムについてはほぼ明らかになっていたが、今回JAXAは、全87ページからなる詳細な調査報告書を提出。何が起きていたのか、より詳しい状況が見えてきた。今回明らかになった点について、まずはま

    X線天文衛星「ひとみ」の事故調査、設計段階からのリスク軽視が問題に
  • X線天文衛星ASTRO‐H「ひとみ」 異常事象調査報告書

  • かなり“攻めている”「ひとみ」事故報告書

    5月24日、3月28日にトラブルを起こして機能を停止し、4月28日に復旧を断念したX線天文衛星「ひとみ」の「異常事象調査報告書」が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から文部科学省・宇宙開発利用部会・X線天文衛星「ひとみ」の異常事象に関する小委員会に提出された。 一言で言って、日では珍しい、かなり“攻めた”内容の中間報告である。 事故が起きた原因は、今回の中間報告でほぼ判明した。そして、報告書からは、宇宙科学研究所(ISAS、以下宇宙研)という組織にかなり大きな問題があったらしいことが読み取れる。 この報告書は、組織文化の問題まで遡って原因を究明しようとする姿勢を見せている。よくここまで関係者がきちんと証言するだけの、話しやすい環境を作ったと思う。 前回、この連載で「JAXAから独立した強い権限を持つ事故調査委員会を立ち上げ、調査対象となる関係者に免責特権を与えて、すべての情報を引き出すこ

    かなり“攻めている”「ひとみ」事故報告書
  • カナダ人の少年、星座の並びをヒントに古代マヤ文明の都市を発見!! : SOCIETAS [ソキエタス]

    カナダ人の少年が衝撃的な偉業を成し遂げた。カナダ・ケベック在住の15歳の少年William Gadoury君は、「マヤ暦で2012年に世界の終りが予言されている」という逸話を知ったことをきっかけに南米の古代文明に興味を持ち、3年前からある仮説を立てて独自に「研究」を行っていた。その仮説とは、マヤ文明の古代都市が星座の並びを模して配置されているというものである。 Gadoury君は 「なぜマヤ文明の都市は川から離れた山奥の不便な場所に造られたのか?」 と疑問を持ち、上述の仮説を思いついた。この仮説を検証するためにGadoury君が使ったツールはなんとGoogle Maps。Gadoury君はマヤのGISをダウンロードして地図上にプロットし、その地図に南米から見ることのできる範囲の星図を重ね合わせてみた。 結果、驚くべきことが明らかになった。マヤ文明の117の都市が実際の星の並びと一致していた

    カナダ人の少年、星座の並びをヒントに古代マヤ文明の都市を発見!! : SOCIETAS [ソキエタス]
    Cujo
    Cujo 2016/05/11
    安楽椅子天文学者withGoogleMap/地味にマヤの現世感がかいまみえるかもしれない/ていうか下のNAVERまとめみたら発見したとき13歳なのかよ。。。。。。/JAXAの情報って「だいち」あたりのデータ?
  • 「人工衛星製造キット」の製造支援バイト募集 日給3万円、経験不問

    人工衛星開発キットの製造工程をサポートするアルバイトの募集が、バイト募集サイト「タウンワーク」で行われている。7月23日~31日のいずれか1日限り、最大8時間の業務で日給3万円。資格や経験は不問だ。 宇宙ベンチャー企業のスペースシフトで、基礎的な電子工作の知識で作ることができる10センチ角と小型の人工衛星開発キット「ARTSAT KIT」(アートサットキット)の製造をサポートする仕事だ。 ARTSAT KITは、クラウドファンディング「MAKUAKE」で資金を募集し、目標金額の100万円を達成済み。キットの元になった人工衛星は2014年にH-IIAロケット23号機で打ち上げられ、宇宙で6か月間動作したという。 担当者からこのプロジェクトにかける思いや宇宙開発の未来について学んだ上で、基板の品質検査や、静電気を発生させない特殊な梱包などを行う。職場は東京都文京区。全国どこからでも交通費を支給

    「人工衛星製造キット」の製造支援バイト募集 日給3万円、経験不問
  • 「ひとみ」運用断念 JAXAが正式に発表 | NHKニュース

    先月から通信が途絶えている日の天体観測衛星「ひとみ」で、2つの太陽電池パネルがいずれも衛星体から分離しているとみられることが分かりました。JAXA=宇宙航空研究開発機構は、復旧の見込みはないと判断し、「ひとみ」の運用を断念することを正式に発表しました。 この問題で、JAXAは28日午後3時から記者会見を開き、これまでの解析の結果、2つの太陽電池パネルがいずれも衛星体から分離しているとみられることが分かったことを明らかにしました。そのうえで、JAXAは、太陽電池パネルがなければ「ひとみ」の電力は回復しないことから、復旧の見込みはないと判断し、「ひとみ」の運用を断念することを正式に発表しました。 今回のトラブルの原因について、JAXAは、「ひとみ」に組み込んだプログラムのミスと、地上の担当者が送ったデータの誤りが重なったことで、「ひとみ」が異常な回転を始めてしまったとみられるとしたうえで

    「ひとみ」運用断念 JAXAが正式に発表 | NHKニュース
    Cujo
    Cujo 2016/04/28
    ひとみはね、ほしになったのよ。。。。
  • フィリピン初めての人工衛星 日本が宇宙に放出 | NHKニュース

    の大学が協力して開発した、フィリピン政府にとって初めての人工衛星が27日夜、国際宇宙ステーションの日の実験棟「きぼう」から放出され、放出は成功しました。日は「きぼう」を利用して、アジア各国の宇宙開発を後押しする方針で、今回の成功で取り組みが加速することになります。 フィリピンにとっては初めての人工衛星で、国土の管理や災害の把握などでの活用を目指し、先月、アメリカのロケットで国際宇宙ステーションへ運ばれました。この超小型衛星が27日午後8時45分、国際宇宙ステーションの日の実験棟「きぼう」から、ロボットアームを使って宇宙空間に放出され、放出は成功しました。ロボットアームの操作を行った茨城県つくば市にある筑波宇宙センターの管制室では、放出の成功が確認されるとフィリピンの関係者などから大きな拍手が起きました。 JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、宇宙ステーションから放出する方法

    フィリピン初めての人工衛星 日本が宇宙に放出 | NHKニュース
    Cujo
    Cujo 2016/04/28
    発射台持ってなくても、比較的安全に衛星持てるようになるのか。
  • X線天文衛星「ひとみ」、浮かび上がった3つの問題点 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)のX線天文衛星「ひとみ」が通信を絶ってから1か月近くが過ぎた。当初は謎に包まれていた原因も分析が進み、およその可能性が判明してきたところだ。そこで、前回の記事では書ききれなかったより詳しい解説とともに、筆者が考える疑問点や問題点を述べていくこととする。 [前回記事リンク]X線天文衛星「ひとみ」、2重のトラブルで「自分で回った」と推定 問題その1、スタートラッカ異常時のアルゴリズム まず第一に、最初のトラブルと考えられている姿勢制御システムの問題について、改めて整理しよう。 「ひとみ」の姿勢制御システムは、2つの方法で自分の姿勢(向き)を知ることができる。慣性基準装置(IRU)とスタートラッカ(STT)だ。 IRUは、衛星を回転させたときの反動を測定する装置だ。回転いすに座った状態で目をつぶり、いすを回された感じを想像すると良いだろう。回されたときに受ける力を

    X線天文衛星「ひとみ」、浮かび上がった3つの問題点 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
    Cujo
    Cujo 2016/04/27
    STT担当のブロックとIRU担当のブロックを別の人が作ったのかねぇ。。。。。。(それ自体は異常なことではない。。。。。。
  • X線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H) の状況について 平成28(2016)年4月15日 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構

    Cujo
    Cujo 2016/04/19
    『一部物体の大気圏再突入予測情報について』『JAXAでは、これらの物体は大気圏中で燃え尽きると推定している』
  • JAXA | X線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)の通信異常について

    平成28(2016)年2月17日に打ち上げられたX線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)は、3月26日(土)の運用開始時(午後4時40分頃)に衛星からの電波を正常に受信できず、その後も衛星の状態を確認できない状況が続いています。現時点で、通信不良の原因は不明ですが、短時間ではあるものの衛星からの電波を受信できたことから、引き続き衛星の復旧に努めております。 この衛星状態を受け、復旧及び原因調査に万全を期すため、日、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構内に理事長を長とする対策部を設置し、第1回会合を開催いたしました。ひとみの通信の復旧及び原因調査について全社的に取り組んでおります。対応状況、調査結果については随時お知らせいたします。

    JAXA | X線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)の通信異常について
  • ひとみ (人工衛星) - Wikipedia

    ひとみ[1] (第26号科学衛星 ASTRO-H) は、2016年2月17日に打上げられた日のX線天文衛星[7]。宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所 (JAXA/ISAS) が中心となり、日国内の諸大学、アメリカ合衆国およびヨーロッパ諸国との国際協力によって計画が推進されていた[8]が、複数の要因によって姿勢制御系が暴走し、強度の限界を超えて回転速度が上がり続け、最終的に分解したため、短期間で運用を終了した[5]。 概要[編集] すざくに続く日で6番目のX線天文衛星として、New exploration X-ray Telescope (NeXT) の検討が進められてきたが、2008年7月に開催された文部科学省宇宙開発委員会において、26号科学衛星として計画が推進されることが正式に決定された。 国際協力ミッションであり、アメリカ航空宇宙局 (NASA) がNeXT-SXSをエクスプロ

    ひとみ (人工衛星) - Wikipedia
  • 天体観測衛星「ひとみ」で通信トラブル続く | NHKニュース

    宇宙の謎に迫ろうと先月打ち上げられた日の天体観測衛星「ひとみ」で、26日から地上側との通信ができないトラブルが続いています。復旧しなければ、今後の格的な観測ができなくなるおそれがあります。 ところが、26日午後4時40分ごろから、「ひとみ」と地上側との通信ができない状態が続いているということです。 これまでに、「ひとみ」から数分間だけ電波が届いた時間帯もあり、JAXAでは、衛星の向きに問題が生じて太陽光発電を十分に行えず、電力不足に陥っている可能性もあるとみています。 27日夜に記者会見を開いたJAXAの常田佐久宇宙科学研究所長は「今のところ詳しい原因は分かっておらず、復旧の見通しも立っていない。事態を大変重く受け止めている」と述べ、復旧しなければ、今後の格的な観測ができなくなるおそれがあることを明らかにしました。 JAXAは対策部を設置し、およそ40人態勢で原因の究明を進めていま

    天体観測衛星「ひとみ」で通信トラブル続く | NHKニュース
  • 日本の宇宙機の一覧 - Wikipedia

    の保有する宇宙機を掲載する。 宇宙機とは人工衛星や宇宙探査機、宇宙ステーションなどを指す総称で、項では孫衛星(主衛星から分離した宇宙機のこと)やローバー、ランダーなども対象とした。日は宇宙ステーションを一度も保有したことはないが、規模の大きさから考えて国際宇宙ステーションのモジュールの一つである日実験棟きぼうは対象内とした。また、はやぶさのターゲットマーカーはその構造から対象外としている。 打上げに失敗した宇宙機も対象とするが、打ち上げが予定されている宇宙機およびキャンセルされた宇宙機は対象外とする。 またEXPRESSといった他国と共同開発した宇宙機も含めるが、HETEのような日の開発した装置が搭載されているだけの宇宙機は除外する。 名称 その宇宙機の名称。正式名称であるかどうかは問わず、日語の名称をなるべく記述する。JAXA(ISAS、NASDA)系の宇宙機はひらがなの愛

    日本の宇宙機の一覧 - Wikipedia
  • 延期になっていたH-IIAロケット30号機の打ち上げ、17日に実施へ

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業(MHI)は2月14日、打ち上げが延期となっていたH-IIAロケット30号機を2月17日17時45分に打ち上げると発表した。 同ロケットは当初の予定では、2月12日17時45分に打ち上げられる予定だったが、射場近辺に規定以上の氷結層を含む雲の発生が予想されたことと、打ち上げ作業に支障のある強風が予想されたことから延期が決定した。 H-IIAロケット30号機はX線観測衛星「ASTRO-H」を搭載。同衛星はこれまでのJAXAの科学衛星で最も大きく、ブラックホールの進化のメカニズムなどの解明に貢献することが期待されている。

    延期になっていたH-IIAロケット30号機の打ち上げ、17日に実施へ
  • 三菱重工、主力ロケット「H2A」運用終了へ - 日本経済新聞

    三菱重工業は2日、主力ロケット「H2A」を2023年度の打ち上げを最後に退役させる方針を文部科学省の審議会に報告した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)などと共同開発中の次期主力ロケット「H3」が20年度に完成する予定で、01年の初打ち上げから20年余りで運用を終える。H2Aは03年に6号機が補助ロケットを切り離せずに失敗したが、これまで28機が成功している。最後に政府の情報収集衛星を打ち上げる

    三菱重工、主力ロケット「H2A」運用終了へ - 日本経済新聞
    Cujo
    Cujo 2016/02/09
    「技術を引き継いでいくこと」自体も重要課題ですよね。。。。『約10機は発射できる見通し』何を打ち上げるのか予定は立ってるのかな?
  • 新しく生まれ変わったイプシロン…「強化型」では何が変わったのか

    強化型では第2段を一新! 強化型イプシロンでは、より大型の衛星に対応できるよう、「打ち上げ能力の向上」「衛星搭載スペースの拡大」という、2つの課題が与えられた。この2つを両立する方法として考えられたのが、第2段の大型化だ。 2013年9月に打ち上げられた試験機(イプシロンロケット1号機)の第2段モーター「M-34c」は、M-Vロケットの第3段モーター「M-34」をベースに改良したもので、直径は2.2m、推進剤の量は約10.7tだった。これに対し、強化型イプシロンで新開発したM-35では、直径は2.6mになり、推進剤は約15.0tと、4割ほど増量している。 これにより、ロケットの打ち上げ能力(太陽同期軌道)は、試験機の450kgから、590kgへと3割もアップする。また試験機の第2段はフェアリング内に格納されていたが、大型化によりフェアリング外に出たため、その分、衛星を搭載するスペース(包絡

    新しく生まれ変わったイプシロン…「強化型」では何が変わったのか
  • 「あかつき」がとらえた雲の写真に「なんじゃこりゃ」 金星軌道投入に成功、「世界の仲間入り」

    「あかつきは金星の重力圏にとらえられ、金星の衛星になりました」――宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「あかつき」が、金星周回軌道の投入に成功した。中村正人プロジェクトマネージャは12月9日の記者会見でこう宣言した。投入から約5時間後にあかつきが撮影した金星の雲の画像を見て、「なんじゃこりゃ」と驚いたという。 あかつきは、金星の大気の運動や雲の形成過程などの観測を目的とした惑星気象衛星で、2010年5月に打ち上げられた。同年12月7日、金星周回軌道に投入する予定だったが、メインエンジンが故障して失敗。丸5年経った今月7日、姿勢制御エンジンを使った再投入という世界初の挑戦を行い、成功した。 軌道の計測と計算の結果、あかつきは金星を約13日14時間で周回する軌道を周回していることが分かった。金星から最も近いところ(近金点)で高度約400キロ、最も遠い所(遠金点)で高度約44万キロという楕円

    「あかつき」がとらえた雲の写真に「なんじゃこりゃ」 金星軌道投入に成功、「世界の仲間入り」
  • 「あかつき」軌道投入は「成功期待できる」 予定通りエンジン噴射 「軍艦のように頑丈だった」

    「『あかつき』が予定していた軌道に入るということは、たいへん期待が持てる」――金星探査機「あかつき」は12月7日午前、金星周回軌道投入のためのエンジン噴射を完了した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の中村正人プロジェクトマネージャは、同日昼の記者会見で冒頭のように述べ、軌道投入に自信をみせた。2010年の失敗から5年。ラストチャンスをものにした。 あかつきは、金星の大気の運動や雲の形成過程などの観測を目的とした惑星気象衛星で、2010年5月に打ち上げられた。同年12月7日、金星周回軌道に投入する予定だったが、メインエンジンが故障して失敗。まる5年経った今年12月7日、再投入のチャンスを迎えた。 故障したメインエンジンに代わり、出力の劣る姿勢制御エンジンを使って軌道投入に挑戦。午前8時51分から9時11分まで約20分間、トップ側のエンジン4を噴射した。中村氏によると「エンジンを吹いた方向と

    「あかつき」軌道投入は「成功期待できる」 予定通りエンジン噴射 「軍艦のように頑丈だった」
  • 「あかつき」がとらえた雲の写真に「なんじゃこりゃ」 金星軌道投入に成功、「世界の仲間入り」

    「あかつき」がとらえた雲の写真に「なんじゃこりゃ」 金星軌道投入に成功、「世界の仲間入り」(3/3 ページ) 惑星探査で「世界の仲間入り」 メインエンジンの故障で軌道投入に失敗してから5年。あかつきは世界で初めて、姿勢制御エンジンを噴射して軌道投入に成功した探査機となった。 投入に当たって工学チームは、あらゆる異常を想定し、対策を用意していた。それでも救えない不具合も想定し、手動制御も準備。エンジン噴射は20分超と「非常に長い噴射だったが、1つのサインも見逃さないよう全員が集中して臨んだ」と廣瀬氏は振り返る。 「4つのスラスタがまんべんなく吹いた」ことが成功につながった1つの要因だと中村氏。「非常に丁寧にエンジンを選び、出力を合わせ込んで装着するなど、丁寧に探査機を作ったことが、非常事態に役に立った」。 最初の軌道投入に失敗したあかつきだが、「失敗することで、想像力をどこに働かせればいいの

    「あかつき」がとらえた雲の写真に「なんじゃこりゃ」 金星軌道投入に成功、「世界の仲間入り」
    Cujo
    Cujo 2015/12/10
    『非常に丁寧にエンジンを選び、出力を合わせ込んで装着するなど、丁寧に探査機を作ったことが、非常事態に役に立った』宇宙機の価格が高い必然性。。。。