タグ

社会学に関するDK4Rのブックマーク (4)

  • 白水社 : 大正百年と関東大震災をめぐって : 絓秀実(全6回・1)

    【目次】 苅部直さん(東大教授・日政治思想史)「知識人がみた大正大震災」(全3回配信) │「大正」への眼差し│個人を超えた「力」の発見│「メディア知識人」という存在│    │百年後の群衆と反原発デモ│震災と大衆社会│国民性をめぐって│「心」への傾斜│ 絓(すが)秀実さん(近畿大教授・文藝評論家) 「大正アナキストと現代」(全3回配信予定) │「大逆」から始まる「大正」│天皇制論の不在│ 筒井清忠さん(帝京大教授・社会学) 「大正の復興と平成の復興」(全3回配信予定) 絓秀実(すが・ひでみ) 1949年、新潟生まれ。学習院大学文学部哲学科中退。「日読書新聞」編集長、日ジャーナリスト専門学校講師などを経て、近畿大学国際人文科学研究所教授。文藝評論家。著書に『詩的モダニティの舞台』『吉隆明の時代』『1968年』『革命的な、あまりに革命的な』『反原発の思想史』など。 ──あんま

    DK4R
    DK4R 2012/11/20
    すが秀実。柄谷行人さんやジジェクが「パララックス・ヴュー」(パララックス=視差)と言うので、元号でもいいんじゃないか、みたいな雰囲気が左派の一部にもある。
  • 「師匠、宮台真司はなぜ「転向」したのか?―鈴木謙介インタビュー其の三」

    1976年福岡県生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科研究博士課程単位取得退学。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター研究員・助手。専攻は理論社会学。社会学の道具立てを用いたネット社会の分析には定評があり、若き論客として注目を浴びている。著書に『暴走するインターネット』(イーストプレス)、『カーニヴァル化する社会』(講談社現代新書)など。ついでながら宮台真司の弟子としても有名。 公式サイト:SOUL for SALE ――今回のだけでなく、鈴木さんの書かれたものや発言を読むと、処方箋を提出することに、とても慎重な態度をとっているように感じました。つまり、「べき論」よりもまず「いかにしてあるのか」を問う必要があると。 鈴木 若者の労働問題一つをとっても、安易な解決策が次々と出ていますよね。「働かないで親にたかるニートなんて、許せん。そんなやつらは自衛隊に叩き込んでしまえ」と

  • 浅田彰はこう語った?浅田彰と宮台真司の微妙な関係

    80年代に有名になった浅田彰と90年代に有名になった宮台真司のどちらが当に偉いのかということは、少なからぬ人々の関心を呼んできた。 宮台真司は、自身のインタビュー集である新刊「宮台真司interviews」のなかでも何度か浅田彰についてのコメントを求められている。 こので、宮台真司の貴重な浅田彰批判を読むことができるのだが、それはすでに一般に言われていることを反復しているようなところもあり、過激さにはかける。 また、ネット上でも「宮台真司のこれも答えですよ!」などですこし浅田彰についてコメントしているが、褒めるでも貶すでもないような内容になっている。このように二人は甘噛みしあうような関係だった。 そんな中でマスコミを騒がせたのは2000年の「噂の真相」4月号の浅田彰・田中康夫・中森明夫による鼎談「90年代の論壇・文壇状況の検証!!“身の程を知らない文化人”を斬る!」だった。ここでさまざ

  • 社会学者の憤り方――ブルデューに学ぶ

    2005年3月31日付で『日仏社会学叢書』第3巻(恒星社厚生閣)として出版されました。 斉藤悦則・荻野昌弘編『ブルデュー社会学への挑戦 』というタイトルがつきました。 以下のテキストは pp.87~109 所収。 ブルデューが没した年(二〇〇二年)の秋、日仏社会学会の大会は「ブルデュー追悼コロシアム」と題するシンポジウムを催した(注1)。晩年のブルデューの活動を追ったドキュメンタリー映画「社会学は格闘技だ」(注2)のビデオを流しながら、そのタイトルにふさわしく、ブルデューに対する肯定的な立場と否定的な立場での議論を戦わせようという企画である。私は「否定的な立場」でこれに参加した。いわば「かませ犬」の役回りを割り当てられた。 社会学の「学界」のほとんど埒外に属する私にとって、これは気軽に引き受けられる立場であった。準備作業そのものにも負担感はなかった。ブルデュー好きの人々にとっては不愉快なこ

  • 1