“小さい頃におぼえた英語は、すぐに忘れてしまう” 一昔前までは世間でよく言われていた言葉です。 ですが、最近では赤ちゃんや幼児の大脳の研究がかなり進んできました。 現在では “小さい頃におぼえた英語は、すぐに忘れてしまう”というのは間違いであり、赤ちゃんや幼児にインプットされた情報は消えることなく、大脳の言語中枢にしっかりと刻まれている”ということが分かってきています。 例えば0歳~3歳までアメリカに住んでいて、4歳~中学まで日本に住んでいた子供がいるとしましょう。8年間は英語をほとんど使わない環境になりました。中学からクラスメイトと同じスタートをきって、英語を勉強したときには、なるほど、英語はほとんど忘れてしまったかのように見えました。 しかし、勉強を進めるにつれて英語の発音に関しては周囲もおどろくほどの上手くなり、スムーズにナチュラルな英語が身についていく、という事も十分考えられるので