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著作権に関するDRAM64KBのブックマーク (170)

  • PC

    厳選Linuxフリーソフト100 Linuxゲームでプログラミングセンスを磨く、ファイル操作も楽々 2024.02.29

    PC
  • 迷走するB-CAS見直し,2011年までの新方式実施は微妙

    デジタル放送のスクランブルや有料放送のユーザー認証に使われてきたB-CAS方式。地上デジタル放送では当初から「暫定的な方式」だった。ところが,見直し議論は6年間も迷走を続けている。最近になって見直しの技術的な方向性は固まりつつあるものの,2011年7月のアナログ放送停止までに新たな方式を実施できるかどうかは不透明な情勢だ。しかも,変更に伴い新たなコスト負担が発生する点や関係者の利害が一致しない「同床異夢」は変わっておらず,さらなる迷走の可能性も残っている。 既に6000万枚以上が発行されたとみられる,デジタル放送受信用のB-CAS(BS conditional access systems)カード(図1)。2009年3月には世帯普及率も60%を超えた。 その一方で,B-CAS方式は見直し議論が2003年から6年越しに進められてきた。B-CAS方式自体が地デジのRMP(rights mana

    迷走するB-CAS見直し,2011年までの新方式実施は微妙
  • 「タイムシフト目的の録画でも、製作者にフィードバック必要」――映像ソフト協会

    映画はタイムシフト目的の録画であっても、製作者へのフィードバックが必要」「ダビング10は妥協の産物」――映像制作会社や映像ソフトメーカーなどで構成する日映像ソフト協会(JVA)はこのほど、私的録音録画のあり方についての考えを発表した。 まず前提として、映画の著作物を自分の好きな時間・場所で鑑賞したい消費者は「パッケージを購入・レンタルいただくか、有料配信を受けていただくことが原則」と主張する。 その上で、テレビで放送される映画について「タイムシフト目的での録画など一定限度でコピーされることは避けられない」としながらも、「映画製作者に何らのフィードバックがないままコピーされるのは正当ではない」とし、タイムシフト目的だとしても「映画を鑑賞するための私的録画は、映画の経済的価値を利用・享受するもの。製作者に対してフィードバックがあってしかるべき」と主張した。 アニメ番組については、放送そのも

    「タイムシフト目的の録画でも、製作者にフィードバック必要」――映像ソフト協会
    DRAM64KB
    DRAM64KB 2009/07/21
    民主党政権になったら,こういう輩は勢いを増すのかね? それとも萎むのかな?
  • 地デジ:著作権保護技術無効の装置出回る 有効な対策なし - 毎日jp(毎日新聞)

    地上波デジタル放送(地デジ)で番組の録画・コピーを規制するため導入されたB-CAS(限定受信)システムを巡り、規制を一切無効にできる受信機「フリーオ」が出回り、波紋を広げている。著作権保護のために政府や業界が鳴り物入りで同システムを導入したものの、フリーオの出現で完全に骨抜きにされ、有効な対策がないまま放置状態が続く。フリーオを販売している業者は「法的に問題ない」とネット上で販売を続ける構えで、混乱の中での地デジ全面移行は消費者に不信感を広げそうだ。【情報社会取材班】 デジタル放送はアナログ放送と異なり、コピーを繰り返しても画質が落ちない。政府と業界は著作権保護のため、一番組の録画回数を制限する同システムを地デジ受像機に組み入れた。フリーオは、パソコンに取り付けるテレビ放送の受信機で、地デジなどの録画規制を一切無効にする。パソコンからDVDなどへ何度もコピー可能で、編集も自由にできるように

    DRAM64KB
    DRAM64KB 2009/06/29
    変なタイミングだなぁ。椎名和夫氏あたりからニュースを仕入れたのかな? ちょうど報告書をまとめるタイミングではある。ふむ
  • 当事者から見たエリア限定ワンセグの限界

    筆者は,日経BP社主催のエンタープライズICT総合展示会「ITpro EXPO」で,第1回(2008年1月30日~2月1日),第2回(2008年10月15~17日)の2回にわたり主催者企画「ICTの実験場」を担当してきた。ICTの実験場とは,「ICT(information and communication technology)を活用した展示会」を目標に,実証実験を行うという試みだ。 ここで筆者は,展示会場内にエリアを限定して,独自製作のワンセグ番組を配信する実験に取り組んだ。いわゆる「エリア・ワンセグ」や「エリア限定ワンセグ」と呼ばれるものだ。 今回は,実際に当事者としてエリア限定ワンセグの実証実験に関与した立場で感じた「エリア限定ワンセグ」の問題点について,実験の経緯を確認しつつ書いていきたいと思う(第1回ITpro EXPOで実施した実験の詳細は「ワンセグ・トライアルの裏側全部見

    当事者から見たエリア限定ワンセグの限界
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    DRAM64KB 2009/06/24
    Dpaの関係者が「すぐに電波を止めろ!」と乗り込んできた/ Dpaはスマッパの草ヌギくんに大金払ってドブに捨てた総務省の天下り団体
  • B-CASカード見直しは「藪の中」 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    まず最初にお詫びです。4月3日付けの「地デジ時代の『アナクロ』なB-CASカード」というブログでは,デジタル放送の視聴に必要な今のB-CASカードが,携帯電話機などには大きすぎて困るという話を書きました。実は,そのブログの2週間ほど前の2009年3月19日に,小型版B-CASカードのARIB規格が出来ていたということに読者の方から指摘をいただくまで気がつきませんでした。総務省でのB-CAS見直しの動きとは別に,車載メーカーやパソコン・メーカーがカードを発行するB-CAS社に働きかけて,5カ月ほどの短期間で小型版の規格を策定していたのです。この小型版B-CASカードは2009年11月には支給が始まります。策定の議論はほとんど公開の場でなされなかったとはいえ,それを知らずにブログを書いてしまったのは記者としては恥ずかしいばかりです。 汚名を返上すべく,急遽,関係者に取材し,小型規格策定の話を,

  • コンテンツの2次創作が重要な理由 - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    フェアユースの議論が、ぼくにはどうにもなじめないので書いてみる。 なじめないというのは、現在、おこなわれているフェアユースのテーマはコンテンツの質をあげてより面白く、素晴らしいものにするという観点がまったく欠けているからだ。 米国先導で推進されているフェアユースの質は、いわば21世紀版”囲い込み運動”であって、ネットにおける覇権というものを確立するために都合のいいような制度に変えようというだけのはなしだ。 コンテンツ業界の利益とかはあんまり考えられていない。犠牲にしてもかまわないという判断は働いているのだろう。もしくは、犠牲にしようというつもりすらないぐらい、考慮されていないのだろうと思う。 ネット時代においてフェアユースがある国とない国ではネット産業の競争力に大きなハンデがつくので、フェアユースを認める流れ自体は変わらないとは思う。なんで、現状の議論自体がどうなるかについて、そっちには

    コンテンツの2次創作が重要な理由 - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
    DRAM64KB
    DRAM64KB 2009/06/02
    優先度が高いのは、ユーザがMADをつくる自由よりも、プロがMADをつくる自由
  • このフッターがすごい

    ► 2016 (2) ► 3月 (1) ► 2月 (1) ► 2015 (1) ► 3月 (1) ► 2013 (6) ► 12月 (2) ► 11月 (1) ► 10月 (1) ► 9月 (1) ► 1月 (1) ► 2012 (3) ► 10月 (2) ► 9月 (1) ► 2011 (1) ► 2月 (1) ► 2010 (2) ► 6月 (1) ► 5月 (1) ▼ 2009 (12) ► 12月 (1) ► 9月 (1) ► 8月 (1) ► 7月 (1) ► 6月 (1) ▼ 5月 (2) Bing - Microsoft の新しい検索エンジン このフッターがすごい ► 4月 (1) ► 3月 (1) ► 2月 (1) ► 1月 (2) ► 2008 (31) ► 12月 (2) ► 11月 (1) ► 10月 (1) ► 9月 (3) ► 8月 (1) ► 7月 (1) ►

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  • 著作権法改正案の概要(第1回) 桑野雄一郎

    2009.5.21 知財、メディア&アートの法務 第3回 「著作権法改正案の概要(第1回)」 弁護士 桑野雄一郎(骨董通り法律事務所 for the Arts) ■今国会に提出された著作権法改正 去る3月10日に,「著作権法の一部を改正する法律案」が閣議決定を経て国会に提出されています。また改正か,と思われる方も多いと思いますが,今回の改正案は近年になくかなり大幅で実務に与える影響も大きいと思われますので,注意が必要です。 今回の改正案は主に以下の3点を柱としています。 ① インターネット等を活用した著作物利用の円滑化を図るための措置 現在の著作権法は電子化された著作物等(デジタルコンテンツ)の利用についての例外規定が必ずしも十分ではなく,そのことがインターネットを利用したコンテンツビジネスが諸外国に比較して遅れている一つの原因になっていると指摘されていました。そこで,今回の改正案で

  • 「フェアユースは本当にフェアか!?ーフェアユースが著作権にもたらす論点分析」パネルディスカッション - whimsy inflorescencia

    tsuda: このあとパネルディスカッション。今日はこれが題。 tsuda: パネル出演者は上野達弘さん(立教大学准教授)、菅原瑞夫さん(JASRAC常務理事)、田村善之さん(北海道大学教授)、丸橋透さん(ニフティ法務部長)、三田誠広さん(作家、日文芸家協会副理事長)の5名。豪華メンツ。 tsuda: モデレーターは横山経通さん(エンターテインメント・ロイヤーズ・ネットワーク専務理事) tsuda: 一応参加者のマッピングを先に書いておくと、フェアユース慎重・反対派が菅原さん、三田さん、中立(?)派が上野先生、どっちかというと推進派(?)が田村先生、ニフティの丸橋さんは多分ネット業者の立場から推進派じゃないかと予想。 tsuda: まずそれぞれのパネリストにフェアユースに対する基的な考え方から tsuda: 上野「議論が盛んになっていることはうれしいこと。2年前にはこんな状況じゃなか

    「フェアユースは本当にフェアか!?ーフェアユースが著作権にもたらす論点分析」パネルディスカッション - whimsy inflorescencia
  • 「DVD」で補償金制度が崩壊へ,デジタル専用機でメーカー協力拒否

    「DVD」で補償金制度が崩壊へ,デジタル専用機でメーカー協力拒否 Blu-ray課金の「施行通知」に基づき,制度の見直しへ 「権利者,メーカー,消費者の考え方がそれぞれい違った中で制度が成り立つかというと,それは違う」─。2009年5月12日,Blu-ray Disc録画機と媒体を私的録画補償金の対象にする,いわゆる「Blu-ray課金」を同月22日に施行すると閣議決定した後の記者会見で文部科学大臣の塩谷立氏はこのように述べた。肝心の「補償金制度」が立ち行かない現状を認めた。 塩谷氏の発言は,デジタル放送専用のDVD録画機を発売している東芝とパナソニックが,補償金の徴収に協力できないと私的録画補償金管理協会(SARVH)に告げている問題に関連する。現行の著作権法では,デジタル録画機の購入者に私的録画補償金を支払う義務を定めており,DVD録画機はその対象機器になっている。また法律上は,家電

    「DVD」で補償金制度が崩壊へ,デジタル専用機でメーカー協力拒否
  • 「見直し条件」は関係者の意見の相違の顕在化,Blu-ray課金の施行通知に文化庁が明記

    2009年5月22日付けで,Blu-ray Disc録画機とその記録媒体を,私的録音録画補償金制度の対象に加えるように著作権法施行令の一部を改正する政令,いわゆる「Blu-ray課金」が施行された。これにあたり文化庁は,次長の高塩至氏の名前で関係各団体に施行通知「著作権法施行令等の一部改正について(通知)」を配布した。 この施行通知の中で文化庁は,今回のBlu-ray課金に向けた政令改正の内容と留意事項について説明している。留意事項では今回の政令改正が2008年6月17日に公表された文部科学大臣と経済産業大臣のいわゆる「大臣合意」(施行通知では「両省合意」と記載)に基づくという経緯を説明した上で,今後「政令の見直しを含む必要な措置を適切に講ずる」条件として,以下の二つを列記した。 1.アナログチューナーを搭載していないレコーダー等が出荷される場合 2.アナログ放送が終了する平成23(201

    「見直し条件」は関係者の意見の相違の顕在化,Blu-ray課金の施行通知に文化庁が明記
  • 「メーカー,消費者,権利者の意見の食い違いが問題」――塩谷文科大臣がメーカー批判発言を修正,地デジ録画機への補償金上乗せ拒否問題で

    「メーカー,消費者,権利者の意見のい違いが問題」――塩谷文科大臣がメーカー批判発言を修正,地デジ録画機への補償金上乗せ拒否問題で 文部科学大臣の塩谷立氏は,2009年5月12日に行われた閣議後の定例記者会見で,「メーカー,消費者,権利者などに色々な意見のい違いがあり,(私的録画補償金)制度が成り立たないことを『問題』と答弁した」と釈明した。5月8日に行われた衆院文部科学委員会において,共産党の石井郁子氏からの質問に対し,塩谷文科相が「問題がある」と答弁してメーカーを批判したとされた一部報道を否定した。Blu-ray Disc録画機とその媒体を私的録画補償金制度の対象とする政令改正(いわゆるBlu-ray課金)の実施が閣議決定されたことを報告した後に,記者からの質問に答えたもの。 共産党の石井氏の質問は,デジタル放送専用のDVD録画機を販売している東芝とパナソニックが,著作権法で定められ

    「メーカー,消費者,権利者の意見の食い違いが問題」――塩谷文科大臣がメーカー批判発言を修正,地デジ録画機への補償金上乗せ拒否問題で
  • Blu-ray課金を5月22日から実施,文化庁が方針示す,対立点は施行通知に記載

    文化庁は2009年5月22日からいわゆる「Blu-ray課金」を実施する方針を明らかにした。Blu-ray課金は,Blu-ray Disc(BD)録画機とその記録媒体を,私的録音録画補償金制度の対象機器に加える政令改正を示す。文化庁は4月1日からの実施を目指していたが,延期になっていた(Tech-On!関連記事)。現在,経済産業省などと正式な各省協議を行っており,文案などの最終調整をしている。「遅くとも5月12日には閣議決定したい」(文化庁)とする。 今回文化庁は,政令改正に関して意見調整を続けてきた経済産業省と基的な合意に達したとする。Blu-ray課金自体が,2008年6月17日に発表された当時の文部科学大臣と経済産業大臣による「大臣合意」に端を発した政策であるという背景があり,施行に際し,大臣合意の内容をどう反映させるかを巡って経産省との意見調整がまとまらなかったことが,実施延期の

    Blu-ray課金を5月22日から実施,文化庁が方針示す,対立点は施行通知に記載
  • テクノロジー : 日経電子版

    1回の充電で東京―大阪間に相当する500キロメートルを走れるリチウムイオン電池技術の開発が活発だ。積水化学工業の技術は突破のメドがたち、旭化成も近づいた。いずれも既存の電極を使うこ…続き 再エネ効率的に貯蔵、「ナトリウムイオン電池」寿命・容量が増大 [有料会員限定] トヨタの全固体電池 2025~30年EVが化ける [有料会員限定]

    テクノロジー : 日経電子版
  • B-CASと並存する地デジコンテンツ保護新技術「ルール守る全ての者に開示」 | ネット | マイコミジャーナル

    総務省は22日、「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」の会合を開き、B-CASカードの見直しに関する議論の中間報告を行った。B-CAS方式と並存する新方式の技術仕様を「ルールを遵守する全てのメーカーに開示する」方針が明らかにされた。 「非営利のライセンス発行・管理機関」を提案 B-CAS(ビーキャス)は株式会社ビーエス・コンディショナル・アクセス・システムズ(BS Conditional Access Systems)の略。同社が提供する放送受信方式をB-CAS方式と呼ぶ。地上デジタル放送におけるデジタル著作権管理(DRM)の一部として、正規の機器を認証する限定受信方式として利用されている。 だが、総務省の情報通信審議会第5次中間答申では、B-CAS方式の見直しを行うべきとする方針を明示。これを受け、「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」の技術検討ワーキ

  • 基本問題小委員会傍聴記 - Copy&Copyright Diary

    日開催された文化審議開著作権分科会基問題小委員会を傍聴してきました。 先のエントリーでも書きましたが、委員の構成が権利者側に偏っていると危惧しているので、どのような方向性が打ち出されるか気になって、傍聴してきました。 最初に主査の選出があったけど、その部分は非公開で行われた。 公開になって会場に入出した。 主査には野村豊弘委員(学校法人学習院常務理事・学習院大学教授)が就任されたようだ。 配付資料を見て驚いたのだけど、17名の委員のうち、出席した委員は10名。*1 出席した委員は次の10名。*2 いではく委員(作詞家、社団法人音楽著作権協会理事) 川村真紀子委員(主婦連合会常任委員) 佐々木正峰委員(独立行政法人国立科学博物館長) 瀬尾太一委員(有限責任中間法人日写真著作権協会常務理事) 玉川寿夫委員(社団法人日民間放送連盟専務理事) 中村伊知哉委員(慶應義塾大学教授) 野村佐和子

    基本問題小委員会傍聴記 - Copy&Copyright Diary
    DRAM64KB
    DRAM64KB 2009/04/21
    大林「委員が欠席するときに、事前の申し出によって代理出席(オブザーバー)を認めて欲しい」/ 椎名和夫氏を代理出席させる気満々。全欠席するってことは「幹部としては補償金なんてどうでもいい」ってこと?
  • 権利者軽視では結論出ない? 著作権制度「大所」からの議論開始 文化審議会の「基本問題小委員会」初会合

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

    DRAM64KB
    DRAM64KB 2009/04/20
    いで「利用者側が保護期間を50年間にするという権利はどこにあるのか。権利者が言うのであれば話はわかるが」/ JASRACの立場でこれはない。中間処理団体にも言う権利はないよ。明らかに人選ミス。いで氏カワイソス
  • パナソニック、地デジ専用で実売5万円のHDD/DVDレコーダ

    DRAM64KB
    DRAM64KB 2009/04/17
    補償金払うのかな? この機械。
  • 「Blu-ray課金」で行き詰まる 私的録音録画補償金

    2009年4月1日に予定されていた「Blu-ray課金」の実施が遅れている。 Blu-ray課金は,2008年7月の「ダビング10」導入に絡んで決まった政策である。だがこの政策は,発表後9カ月以上たった2009年4月になっても,実施のめどが立っていない。ダビング10延期の原因にもなった権利者と機器メーカーの意見対立を,担当省庁の文化庁と経産省が調整できなかったからだ。Blu-ray課金の延期は,私的録音録画補償金制度を巡る両者の対立が,もはや調整不可能な段階まで激化したことを示している。 「権利者はね,今,気で怒っているんですよ。なぜこの危機感が,機器メーカーの方に伝わらないのか。なぜわざわざけんかを売るようなことをするのか。理解に苦しむ」─。 いわゆる権利者(著作権団体)に近いある関係者は,怒りを露わにする。 文化庁は2009年3月末,同年4月1日の実施を予定していた「Blu-ray課

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