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ブックマーク / logmi.jp (28)

  • 「場が整ってからでいい」は「チームに入るつもりがない」と同じ アジャイルコーチが語る、チーム開発にQAが後から加わるリスク

    アジャイルコーチから見たfreeeの開発の特徴 てらら氏(以下、てらら):最初の「freeeアジャイルQAとは」は以上にして、次のテーマに行こうと思います。 次は「アジャイルコーチから見た、freeeの開発の特徴」というところで、アジャイルコーチの洋さんから物申す感じでお願いします。 中村洋氏(以下、中村):物申す感じ(笑)。freeeさんにはめちゃくちゃたくさんのプロダクトがあります。前提として、私が見ているのはたぶん3つか4つ、5ぐらいのチームです。なので、先ほど湯さんが言ったように、私が見えている範囲がfreeeさんのすべてではないという前提で話すと、わりとどのチームも、エンジニアとQAという呼び名というかロールが、専門家として存在しているのは共通項です。 チームによってわりと濃淡があるのですが、エンジニアとQAが協働しようとしているところがあります。協働の度合いとか、矢印がけっ

    「場が整ってからでいい」は「チームに入るつもりがない」と同じ アジャイルコーチが語る、チーム開発にQAが後から加わるリスク
    DecoyMaker
    DecoyMaker 2024/02/19
    “要はみんなでというか、「開発しやすくする」ということをQAも一緒に考えるようになっていくと、本当にいい感じですよね。開発しやすいというのもあるけど、それがわかっていたほうがテストもしやすい”
  • 「自己犠牲の精神」は、時としてメンバーの個性を奪う 元プロサッカー選手・中村憲剛氏が語る、成長するチームの特徴

    昨今、働き方改革の浸透によって、残業時間削減や働く場所の自由化など、労働環境の整備が強く求められています。働きやすさに加え、仕事への誇りや充実感といった「働きがい」も重要課題の一つとなっています。Unipos 働きがいサミットでは、チームワークの土台となる「心理的安全性」と、やる気の源泉となる「エンパワーメント」の2つの視点から、一人ひとりが働きがいを感じる組織づくりの方法を学びます。セッションでは、元プロサッカー選手の中村憲剛氏と、楽天大学学長の仲山進也氏によるトークセッションの模様をお届けします。 勝ち続ける組織が持つ「チームファースト精神」 司会者:それでは、さっそく基調講演を始めてまいりましょう。まず初めに講演のご登壇者の方をご紹介いたします。お一人目は中村憲剛さんです。どうぞよろしくお願いいたします。 中村憲剛氏(以下、中村):中村です。よろしくお願いします。 司会者:よろしく

    「自己犠牲の精神」は、時としてメンバーの個性を奪う 元プロサッカー選手・中村憲剛氏が語る、成長するチームの特徴
  • 「旧来のテスト担当者の仕事は、たぶんどんどん減っていく」 アジャイルへの移行に必要な品質向上の定義

    品質やテストといった活動が「質的にアジャイルになって変わらなければならない」といった問題を定義し、その解決手段を提案する「今、全エンジニアに求められる『アジャイル開発での品質視点の変化』」。ここで株式会社デジタルハーツホールディングスの高橋氏が登壇。まずは、ウォーターフォールモデルとアジャイルにおける品質担保の変化について話します。 セッションの概要説明 高橋寿一氏(以下、高橋):高橋です。今日は講演というよりは、できればディスカッションみたいな感じにしたいと思っています。「アジャイル開発での品質視点の変化」というところを1時間弱お話しします。 ステレオタイプですが、ウォーターフォールからアジャイルへいったと。みんなハッピーなんですよね。書店に行くと、どんなを読んでも「アジャイルが素晴らしい、ウォーターフォールじゃない」みたいな。やはりものを作る上でも、もののフレキシブルな使い方という

    「旧来のテスト担当者の仕事は、たぶんどんどん減っていく」 アジャイルへの移行に必要な品質向上の定義
  • 良かれと思った「叱る」行為が、なぜ「暴力の連鎖」を招くのか 「叱る依存」がとまらなくなる心理的理由

    紀伊國屋書店にて、『〈叱る依存〉がとまらない』(紀伊國屋書店)刊行記念オンラインイベントが開催されました。著者の村中直人氏と、ゲストに精神科医・松俊彦氏を迎え、誰もが陥る可能性がある「叱る依存」について語られたイベント。記事では、「バッシング」が大きくなる理由について、良かれと思って行われる「叱る」という行為が依存になってしまう背景について語られました。 誰もが当事者となり得る「叱る依存」を防ぐためのヒント 司会者:日は『〈叱る依存〉がとまらない』刊行記念オンラインイベントにお申し込みいただきありがとうございます。まずはご登壇のお二方をご紹介いたします。 『〈叱る依存〉がとまらない』著者で公認心理師の村中直人さんと、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長の精神科医 松俊彦さんです。 村中さんはスクールカウンセラーのご経験から、発達障害など特別なニーズのある

    良かれと思った「叱る」行為が、なぜ「暴力の連鎖」を招くのか 「叱る依存」がとまらなくなる心理的理由
  • 【全文書き起こし】ウクライナ・ゼレンスキー大統領が国会で演説 「このウクライナに対する侵略の"津波"を止めるために」

    2022年3月23日、ウクライナのゼレンスキー大統領が日の国会向けに異例のオンライン演説を行いました。記事では、同時通訳された演説の全文書き起こしをお届けします(ウクライナ語原稿の翻訳全文とは異なります)。 世の中の「当」の様子を見ることができた ゼレンスキー氏:細田衆議院議長、山東参議院議長、岸田総理大臣、日の国会議員のみなさま、日の国民のみなさま。日は私がウクライナ大統領として、史上初めて(国会で演説する)外国の国家元首として、直接みなさまに対してお話できることを光栄に思います。 両国の間には8,193kmの距離がございます。経路によっては飛行機で15時間はかかります。ただし、お互いの自由度を感じる気持ちの差はないです。また、生きる意欲の差もないです。これは2022年2月24日に実感しました。日はすぐに援助の手を差し伸べてくださいました。心から感謝しております。 ロシア

    【全文書き起こし】ウクライナ・ゼレンスキー大統領が国会で演説 「このウクライナに対する侵略の"津波"を止めるために」
  • “難しい人”が1人入ると、チームの生産性は30〜40%低下する 対抗せずに、場の「安心感」を作るための3つの条件

    ビジネス・ブレークスルー大学(BBT大学)は、オンラインのみで経営の学士資格を取得できる、日唯一の大学です。今回はBBT大学主催で行われた、経営学部教授・斉藤徹氏の 『だから僕たちは、組織を変えていける やる気に満ちた「やさしい組織」のつくりかた』刊行記念講演の模様をお届けします。社員のエンゲージメントが高い「やさしい組織」をつくるために一人ひとりにできることは何か、今まで斉藤氏の30年近い起業家経験から得られたエッセンスが1冊にまとめられています。記事では、建設的な議論を行うための「推論のはしご」の考え方について、組織に「安心感の醸成」をもたらすためのポイントについて語られました。 建設的な議論を妨げる最大の要因は、感情的になってしまうこと 斉藤徹氏:続いて、(チームメンバーの意識が)外に向いたらどうすればいいのか。これはみんなが意見を出し合うことが大切です。でもこの建設的に第3案を

    “難しい人”が1人入ると、チームの生産性は30〜40%低下する 対抗せずに、場の「安心感」を作るための3つの条件
    DecoyMaker
    DecoyMaker 2021/12/20
    推論のはしごは学習する組織で学んだ
  • 「minne」はなぜ「MVVM+UseCase+Repository」なのか 3つのアーキテクチャを選んだ5つの理由

    Android Meetup」は、to C向けサービスを提供するGMOペパボ株式会社、株式会社ZOZOテクノロジーズ、株式会社サイバーエージェンがAndroid開発事情や、直近の取り組みについて発表をするイベントです。GMOペパボ株式会社の伊藤氏は、「minne byGMOペパボ」アプリケーション開発におけるアーキテクチャ選定について発表しました。 ハンドメイドマーケット「minne」アプリを担当 伊藤拓海氏(以下、伊藤):「中~大規模アプリのminneはどうアーキテクチャを選定したか」ということで、GMOペパボの伊藤が発表したいと思います。よろしくお願いします。 まず軽く自己紹介します。伊藤といいます。よろしくお願いします。GMOペパボではパートナー(GMOインターネットグループに置ける従業員の呼称)同士をあだ名で呼び合う風習があります。僕は名前が拓海なので「tick-taku」と呼ば

    「minne」はなぜ「MVVM+UseCase+Repository」なのか 3つのアーキテクチャを選んだ5つの理由
  • 組織の技術的負債の返済はなぜ進まないのか? “工数確保の合意”に関わる意思決定層と現場視点の違い

    クラウドネイティブ技術を日にも浸透させることを目的に開催された「CLOUDNATIVE DAYS Spring 2021 ONLINE」。ここで原氏が「技術的負債とステークホルダーと説明責任と」をテーマに登壇。まずは、技術的負債とは何か、組織における技術的負債返済までの構図について紹介します。 組織と個人それぞれの技術的負債の解消方法 原トリ氏(以下、原):こんにちは! 今日はこんな話をします。(スライドを見て)なんだか面倒くさそうなキーワードばかり並んでいますね。どれも避けて通りたくなるものばかりです。 はじめまして。こんにちは。Tori、あるいは原トリと言います。ふだんはAWSという会社で、AWSのコンテナサービスをよりよいものにするために、いろいろな仕事をしています。 今日はタイトルのとおり、こんな話をしていきます。まずは「技術的負債って何でしたっけ?」という話を軽く整理していこう

    組織の技術的負債の返済はなぜ進まないのか? “工数確保の合意”に関わる意思決定層と現場視点の違い
  • 『Fortnite』開発者が語るゲームのUXデザイン 人間の脳の“制約”を見抜く

    2020年3月28日、NPO法人国際ゲーム開発者協会日(IGDA日)主催の特別ウェビナー「『Fortnite』のユーザーエクスペリエンス」が開かれました。講演者は、世界的ヒットゲーム『Fortnite』のUXディレクターで、書籍『ゲーマーズブレイン UXと神経科学におけるゲームデザインの原則』の著者としても知られるセリア・ホデント氏。自身が携わった『Fortnite』開発時の事例を中心に、ゲームUXデザインや人間の脳のしくみについて解説しました。 ※この記事はIGDA日に許可をいただき、ログミーTechが独自に編集したものです。内容についての責任は弊メディアにあります。 『Fortnite』におけるUX設計を語る セリア・ホデント氏:日はみなさんとこういうかたちでお話しすることができて、大変うれしく思います。ただ、当であれば東京でみなさんと直接お会いしながらできるはずだったのが

    『Fortnite』開発者が語るゲームのUXデザイン 人間の脳の“制約”を見抜く
  • “触り心地”がいいUIとはなにか PWA時代のWebエンジニア/UIデザイナーが思う、直感的な道具に必要な4つの性質

    関心が高まりつつあるPWA(Progressive Web Apps)についての技術・情報交換の場である「PWA Night」。Vol.14の今回はUI/UXがテーマです。「さわり心地のよいウェブを考える」というテーマで登壇したWebエンジニアの竹雄貴氏は、直接操作を感じさせる、触り心地のよいUIとは何かについて共有しました。 WebエンジニアUIデザイナーとしてPWAに感じる可能性 竹雄貴氏(以下、竹):今回オンライン開催ということで、PWA Night 14回目のUI/UX回で話させてもらいます、竹と申します。今YouTube Liveの画面開いてますけど、100名ぐらいの方がオンラインになっていて、けっこう緊張しているし、今までやったことのない取り組みなので、かなり不安のなかやっています。 前回の「PWA Night CONFERENCE」のLT会では「手触りのよいウェブを

    “触り心地”がいいUIとはなにか PWA時代のWebエンジニア/UIデザイナーが思う、直感的な道具に必要な4つの性質
  • 自分の中のモンスターに打ち勝て! サイボウズ社長室フェローが説く、40代からのチームビルディング

    自分の中のモンスターに打ち勝て! サイボウズ社長室フェローが説く、40代からのチームビルディング 管理職にはなりたくない!? 40代になったらやるべき、スペシャリストのチーム構築術 #2/2 サイボウズ株式会社が開発するツールの活用事例や、チームビルディングのノウハウなどを紹介する総合イベント「Cybozu Days 2019」が、東京、大阪、名古屋の3都市で今年も開催されました。2019年のテーマは「モンスターへの挑戦状」。同社代表 青野慶久氏の近著『会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。』に端を発し、会社に巣くう“思い込み”による支配への挑戦をメッセージに掲げています。この記事では11月8日に東京会場で行われたセッション「管理職にはなりたくない!? 40代になったらやるべき、スペシャリストのチーム構築術」の模様をお届けします。サイボウズ社長室フェローの野水氏が登

    自分の中のモンスターに打ち勝て! サイボウズ社長室フェローが説く、40代からのチームビルディング
    DecoyMaker
    DecoyMaker 2020/01/29
    "「心理的安全性」「相互信頼」が生まれるチームには“理想”がある"
  • 「40代を過ぎると一気に景色が変わる」 サイボウズの20年選手が語る、“スペシャリスト”で生きるという現実

    40代を過ぎると一気に景色が変わる」 サイボウズの20年選手が語る、“スペシャリスト”で生きるという現実 管理職にはなりたくない!? 40代になったらやるべき、スペシャリストのチーム構築術 #1/2 サイボウズ株式会社が開発するツールの活用事例や、チームビルディングのノウハウなどを紹介する総合イベント「Cybozu Days 2019」が、東京、大阪、名古屋の3都市で今年も開催されました。2019年のテーマは「モンスターへの挑戦状」。同社代表 青野慶久氏の近著『会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。』に端を発し、会社に巣くう“思い込み”による支配への挑戦をメッセージに掲げています。この記事では11月8日に東京会場で行われたセッション「管理職にはなりたくない!? 40代になったらやるべき、スペシャリストのチーム構築術」の模様をお届けします。サイボウズ社長室フェローの

    「40代を過ぎると一気に景色が変わる」 サイボウズの20年選手が語る、“スペシャリスト”で生きるという現実
  • Ponanza開発者、山本一成氏が語る強化学習とA/Bテスト運用の舞台裏

    Ponanzaにおける強化学習とA/Bテスト運用 山一成氏(以下、山):山一成と申します。よろしくお願いします。 ありがとうございます。ここからはややガチめなエンジニアの話です。まず確認したいんですが、エンジニアとかプログラマーって人はどれくらいいるんですかね? (会場挙手) あ、けっこういるのか! 安心した(笑)。 私、10年くらい将棋のプログラムを作ってきて、最初はまったくのど素人から始めたんですけど、いろいろやっていく中で、現代にも通じるようなさまざまな運用とかが出てきたんですね。そのへんをみなさんと共有できればと思っています。 まず最初のスライド、さっそく手書きでやる気がない感じですが(笑)。将棋のプログラムってどんなもの? という話です。将棋も囲碁も、大雑把にいうと、2つの要素があります。1つは探索です。つまり、先を読むということですね。 先を読むと強いです。みなさんもそん

    Ponanza開発者、山本一成氏が語る強化学習とA/Bテスト運用の舞台裏
  • さくら田中氏「社長の機嫌が悪くなると会社は傾く」  成長企業をつくるために、経営者が心がけるべき“余白”の実践 - ログミー[o_O]

    2018年12月19日に行われた「IVS2018 Winter Kanazawa」のセッション「IVS DOJO」で、さくらインターネット株式会社・田中邦裕氏が登壇。27歳で会社を上場させたという輝かしい記録の裏には、数々の失敗があったと語る田中氏。傾いた会社を立て直すに至ったきっかけとはなんだったのか。心がけた“3つの心持ち”について、その意味を明らかにします。 ロボットで生計を立てることを夢見ていた学生時代 田中邦裕氏:みなさん、こんにちは。 さっきまで(の登壇者が)たくさんお話しされてたので、このあとどう繋ごうか大変心配しておりまして。3人目まではまじめなセッションで、4人目(の私)から笑いのセッションだということなんですけれども……この会場を見る限り、笑う雰囲気がまったくしなくて、大変出鼻をくじかれております。 田中と申します、どうぞよろしくお願いします。 (会場拍手) 22年前に

    さくら田中氏「社長の機嫌が悪くなると会社は傾く」  成長企業をつくるために、経営者が心がけるべき“余白”の実践 - ログミー[o_O]
  • エンジニアのための実践アウトプット入門 継続的に発信し続けるコツ - ログミーTech

    エンジニアのための実践アウトプット入門 継続的に発信し続けるコツ 実戦的アウトプット入門 なぜ? なにを? どうやって? 2018年10月9日、Forkwellが主催するイベント「日々のアウトプットが変える!あなたのエンジニア・ライフ」が開催されました。エンジニアの成長に必要不可欠な「アウトプット」。しかし、今すぐアウトプットを始めようと思っても、何をどのように発信すれば良いのでしょうか? 日頃よりアウトプットを積極的に行っている2名のエンジニアを迎え、エンジニアとして成長するためのアウトプットのコツを語っていただきます。また、エンジニア向けポートフォリオサービス「Forkwell Portfolio」を用いた、現役エンジニアのポートフォリオレビューも実施。エンジニアとしてのキャリアの作り方を語りました。プレゼンテーション「実戦的アウトプット入門 なぜ? なにを? どうやって?」に登場した

    エンジニアのための実践アウトプット入門 継続的に発信し続けるコツ - ログミーTech
  • なぜエンジニアはアウトプットすべきなのか? “発信”が自身のキャリアにもたらすもの

    なぜエンジニアアウトプットすべきなのか? “発信”が自身のキャリアにもたらすもの なぜポートフォリオが必要なのか 2018年10月9日、Forkwellが主催するイベント「日々のアウトプットが変える!あなたのエンジニア・ライフ」が開催されました。エンジニアの成長に必要不可欠な「アウトプット」。しかし、今すぐアウトプットを始めようと思っても、何をどのように発信すれば良いのでしょうか? 日頃よりアウトプットを積極的に行っている2名のエンジニアを迎え、エンジニアとして成長するためのアウトプットのコツを語っていただきます。また、エンジニア向けポートフォリオサービス「Forkwell Portfolio」を用いた、現役エンジニアのポートフォリオレビューも実施。エンジニアとしてのキャリアの作り方を語りました。プレゼンテーション「なぜポートフォリオが必要なのか」に登場したのは、Forkwellの技術

    なぜエンジニアはアウトプットすべきなのか? “発信”が自身のキャリアにもたらすもの
  • ただ教えるより「発見」させよ--将棋連盟会長らが子どもに自信を持たせるヒントを語る

    もしもバイオリンに出会っていなかったら? 司会者:では会場の方からの質疑応答に移らせていただきます。 質問者A:ありがとうございます。今日は大変身になるお話をおうかがいして興奮しました。 早野先生のところがですね、音楽教育と能力の関係について、時間を掛けて研究するということを始められたようでして、今日の会長の大変素晴らしい研究材料になっておられたと思いますが、会長自身どのようにお考えになりますか? 早野龍五氏(以下、早野):その関係でうかがいたいのですが、もし佐藤さんが音楽に出会っていなかった場合です。今の佐藤さんになにか影響があったとお考えになられますか? 佐藤康光氏(以下、佐藤):音楽に出会っていなかったら、将棋の棋士になれたかどうか保証はなかったような気もしますね。子どもの頃にバイオリンをしていた影響としてかなり共通項があるといいますか、木を使うとか指を使うとか。まあ関係ないかもしれ

    ただ教えるより「発見」させよ--将棋連盟会長らが子どもに自信を持たせるヒントを語る
  • 「復職した女性はみんな疲れ切っている」元AERA編集長が見た、働き方改革の現状

    復職した女性たちは、みんな疲れ切っている 浜田敬子氏(以下、浜田):働き方改革というときに、まずは女性が働きやすくなるように、と捉えられてきました。それがなにを生んだのかといえば、「女性が働きやすくするために」と言った結果、「家事も育児も女性の役割」と、家庭内の役割分担が固定化してしまったなと思います。 今では「男性も女性も含めた働き方改革をしないといけないよね」と、議論が段階を追って進んできたなと思っています。 一番改革が進んでいないのが、この「男性の家庭進出」というところです。会社の中だけで一生懸命働き方を改革をしても、結局は家に帰った時にちゃんと家事育児の分担ができていないと、女性だけがこの制度を使って早く帰って家事も育児もやらなければいけないということが今起きていると思います。 多くの企業で、とくに両立制度が進んでいる企業では、復職率100パーセントってみなさんおっしゃいます。その

    「復職した女性はみんな疲れ切っている」元AERA編集長が見た、働き方改革の現状
  • 元中日・山本昌氏が振り返る人生の転機「ラジコンに出会わなければもっと早く引退していた」

    「クロシング」では、思考が交差し「そうか!」「わかった!」「これだ!」に出会う瞬間を目指しています。慶應義塾の社会人教育機関、慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)が主催する夕学五十講(せきがくごじゅっこう)の講演を素材に、深い学び、新しい視点、思わぬ発想、意外な出会いを目指します。今回は、元中日ドラゴンズ・投手で、現スポーツコメンテーターの山昌氏が登壇した「継続する力」の講演内容をお届けします。 星野監督の当の姿 山昌氏(以下、山):みなさん、星野監督に対して非常に怖いイメージを持っていらっしゃるんじゃないかと思います。「珍プレー好プレー」などで知っていると思いますが、あの星野監督の姿というのは氷山の一角なんです。実は、実際のベンチ裏ではもっと恐ろしいことが行われているんです。 (会場笑) 当はこの話は星野監督からお墨付きをもらったはずなんですけれども、この前少し叱られたんで

    元中日・山本昌氏が振り返る人生の転機「ラジコンに出会わなければもっと早く引退していた」
  • 「雰囲気がいい=いいチーム」ではない! “仲良しグループ化”が優秀人材を逃す罠

    開発知識に加え、マネジメントスキルも求められるプロダクトマネージャーが最速・最高のアウトプットを生み出すにはどうすればいいのでしょうか。そこで、これまで2社のCTOと5社の技術顧問を経験してきた一休の伊藤直也氏による「1人CTO Night」を開催。主催は転職サイト「DODA」を運営する、株式会社インテリジェンス。パートでは、参加者から寄せられたお悩み「エンジニアの採用問題」「メンバーの責任感問題」などについて、伊藤氏とソラコム・玉川憲氏が回答しています。 工数管理とメンバーの責任感問題 質問者6:(1)ビジネスサイドとの調整に関する問題についてです。 ビジネスサイドのスタッフが、なにを開発するにしても工数を最小化しようとしてきます。現状、エンジニアが工数の根拠や、その施策の効果見込みを可能な限り数値化して説明していますが、説明にエネルギーがかかっており、エンジニアが疲弊してしまっていま

    「雰囲気がいい=いいチーム」ではない! “仲良しグループ化”が優秀人材を逃す罠