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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (30)

  • 40代の終わりに、年の取り方について私が考えていること - シロクマの屑籠

    残り時間がどれぐらいかわからないなかで、どう日々を過ごし、年を取っていくか。 1975年生まれの私は、今、40代最後の時間を過ごしている。40代のはじめのうちは、中年になったことの驚きがあり、そこに今までに無い面白さを見出していた。その驚きと面白さを言語化したのが『「若者」をやめて、「大人」を始める 「成熟困難時代」をどう生きるか?』だったが、5年以上の歳月が流れ、当時の驚きと面白さは過去のものになった。老年期が始まった時に再び面白さと驚きを発見するかもしれないが、現在の私は中年期のたぶん真ん中にいて、とにかく中年をやっている。 そうしたなか、40代最後の時間を全力で駆け抜けてきた。寿命が縮むような橋も渡ってしまっただろう。そのかわり自分がやりたいことをやりたいように・悔いの残らないように挑戦できたのはとても良かったと思う。 年を取っていくスタンスには大きな個人差があり、年齢の数字にこだわ

    40代の終わりに、年の取り方について私が考えていること - シロクマの屑籠
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    Delete_All 2024/03/29
    僕とは違う考え方で興味深かった。つかシロクマさんて僕よりも年下だったのね(誤差だけど)。
  • はてなブログの有料記事と「自分のゲーム」がちゃんとできるのか問題 - シロクマの屑籠

    blog.hatenablog.com 昨日、「はてなブログで有料記事販売が可能に」というニュースを見かけた。長年、noteで有料記事を書こうか迷っていた私には嬉しいお知らせだ。「ブログ上の有料記事ならではの文章」を吐き出す経路として活用できるなら、喜んで活用したい。 「自分のゲーム」に貢献しない有料記事は書くべきではない しかし立ち止まって考えてみた時、ブログに有料記事を書いてどれぐらい私自身にメリットはあるだろうか? これは私に限ったことではない。ブロガーそれぞれにとって有料記事をブログで書き、読者からお金をもらうとはどれぐらい優先度の高いことで、どのぐらい代償を伴うものだろうか。 これは人それぞれ、であるはずだ。 有料記事を売ってお金を手に入れる、そのために読者を獲得し収益化するのが最優先のブロガーがいても、ちっともおかしくない。そういう人は収益化に役立つ有料記事を書き、そういうブロ

    はてなブログの有料記事と「自分のゲーム」がちゃんとできるのか問題 - シロクマの屑籠
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    Delete_All 2023/06/29
    はてな有料記事についてシロクマ先生のスタンス。僕と近い考え方。僕はエロ小説を有料記事で放流しようと企んでます。”私は有料記事というフィーチャーを、よりよいインターネットを追求するために使いたい。”
  • ブログと過ごした10年で、変わらなかったこと・変わってしまったこと - シロクマの屑籠

    最近ブログを書く気持ちになれなくて、二週間近く放置してしていた。こんな時は誰かが与えてくれるお題に沿ってみるのがいいのかなと思い、【はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」】にかこつけ、この10年で変わらなかったこと・変わってしまったことについて書いてみる。 こと「書く」という点では、私にとってこの10年は、ブログと書籍を書き続けた10年だった。 ロスジェネ心理学―生きづらいこの時代をひも解く 作者:熊代 亨花伝社Amazon何者かになりたい 作者:熊代亨イースト・プレスAmazon 最初の書籍『ロスジェネ心理学』が出版されたのがちょうど10年前の2011年で、最新の書籍『何者かになりたい』が出版されたのが2021年。気が付けば書籍の数は7冊になり、今も書籍づくりに執念を燃やしている。書籍づくりは辛いこともあるけれども楽しいこともあって、そういう点ではブログ

    ブログと過ごした10年で、変わらなかったこと・変わってしまったこと - シロクマの屑籠
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    Delete_All 2021/11/02
    なんとなく分かる(体力面含めて)
  • リングフィットアドベンチャーのある生活。 - シロクマの屑籠

    新型コロナウイルスの影響のため、switchのリングフィットアドベンチャーがものすごく売れてしまい、なかなか手に入らずにいた。が、9月上旬にやっと実物を手に入れて遊べるようになった。 リングフィットアドベンチャーについては、立派な記事が既にアップロードされている。 [参考]:『リングフィット アドベンチャー』ゲームとフィットネス、混ぜるな危険のゲームデザインが成立するまでの苦労【CEDEC 2020】 - ファミ通.com [参考]:開発スタッフに聞く『リングフィット アドベンチャー』 | トピックス | Nintendo でも百聞は一見に如かず。ゲーム、とりわけ身体性を伴うゲームは自分の身体で遊んでみないとわかったものじゃない。で、リングフィットアドベンチャーを遊んでいるうちに自分自身が健康になり、感心させられたことが多かったので書き残しておくことにする。 身体のコンディションを整えるだ

    リングフィットアドベンチャーのある生活。 - シロクマの屑籠
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    Delete_All 2020/10/12
    欲しい。年末に出るフィットボクシング2と悩むところ。両方は出来ないからね。
  • 十代や二十代は段取りができなくて、向こう見ずなものだったのでは? - シロクマの屑籠

    デートに行ったら事の店が〇〇でがっかり」系の話マジで理解出来ない。事前にすり合わせしろ。好みかそうでないかってのもそうだが、相手にアレルギーでもあったらどうすんだ。— しんざき (@shinzaki) 2020年1月27日 基的に「サプライズ」ってするのもされるのも苦手であって、相手のことを大事に思ってるなら、それが何だろうと「驚いて欲しい」なんて不確実な自己満足じゃなくてちゃんと事前にすり合わせしてから実施したいって思い続けてやってきたし、それで残念に思ったこと一度もない— しんざき (@shinzaki) 2020年1月27日 デートに出かける前に相手の嗜好や都合をあらかじめ知っておく必要性は、社会人ならたいてい知っていると思う。 私は既婚者なので知らない相手とデートに行くことはないが、オフ会で見知らぬ人と飯をったり、新たに編集者さんと知り合ったりすることはよくあるので、十分に

    十代や二十代は段取りができなくて、向こう見ずなものだったのでは? - シロクマの屑籠
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    Delete_All 2020/02/13
    失敗を受け入れるおおらかさ、寛容さの重要性を管理職になってから思い知らされている。
  • ベーシックインカムはきっと面白い人の味方 - シロクマの屑籠

    ITが単純労働をい散らかした後にやってくること - orangeitems’s diary リンク先の文章は、ITが人間の仕事を奪っていった先に、労働や勤労の「権利」はどうなってしまうのか、を問うたものだ。人間の仕事がどんどんなくなり十分なベーシックインカムが普及したら、今度は「働く権利の喪失」という問題が浮上するのではないか、と書いている。 世の中には、「人間にしかできない仕事をすればいい」という人もいる。では、人間にしかできない仕事がいったいどこにどれだけあるというのか? 人類史は、効率化とそれによる仕事の消失を繰り返してきた。産業革命がインドの機織り職人を壊滅させたように、オートメーション化によって単純労働の正規雇用がすり減っていったように、これからもテクノロジーは人間から仕事を奪い続けるだろう。少なくとも、狭い意味での仕事についてはそう考えたくなる。 しかし、狭い意味での仕事に囚

  • 愛知県兼業農家に生まれてトヨタ入社は異世界転生か - シロクマの屑籠

    異世界でもチートでもなく、愛知県の兼業農家の家に転生して充実した学生生活を過ごしてトヨタに入社・結婚・子育てして転生前の記憶が偽物のように思われていく話でもええねんで— p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) October 29, 2019 今、アニメ化されるウェブ小説といえば異世界転生モノだけど、現代に転生したらどうだろう。異世界もチートのたぐいもなく、平凡に現代、平凡な人生に転生したら、物語としては面白くなくなってしまうんだろうか。 現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変 -小説家になろう 転生モノだからといって異世界とは限らないわけで、上掲リンク先の作品は、主人公がバブル崩壊たけなわの日に転生する。ウェブ小説連載だけあって、カタルシスには事欠かず、知識やネタの引き出しも多い。なにより、バブル崩壊に臨む喜び! 仮想戦記モノっぽさがある。悪

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    Delete_All 2019/10/31
    土地勘がないとわからないけど興味はあるな…。神奈川だったら日産に勤めることが異世界になるかというと微妙だし。つかシロクマさんが「所要時間」を!
  • 今の若者が成長に必死なのは仕方ないと思う - シロクマの屑籠

    最近の若い人たちが成長することに必死すぎる。 - Everything you've ever Dreamed リンク先、拝見しました。 私も、最近の若い人を見ていて成長に余念がないというか、成長とかスキルアップにまっすぐな人が多いなぁと感じています。 成長やスキルアップに真っ直ぐというより、「ボヤボヤっとしている」若い衆をあまり見かけないと言うべきでしょうか。学歴のいかんにかかわらず、成長します! レベルアップします! みたいな価値観に根差した言動が目立つといいますか。キャリアアップ志向でない人でも、結局、自分が大事にしている分野では精力的かつ効率的に自己開発しているというか。 あと、再就労を目指している若い患者さんの言動を聴いていても、成長します!スキルアップします!みたいな物言いを結構耳にして驚いたりします。10~15年ほど前は、そうでもなかったのですが*1。精神科医を相手取っている

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    Delete_All 2019/03/10
    ありがとう!違う視点から語ってもらえて嬉しいです。質問への回答ですが、僕は若い人に嫉妬することはないです(今サイコー)。もう少しうまく立ち回れば楽になれるのに」といつも思っていますよ。
  • 「他人が読む日記」と「自分が読む日記」 - シロクマの屑籠

    2/28「はてなダイアリー」サービス終了で考えるインターネットの失ったもの - エキサイトニュース 2019年、(株)はてな が運営するブログサービス「はてなダイアリー」がそのサービスの幕を閉じた。後継のはてなブログが繁盛している以上、自然な流れではあるけれども、私も「はてな“ダイアリー”」には思い入れがあったので、リンク先には強いシンパシーを感じた。 日記とブログは似て非なるもの。 もちろんブログに日記を書くことはできるけれど、ブログに全員が日記を書くわけではない。まして、きわめて個人的な日記が読み物としてブログに曝されるさまは、目に付きにくくなっているようにも思う。 たとえばの話として、2005年頃に「はてなダイアリー」でみんなが書き散らしていたような日記は、今、どこでどこまで私に(または、あなたに)可能なのだろうか。 日記からブログ・SNSの時代へ まず、日記とは誰に向かって書くもの

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    Delete_All 2019/03/04
    日記とブログの違いについて、うまく言えないけど、感覚的にわかる。僕もシロクマさんと同じくダイアリー出身のブログ書きなので。
  • むしろ「バカッター」が少ないことに驚く - シロクマの屑籠

    俗に言う「バカッター」は学校教育の敗北でもある。気がする。 - パパ教員の戯れ言日記 リンク先の記事は、学校の先生によって書かれた「社会問題になるようなSNSへの書き込み(いわゆるバカッター)は学校教育の敗北ではないか」という記事だった。とても真摯なご提言だと思う。 しかし、私はいわゆるバカッター騒ぎには反対の印象を持っている。 バカッター騒動があるたび、若者のネットリテラシーの不足を嘆く声が聞かれるし、それはわからない話でもない。後述するように、若者のネットリテラシーの啓発には私も賛成だ。 だからといって、一握りのバカッターが若者のネットリテラシーの主要な問題をあらわしているとは思っていないし、いまどきの若者はそれなり頑張ってネットにらいついているのではないかとも思う。 「バカッター」の水面下に存在するトラブル バカッターは、一夜にしてインターネットじゅうの噂になる。一件のバカッター案

    むしろ「バカッター」が少ないことに驚く - シロクマの屑籠
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    Delete_All 2019/02/18
    なるほど、こういう捉え方もあるのか。でも僕はバカッターの数よりも、バカッターがいること自体が不思議だったりする。
  • 試される前頭葉──FGO新春ガチャ迎撃戦 - シロクマの屑籠

    2018年、私がいちばんのめり込んでいたゲームは間違いなく『FGO』だった。 この、世界的な売り上げを誇るソーシャルゲームのガチャを回しまくった結果として、2018年の夏イベントでは、★5サーヴァントに目がくらみ、なし崩し的に課金するという、衝動的な行為に走ってしまったのだった。 で、お正月がやってきた。 『FGO』は、盆と正月に派手なガチャイベントを繰り出してくる。いつもは絶対に手に入らない優秀な★5サーヴァントが、日替わりでガチャメニューに登場するのである。 このリストには、私が欲しくて欲しくて仕方の無い★5サーヴァントが3人載っていた。ギルガメッシュ・スカサハ・葛飾北斎の3人はものすごく強力で格好良く、いつも指をくわえて眺めていた。ついでに言えば、ネロ・クラウディウスだって欲しいしジャンヌ・オルタも欲しいといえば欲しい。 要は、どれも欲しい。 2018年の夏は「あれも欲しい、これも欲

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    Delete_All 2019/01/15
    嫌味でも皮肉でもなく、楽しそうでいい。
  • 一切が過ぎ去っていくインターネットに、念仏を - シロクマの屑籠

    三十代後半になったあたりから、ときどき「歳月!」と叫びたくなるようになった。 orangestar.hatenadiary.jp delete-all.hatenablog.com 昨日から今日にかけてインターネットの歳月について考えさせられる文章を立て続けに読んで、まさに私は「歳月!」と叫ばずにはいられなくなった。 今をときめくバーチャルユーチューバー。リンク先でorangestarさんが書いているように、最近のインターネットの流行り廃りは早い。ニコニコ動画の生主が輝いていた時代も、もう遠い昔のことのように感じられる。そういえば、Ustreamもなくなってしまったのだった。 そしてDelete_Allさんが書いているように、金銭欲に流されていったブロガー達の行方は知れない。一時期はそれなりに繁栄していた「金銭欲をモチベーション源とするブロガーたち」は、その頭領たちも含めて勢いを失ってしま

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    Delete_All 2018/11/27
    いろいろあるよね
  • 効率性のせいで、ソシャゲがなかなかやめられない - シロクマの屑籠

    私はゲーム愛好家としてずっと生きて中年になったから、人生の残り時間もゲームに費やすつもりでいる。私の人生・アイデンティティにとって、ゲームは不可欠な一部分だから、年を取ろうとも付き合い続けていくだろう。 とはいえ、世の中には遊びきれないほどのゲームがある。仕事や子育ても忙しい。書籍やアニメといった、可処分時間を奪い合うコンテンツもたくさんある。だからいつも、「どのゲームを、どれだけ、どのように遊ぶのか」が問題になる。 で、ソーシャルゲーム、である。 射幸性を煽るのがいけない、プレイヤー同士の競争を煽るのがいけない、等々が取り沙汰されているソーシャルゲームではあるものの、スマホで遊べて、ライブ性があり、SNS上の出来事も込みで楽しむ点などは、これはこれで現代のゲームという感じがする。ゲーム愛好家として、これを避けるわけにはいかない。 私にとってのソーシャルゲームは、始めるのが難しく、続けるの

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    Delete_All 2018/03/15
    ソシャゲにハマる理由は効率性…なのかどうかはわからないけど、僕と同じ中年男性でも抜けられない現実があることはわかった。こわい。
  • 高学歴者ほど「若者」から「大人」に変わるタイミングが難しい - シロクマの屑籠

    ・高学歴の人は就学期間が長く、仕事のキャリアアップも結婚も、後々まで定まりにくい。ゆえに、「若者」的なメンタリティから「大人」的なメンタリティにもっていくための猶予期間が短く、難易度が高い。 高卒~高専卒のクラスメートは、すぐに「大人」になった 私は北陸地方の田舎出身なので、都市部よりもずっと進学率が低い中学校を卒業した。クラスメートのうち、大学進学した者は3割もいなかったのではないだろうか。高卒の割合がとても高く、中卒で働く者もいたと記憶している。 中学校を卒業した後も、実業高校や高専に入ったクラスメートとの付き合いは続いていた。ゲームPC漫画やアニメについての情報交換もたくさんやった。受験勉強に追われるか否かという違いはあったものの、それ以外はだいたい同じようなものだと感じていた。 ところが、高校や高専を卒業するや、彼らは急激に変わっていった。 いまだ大学に通う私をよそに、彼らは急

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  • 大の大人がブログを書き続けているんだぞ!わかっているのか! - シロクマの屑籠

    先日、「「散るログ。ポジ熊。青二才。」 - シロクマの屑籠」という記事を書いたところ、はてなブックマークでやたらと反応があって驚いた。 はてなブックマークのなかには、私が「散るログ、ポジ熊、青二才」という三つのブログを否定していると考えたがっている者が少なくなかった。「ブロガーを馬鹿にするシロクマ」という構図を期待している向きがあったようだが、そのような期待を持たせてしまったのは、ひとえに私の不徳のためだろう。 しかし、あの文章のなかで私は、彼らのブロガーとしての武運長久を祈りたかった。ブロガーとして今を生きているかけがえなさに思いを馳せて、彼らがこの先どう生きていくのであれ、少しでも良く生きて欲しいと願った。 それでもチルドさんはときどきヘドロ爆弾のような炎上記事を書くのかもしれない。そのときは、私はきっと「浅ましいやつめ!」と思うことでしょう。しかし、それはそれ、これはこれとして、ブロ

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    Delete_All 2018/01/15
    十数年ほどブログ的なものを書き続けてきたけれど得たものはほとんどありません…。
  • 「散るログ。ポジ熊。青二才。」 - シロクマの屑籠

    ※これは、はてなブログ周辺をウォッチしていない人には全く意味のわからない文章です。興味のない人は引き返してください。 www.cild.work こんにちは。散るログのチルドさん。上記リンク先を読んで、どこかの先生とは私のことではないかと思い、お手紙を書いてみることにしました。 ひと昔まえ、どこかの先生がインターネットでは、みんなお金じゃなくて承認を求めているんだって、そう言っていた。僕も、そんな潮流にのって、もっと目立ちたい、インターネットで強くなりたいと、そう願ったんだよ。 ところが、その承認欲求の行き先は、なんとお金だった。ユーチューバーやイケてるブロガー、ビットコインの億り人に代表されるように、承認欲求を最大化する養分は、お金だったんだよ。 時代は巡るというけれど、お金を否定した承認欲求が、お金を産むことでしか評価されなくなるというのは、なんとも逆説的だよね。 なんだか、私のブログ

    「散るログ。ポジ熊。青二才。」 - シロクマの屑籠
  • 「バルス!」は滅びんよ、何度でも蘇るさ。 - シロクマの屑籠

    金曜ロード―ショーで『天空の城ラピュタ』が報道されるたびに、「バルス!」という決まり文句がtwitterに木霊するようになってだいぶ経つ。 知っている人がほとんどだろうが、「バルス!」とは、『天空の城ラピュタ』の最終盤に、主人公達が唱える滅びの呪文だった。この呪文によってラピュタは急激に自己崩壊し、ムスカ大佐の世界征服の野望は阻止されたのだった。 ところで、twitter上で「バルス!」と声をかけあうようになったのはいつからなのか。 surumekuu.blog.shinobi.jp 上記リンク先のブログ記事にまとめられているところによれば、2009年頃はtwitterもニコニコ動画もまだまだ人が少なくて盛り上がっていなかったという。その後、元旦の挨拶と良い勝負を繰り広げた後、2013年頃から、格的にtwitterで「バルス!」と一斉にツイートするのが主流となっていったらしい。瞬間ツイー

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  • 朝のイオンとストロングゼロ - シロクマの屑籠

    delete-all.hatenablog.com anond.hatelabo.jp 今朝、立て続けにイオンについての文章とストロングゼロについての文章を読んだら、頭の中で両者が混じり合って、前から書きたい書きたいと思っていた文章が組み上がった。 昔から私は、イオンには「格」があると思っている。「格」というと、面積が大きいとかテナントがたくさん入っているとかそういうものもあろうが、私がイオンの店舗を格付けする際の基準は、品コーナーで売られているアルコールの種類だ。 「格」の高いイオン品コーナーには、さまざまなアルコールが置かれている。 全国各地の日酒や焼酎、洒落た外国産ビールやシードル。 ワインで言えば、オーパスワンやボルドーの格付けワイン、ブルゴーニュの特級ワインなどが置かれている店舗だ。 こういった店舗に相当するのは、巨大であか抜けたショッピングモール、それこそイオンモール高

    朝のイオンとストロングゼロ - シロクマの屑籠
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    Delete_All 2017/12/08
    素敵な返歌をありがとうございます!
  • 「みんなの知恵を集めたら」「ネットの知恵が薄まった」 - シロクマの屑籠

    蜂蜜入り離乳で乳児死亡、クックパッドレシピ再確認する」…豚ユッケにも批判噴出 - 弁護士ドットコム 「離乳としては危険な、ハチミツを使った離乳レシピが掲載されている」「生肉を使った不適切なレシピも掲載されている」等でクックパッドが批判されているらしい。 【知名度のあるネットサービスに間違った情報が存在する=悪い】とみる以前に、そもそも、ユーザーが投稿しあうタイプのネットサービスにはついてまわる問題なのだろう。 2ちゃんねるに書き込まれた情報も、google検索で拾える情報も、クックパッドべログやYahoo!知恵袋に書かれた情報も、玉石混交という点では変わらない。 00年代には、インターネットにみんなの知恵を集めたら、素晴らしいものができあがるんじゃないかという期待が生まれた。いわゆる「web2.0」である。 ウェブ進化論 当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) 作者:

    「みんなの知恵を集めたら」「ネットの知恵が薄まった」 - シロクマの屑籠
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    Delete_All 2017/04/11
    わかりやすい。
  • レトロゲームを、うちの子どもはちゃんと楽しんでますよ? - シロクマの屑籠

    jp.automaton.am リンク先を読んで、「ハッハッハッ、それはお父上がいけないのだよ」と思った。 リンク先で述べられているように、『ファイナルファイト』は往年の名作だ。だが、無限コンティニューなどという、スルメイカを噛まずに呑み込むようなプレイスタイルでは面白さは伝わらない。なにより、ゲームの核にあたるエッセンスがごっそり抜け落ちてしまうじゃないか! 投げ技を駆使した立ち回り。 ここぞという時のボタン同時押し技。 体力のやりくり。 ハメパンチ。 こういった、このゲームならではの“やりかた”を通り過ぎてしまうプレイで、果たして子どもは『ファイナルファイト』の面白さを体感できるだろうか。そしてゲームを通して何かを得ることができるだろうか。 いわゆるレトロゲーム――かつてはファミコンあたりを指していたが、近年は、プレイステーションやセガサターンあたりの年代まで含む――は、グラフィック面

    レトロゲームを、うちの子どもはちゃんと楽しんでますよ? - シロクマの屑籠
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    Delete_All 2017/02/20
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